プラハから車で2時間半程のところにあるモラヴィア地方で、世界遺産に登録されているテルチ。
とても可愛い街並みだ。
遠征していた若い頃は、SOHOに行って安い中華でお腹をみたしたものだ。
無類のチャイニーズ好きとしては、世界中海外遠征をして、困った時はチャイニーズ。
今でもロンドンに滞在中は、大好きなレストラン、CHINA TANGを訪れる。
イギリスの名物料理、Fish&chips
ただ、今まで食べたことは無かった。
今回は何故か食べてみようと思い、初挑戦。
予想に反して、めちゃくちゃ美味しかった。
「やはりイギリスのソウルフードだけあるな」とあらためて感心。
フォートナム&メイソンの紅茶とスコーンも必ず食べる。
大好物だ。
観客の中には、こんなに可愛いテニスボールの帽子をかぶっている人達も。
ラインズマンの服装もめちゃくちゃ格好いい。
気温に合わせて、全員そろって上着を脱ぎ着する。
ウィンブルドンと言えば素晴らしいお花達。
観戦合間には、お決まりのシャンパンと、イチゴミルク。
ウィンブルドン3日目。
センターコートの芝も、まだ青々としている。
日毎に芝が剥げてきて、ボールが早くなる。
当然、ボールのイレギュラーも多くなる。
今日のセンターコートのメインの試合は、男子シングルス2回戦、ジョコビッチ対トンプソン戦だ。
ジョコビッチがコートに入って来ると、会場の雰囲気は一変、王者の風格が漂う。
一瞬にしてその場をドミネートする力がある。
我々の席から10メートル先に、ジョコビッチがいる。
幸せな瞬間だ!
トンプソンは、強力なサーブとボレー、そして芝の巧者として知られていて、ジョコビッチにとってやり易い相手ではない。
試合が始まり、予想通りトンプソンは素晴らしいプレーを連発していた。
そのトンプソンのプレーをしっかりと受け止めるジョコビッチは、やはり別格か?
結果は6-3. 7-6. 7-5
素晴らしい試合だった。
テニスの聖地ウィンブルドン。
45年前、ウィンブルドンの本戦でコートに立った時の足の震えは、今も忘れられない。
この芝を見る為に毎年ここを訪れる。
今日はあいにく途中から雨。
センターコートとNo.1コートだけは、屋根があるので試合が出来る。
歴史あるウィンブルドンテニスクラブがよくも開閉式の屋根を作ったものだ。
他のコートは、いつ雨が止んでも試合が出来るように、膨らませたビニールシートで覆われる。
今日は世界ランク1位のスペインのアルカラスの試合を観た。
観客の選手に対する盛り上げ方が素晴らしい。
試合が終われば、観客全員がスタンディングオベーション。
鳥肌が立つ!