大阪なおみが勝ちましたね。…が私は試合開始時間を勘違いしていて試合を見逃してしまいました
今年は初日と2日目を初めて現地で観戦しました。気づいたことをまとめたいと思います。今後観戦に行かれる方の参考になると幸いです。
①宿泊はマンハッタンがお勧め
ニューヨーク市はマンハッタン、ブルックリン、クイーンズ、ブロンクス、スタテンアイランドの5つの区に分かれます。USオープンの会場はクイーンズにあるのですが、会場の周辺は住宅地で夜になると結構暗かったです。一般にニューヨークの観光の拠点はマンハッタンなので、宿泊はマンハッタンのホテルが良いのではないかと思いました。マンハッタンから会場までは地下鉄で40分ほどかかりますが、ナイトセッション終わりに地下鉄に乗るとほとんどの人がマンハッタン(グランドセントラル駅)まで乗っていたので、やはり多くの人がマンハッタンのホテルに宿泊しているようです。ニューヨークの地下鉄はどの区間乗っても一律$2.75なので交通費もそれほどかかりません。USオープンの会場の最寄り駅はMets -Willets Pointという駅で、⑦番の地下鉄(路線図で紫で示されています)で行くことができます。
②アーサー・アッシュスタジアムの席は審判台側がお勧め
デイセッションのアーサー・アッシュスタジアムのチケットは審判台側の席を取るのがお勧めです。審判台が邪魔になって観えづらいこともあるかもしれませんが、審判台向かい側の席は結構日差しがきつかったです。
③会場入りは早めに
会場に着くとまず手荷物検査があります。これが試合開始に合わせて会場に行ってしまうと30分近く並ぶ羽目になったので、会場には早めに行くのが良いと思います(5ドル払うとディズニーランドのファストパスのように短い列にならべるのですが、手荷物検査に5ドル払うのも馬鹿らしい気がします)。規格は忘れてしまいましたが手荷物の大きさには制限があります。ただ、バックパックやスーツケースのような明らかに観戦の邪魔になりそうなサイズでなければあまり気にしなくて良さそうでした。
④選手の練習を観よう
日本で行われる大会同様に、USオープンも試合開始前の会場で選手が練習をしていてその様子を見学することができます。日にもよると思いますが、私の行った初日と2日目は9時半開場、11時試合開始で、その間各コートでの練習を観ることができました。ただ、試合が始まるまでは売店が開いていないので、飲み物は忘れずに持っていくようにしたほうが良いでしょう。
⑤無料配布のグッズをもらおう
会場に入ると日ごとに異なる無料のグッズがもらえるようです。初日はサングラス、2日目はリップクリーム(プラスチックでできた小さなテニスボールに入っていました)がもらえました。
⑥日陰がない
今年は暑かったことが話題になりました。実際私が観戦した初日、2日目は気温も湿度も高かったです。厄介なことに観戦する席にはほぼ日陰はないので帽子や日焼け止めなどは必須です。
⑦休憩する場所
アーサー・アッシュ・スタジアム前にある広場とルイ・アームストロング・スタジアムの前にあるフードエリアのところにパラソルのあるテーブルがあるので基本はそこで休憩することになります。ただ、今年は湿度も高かったのでパラソルがあっても屋外はけっこう暑かったです。屋内だとAmerican Expressが観客向けのラウンジを開いていました。ここはソファがあって冷房が効いていて、しかもスクリーンでセンターコートの試合が観られるという超快適環境だったのですが、やっぱりすごく混んでいました。座れないのですがオフィシャルグッズを置いているお店も冷房が効いているので、とりあえず涼みたかったらここに駆け込むのが手っ取り早いと思います。
⑧自分の席に人が座っていたら
アーサー・アッシュ・スタジアムは全席指定席です…が、私は自分の席に行くと知らない夫婦が座っていました ただ、言ったらすぐに席を変わってくれました。同じようなことがその後私の席の近くでも起こっていました。もしかしたら向こうの人の感覚として、指定席はその席のチケットを持っている人が優先で座るぐらいの感覚なのかもしれません。自分の席に他の人が座っていても遠慮なく自分の席であることを主張した方が良さそうです。その座っている人にも本来の自分の指定席があるはずなので。
⑨自由席に座るときに”Anybady Here?”って聞いてみる
自由席で空いてる席があった場合でも、その席のすぐ隣に人がいたら一応“Anybody Here?(誰か座ってますか?)”って聞いてみると良いかもしれません。もしかしたらその人の家族や友人が既に座っていてトイレや買い物で離席しているだけかもしれないので、このフレーズで確認することができます。
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