240テニスカレッジのスタッフ二人は同じ誕生日。
今日は別なところで仕事だったから、一緒には祝えなかった。
また日を改めて、食事会でもしようかな?!
240テニスカレッジのスタッフ、赤土と隆信は2月5日が誕生日。
先程、2月5日になったので、おめでとうメールを送った!
赤土は、「 明日雪かもしれない?」というので、テニスコートの事務所に止まっている。
電車が止まるとテニスコートのある久地に来られないというので...
素晴らしいスタッフでしょう?
「明日は雪!」という天気予報が外れますように!
全豪男子決勝戦の第1、第2セットは息も詰まるような打ち合いであった。
第1セットを落としたマレーは挽回を図りスピ-ドを上げ、 信じられない動きでショットを放ちジョコビッチを振り回した。
それに対してジョコビッチも果敢に走り 守り、 何とかマレーのペースにならない様、自分のペースで試合が進む様反撃していた。
その攻防が 激し過ぎて、人間ではなく サイボーグが打ち合いをしているように思えた。
それ位、凄かった!
ただ残念だったのは、第2セットをマレーがジョコビッチに打ち勝ち、第3セットの序盤から そのまま行くかに思えた。
だが、ジョコビッチの強固な守りが、徐々にマレーにボディーブローのように効いていたのか?
オーバーペースから来る疲れからか?
マレーのミスが増え始めた。
それによりジョコビッチが優勢に転じ、そのままマレーを振り切った。
陸上の短距離選手のような スピード、1500メートル選手のような駆け引き、マラソン選手のようなスタミナ、全ての要素がテニスの選手には必要だ。
苦しい時にはチームを見て励ましてもらい、自分を鼓舞し 勝利を目指す!
マレーとジョコビッチの戦いは、決勝戦にふさわしい試合であった。
感動した!
それにしても、ジョコビッチはタフだ!!
僕は まだ見ていないが、ジョコビッチがマレーを7-6.6-7.6-3.6-0で下し、優勝をしたそうだね。
流石に、世界ランキングNo.1のプライドを見せた格好となった。
ベスト8から決勝まで、ラオニッチ、バブリンカ、マレーとタフドローではあったが、力を存分に発揮し 優勝したことで更に自信をつけたことだろう!
心からおめでとうと言いたい。
錦織も確実に力をつけてベスト8に入ったが、今回においては 今一つ何かが足りなかった気がした。
ゲームの最初の入り方が悪かったのか?
サービスゲームが悪かったのか?
集中力の問題であったのか?等は 分からないが、何かがかみ合っていなかった事は事実だ。
次のフレンチオープンに向けて頑張ってもらいたい!
マレーも本当によくカンバックしたと心からおめでとうと言いたい。
あとはナダルに頑張ってもらって、ナダルらしいプレーをしてもらえば 僕としては最高なんだけど!
上の画像は香港の空港にも「ジョコビッチがいる」と思い写真に撮ったもの。
昨日のジョコビッチ対バブリンカの試合は、録画で第3セットから見ることが出来た。
ジョコビッチは以前からバブリンカ、マレー、ナダルとは死闘を繰り広げていた。
今回もジョコビッチが優勝するには、バブリンカ、マレーを倒さなければならず、大変だとは思っていた。
だが、これ程まで壮絶な打ち合いになるとは...
本当に見応えがあった。
バブリンカも素晴らしかったが、ファイナルセットは、勝利への執念が上回ったジョコビッチがバブリンカを退けた。という感があった。
何年か前のオーストラリアンオープンを思い出させた。
何となくなのだが、このまま決勝戦もジョコビッチがマレーに勝ち切るのでは?と思ってしまった。
マレーも本当に調子が良いので、こんな簡単な予想は立てるとマレーに対して失礼なのだが...
でも、何れにせよ、決勝戦は壮絶な試合になること間違いなしだ!
仕事で久しぶりに香港にやって来た。
香港は 景気が悪いようではない。
どちらかと言うと景気が良いと感じた。
あちこちに、素敵な高層ビルを造っている。
30年来の知人でお世話になっている 山代夫妻と食事をご一緒させていただいた。
極上のワインと共にいただく極上の四川料理は、圧巻であった!
今大会 調子が良いマレーと、ナダルを倒して勢いには乗るベルディヒの対戦は興味をそそる対戦であった。
マレーは準決勝に進むまでは1セットしか落としておらず、安定している。
また、ベルディヒは1セットも落とさず 準決勝まで進んできた。
マレーの実績の方が上だが、意外や意外ベルディヒがマレーとの対戦においては 勝ち越している。
ただ、グランドスラムの大舞台、やはり経験が物を言ったのではないか?
第1セットこそベルディヒがタイブレイクでマレーから奪ったが、第2セット以降 マレーが6-0.6-3.7-5.とベルディヒのテニスを上回った。
両者とも素晴らしいテニスであったが、やはりマレーの幅広いテニスがベルディヒの力強いテニスを抑えた格好となった。
マレーの決勝の相手は、ジョコビッチとワウリンカの勝者であるが、今大会のマレーは、相当に手強い!
優勝の可能性が大いにあると考える。
マレーの不安要素を挙げるとすれば、接戦になった時のフォアハンドのコントホールか?