桜の開花宣言が、昨日気象庁から発表された。
そのことを受け、240テニスカレッジのある久地の近くを探したら、しっかりと花が開いている桜を発見!
今日、トーナメント クラスのケンとトーイが小学校の卒業式であった。
残念にもトーイはインフルエンザにかかり、テニスコートには来られなかったが、ケンが挨拶に来た。
4月からは中学生だが、240テニスカレッジでテニスを続けるという。
何とか我々もベストを尽くし、結果を出していきたいと思う。
ケン、トーイ 卒業おめでとう!
「西岡が今日も勝つのか?」と思わせてくれたバブリンカ戦であった。
今年に入ってジャイアント キリングとして世界のテニスファンを驚かせている西岡が、「バブリンカにも勝ってしまうよ!」と思わせる内容の試合であった。
第3セット5ー3リードした時は、「勝つしかない」と思ったのだが、やはり最後の最後でウィークポイントであるサービスゲームをバブリンカに破られ5-5に。
でも、西岡が再度バブリンカのサービスゲームを破って6-5リード。
「今度こそはサービスをキープしてベスト8だ」と思ってしまったのがいけなかったか?
またまた、西岡のサービスゲームを破られ、6-6のタイブレイクへ。
最後は力尽き、バブリンカに敗戦した。
でも、今年に入ってからの西岡は不動の日本のナンバー2になりつつあると言っても良いのではないか?
このバブリンカ戦で、西岡はトップのプレーヤーと互角に渡り合える自信を持ったのではないだろうか?
これから先がまた大変だとは思うが、少し休んで 更に高みを目指して、この伸び盛りに早くトップ30台に入って貰いたい。
頑張れ、西岡!
今年になっての西岡の活躍が止まらない。
現在行われているインディアンウェルズ ATP1000の大会で、カルロビッチに勝ち、更に昨日 ベルディヒを破ってベスト16に入った。
錦織の次のプレーヤーが育っていないと思われていた中、遂に西岡が出て来た。
錦織があまりに凄すぎて、色々比較されることも、次のプレーヤーが台頭して来ない一つの理由だと思っていたが....
「錦織が活躍している間に、日本人で世界トップのプレーヤーと戦えるプレーヤーが育たなければ...」とずっと思って来た。
「西岡、ダニエル太郎、杉田、伊藤、添田の5人の中から世界で戦えるプレーヤーが出るのでは?」とずっと待っていた。
そんな中、遂に西岡が今年になって、ソック、カルロビッチ、ベルディヒ等、世界ランキング20台と10台のプレーヤーを見事に撃破した。
西岡は確かにストローク、フットワークは目を見張るものがあった。
ただ、身長が170センチ以下で、「リーチやサーブに問題があるのでは?」と本人も思っていたのではないか?
その欠点を補う何かを試合を消化していく中で掴んだのだろう。
とにかく素晴らしい!
これからの西岡の活躍を大いに期待しようではないか。