スタッフの名村が関西オープンベテラン選手権に出場していたが、残念にも準々決勝で橋本さんに4-6.1-6で敗退した。
次回に向け、また練習しよう。
あくまで、目標は優勝!
ジュニアの璃皇がフレンチオープンの観戦に行っていた。
凄く刺激を受けたのではないか?
お土産にパリの有名なお菓子、マカロンを買って来てくれた。
僕は名村の試合を見に来ているので、まだ食べてはいないが、美味しそう。
名村は2回戦を無事パスして、明日が準々決勝戦だ。
頑張ってもらわないと...
今日、関西に戻った。
僕が関西に戻ったと聞いて、甲南高校時代の同級生が集まってくれた。
ありがたいことだ。
でも 皆、残念ながら歳を取った。
心臓が止まった者、ガンを患った者、その他…
でも、こんなに歳を取っても 高校生のようにつまらない話で盛り上がる。
全く成長が感じられない?
本当に楽しかった。
フレンチオープン男子シングルス決勝戦、注目のカード、ナダル対ティームの試合は 壮絶な打ち合いをナダルが制し、11度目の優勝を飾った。
ティームがクレーの王者ナダルにチャレンジしたが、厚い壁に阻まれた形となった。
ナダルは 本当に隙がない。
第3セットの途中に、ナダルは手の痙攣に見舞われたが、しっかりと自分のプレーをし続け、ティームを6-4.6-3.6-2のスコアで倒した。
ナダルは これからもずっと勝ち続けるのでは…?
フレンチオープンの男子決勝では、クレーコート スペシャリスト ナダル 対 ティームの対戦が見られます。
果たして どちらが勝つのでしょうか?
今から、私の勝手な予想を言わせてもらおうと思います。
ナダルの決勝戦までの勝ち上がりとティームの勝ち上がりとを比較してみましょう。
ナダルは、シュワルツマンに1セットを落としただけで 予想通り簡単に決勝戦に上がってきました。
かたやティームは「 危ない試合が多かった」とは言いませんが、セットを落とした試合が3、4試合あります。
最終的にはしっかりと勝ち上がってはきましたが…
ティ-ムは若いし、サーブも良い、もちろんストロークもだ。
ただ、ナダルのような安定感を感じません。
比べるわけではないが、それに対してナダルは 毎ポイントに集中して相手に「1ポイントをも与えないぞ」という貪欲さがある。
その積み重ねが、決勝戦までの2人の勝ち上がり方に反映しています。
決勝戦は別物とは言うが、男子の決勝戦は ナダルとティームの壮絶な打ち合いになることは間違いありません。
ただ、私はナダルがストレートで勝ち、優勝すると思います。
私の勝手な予測でした。
イタリアのチェッキナートがノーシードから準決勝戦に勝ち上がり、ティームに挑戦した。
チェッキナートは 挑戦者らしく、またジョコビッチを倒した自信を持って、ティームに堂々と渡り合った。
第2セットのタイブレイクのチェッキナートから3-6という劣勢から、6-6まで追いつきセットポイントを3度掴んだ。
チェッキナートが少し残念に思われたところは、セットポイントでのテニスが少し消極的であったと思われた点だ。
流石に第3セットはチェッキナートが疲れ、ティームの強烈な球を追えなかった。
でも、チェッキナートは本当によく戦ったし、楽しい試合であった。
ティームが7-5.7-6.6-1のスコアでチェッキナートを破り、決勝へ進んだ。
フレンチオープン、準々決勝 ナダルは シュワルツマンに苦しめられ、第1セットを落とし、第2セットもナダルのサービスゲームをシュワルツマンに破られたが、雨で中断。
その後再スタートしたが、雨がナダルを助けたのか?
第2セットを3ゲーム連取して5-3でリードしたところで、再びの雨で昨日の試合は終了。
今日 再スタート。
ナダルはすっかり調子を取り戻し、4-6.6-3.6-2.6-2のスコアでシュワルツマンに勝利した。
しかし、シュワルツマンは、ナダルを倒すヒントを他の選手に与えたことは間違いない。
準決勝の相手は、やはりアルゼンチンのデルポトロ。
良い試合が期待される。
フレンチオープンの準々決勝、ナダル対シュワルツマンは、予想に反し ナダルが3度、サービスゲームをブレイクされ4-6で第1セットを落とし、第2セットもナダルがサービスゲームをキープ出来ず、2-3ダウンで雨の為中断となった。
シュワルツマンは、身長が170センチしかないが、フォアもバックも強力なストロークを持っており、強靱な体力でコート狭しと走り回る、ファイター。
ナダルも少し押され気味だ。
雨で中断になった事がナダルに有利に働くか、そのままシュワルツマンのペースで進むか、これからが見ものだ。
右のナダルと言われているティームと第2シードのズベレフの試合は、激しい打ち合いの中 ティームが主導権を握っている。
勝ち上がり方を見ても、ズベレフは1回戦以外 全て5セットマッチを戦い、ベスト8まで来た。
やはり、体力的にはキツそうだ。
それに対して、体力は全く問題がないという感じで、打ち合いを好んで戦っているティーム。
第1セット6-3 第2セット6-1で取りそうなティーム。
このまま行きそうな感じだ。
優勝候補 本命のナダルは、ドイツの新鋭 マーテラーと対戦。
素晴らしい試合であった。
まるで「ナダルとナダルのコピーが戦っているか?」の錯覚さえした試合でもあった。
体格もほぼ同じ、テニススタイルもほぼ同じ、ガッツもある。
マーテラーは、今後トップになり得るプレーヤーではないだろうか?
第1、第2セットを6-3.6-1で奪ったナダルが「このまま第3セットもあっさりと行くのでは?」と思わせた。
しかし、マーテラーの踏ん張りにより、ナダルは少し肝を冷やしたのではないだろうか?
結局は ナダルが6-3. 6-1. 7-6のスコアーでドイツのマーテラーを下し、ベスト8へ進出した。
ナダルは、参戦しているプレーヤーの中で 最も安定した戦いを見せている。