チリのニコラス・ジャリーのサーブです。チリのファンの賑やかの声援の中でプレーしていました。
ジャリーはいわゆる「担ぎ上げ型」と呼ばれるサーブのテイクバックを採用しています。先にラケットを持っている手を動かしトロフィーポジションの位置にセット(2~6枚目)し、その後トスアップ(7~11枚目)をします。
私の近くで観ていた方が”Funny serve”と呟いていましたが、ラケットを持っている手の位置を固定した後はトスアップだけに集中できるので、トスが安定しやすいメリットがあります。特に左右の手を同時に動かすとトスが乱れてしまう人にはお勧めです。女子のガルシアもこのテイクバックを採用しています。
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