鎌倉にある明月院、あじさい寺。
京都を思わせる佇まいだ。
素敵な紫陽花が寺を彩る。
昨晩から関西の芦屋に入り、関西テニス協会主催の研修会に参加している。
プロツアーでよく戦った竹内映ニプロが、研修に集まった方々を指導してくれている。
関西テニス協会会長の馬場さん、テニス協会理事の植田くん、竹内映ニプロ、ビーンズドームに案内してくれた姉と共に記念に写真を撮った。
研修はサービスに特化した授業で、ジュニアを育成するのに凄く勉強になる。
本当によく勉強していると感心した。
もちろん自論もあるが、参った!
今後ももっとテニスを勉強して育成の役に立ちたい。
4大タイトルの1つ全仏オープンの男子シングルスの決勝は、ジョコビッチとルードとの対戦となった。
事実上の決勝戦と思われた対アルカラス戦に見事に勝利したジョコビッチは、信じられないような完璧なテニスを維持したままルード戦に臨んだ。
ジョコビッチはルードを全く寄せつけず、7-6 .6-3. 7-5 のストレートで完勝した。
これで4大トーナメント23回目の優勝を果たした。
テニスプレーヤーなら、誰もが憧れる4大タイトルのシングルス優勝。
そのタイトルを23回も味わったジョコビッチに感想を聞いてみたい。
もちろん、フェデラー、ナダルにもだ。
このタイトルを取る為に、どんな努力をして来たのだろうか?
フェデラー、ナダルと言うライバルがいたこともラッキーだったのかもしれない?
ジョコビッチはは、これからどのようにトーナメントに臨んでいくのだろうか?
次の目標をどこに置くのだろうか?
聞きたいことは沢山ある。
その答えは、今後のジョコビッチの戦いを見て、答えを出したい。
また、ナダルが来年引退すると話題になっている。
ナダルが1日も早く復帰する事を祈りたい。
そして再度ジョコビッチと対戦して、素晴らしい試合を見せて貰いたい。
ジョコビッチ選手、心からおめでとうございます。
明日の全仏オープン男子決勝戦、セルビアのジョコビッチ対ノルウェーのルードの決勝戦に備え、ポルチーニのスパゲティーで腹ごしらえ。
ルードも大好きだけど、今回はジョコビッチを応援したいと思います。
明日が待ち遠しい!
素晴らしい準決勝戦。
アルカラスのパワーをしっかり受け止め、精密機械のようなストロークを放つジョコビッチ。
そのジョコビッチに対して、サービス、フォアハンドを生かした攻撃で対応するアルカラス。
新旧王者の対戦だ。
このどちらかが優勝すると思われる。
緊張した素晴らしい試合だ。
全仏女子ダブルス3回戦で、加藤未唯ちゃんが打ったボールがボールガールに当たったことで、失格を言い渡された事件。
フランス、日本のみならず、未だ世界に大きな波紋を投げかけている。
賞金とポイントを没収された事は、加藤未唯ちゃんにとってあまりにも酷な判定であった。
僕がビデオを見直しても、何とも不可解な判定だと言わざる得ない。
その瞬間を見ていなかった相手ペアが、加藤未唯ペアへの失格を求める執拗な審判への抗議は、特に疑問を感じてしまう。
人間の勝ちたいという欲望がそうさせたのか?
醜過ぎる!
そんな事件の後、彼女はどのように事態を消化して試合に臨んでいたのだろうか?
嫌な気持ちを克服して臨んだ決勝戦で、加藤未唯・プッツ ペアがミックスで見事優勝した。
神様はいるんだね!
本当に素晴らしかった。
心からおめでとうと言いたい。
全仏オープンには、毎日多くの観客が訪れている。
ナダルが出場していない今大会。
シードダウンが相次いでいる。
その中で、若手有望株であり、全仏オープンの台風の目になるかもしれないデンマーのルーネ。
体の大きさ、力強さ、テニススタイルの良さ、素敵な容姿が次世代のテニス界のスターになり得るかもしれない。
覚えておいてほしい若手選手だ。