マレーロ/ロブレド 7-6(3) 6-2 リプスキー/パエス
マッチサマリーはこちら。1回戦同様、マレーロ/ロブレド組はしっかり相手のセカンドサーブでポイントを重ねたようです。次の相手は第16シードのカバル/ファラですが、勢いがあれば押し切れそうな気がします。もし3回戦を突破したらマレーロにとってもロブレドにとってもキャリア2度目の全仏ダブルスでのベスト8です。
ドディグ/グラノイェルス 6-1 6-2 Jaziri/セッピ
マッチサマリーはこちら。2回戦でメロ/クボト組、ブライアン兄弟が敗れたことで、ドディグ/グラノイェルス組は残ったペアの中で2番目にシードの高いペアとなり、かなりチャンスが広がりました。順当にいけば決勝で当たるマレー/ソアレス組が唯一の格上なのですが、今大会については恐らく次に対戦するロジェ/テカウ組の方が手強く、最大の山なのではないかと思います。ロジェ/テカウ組は1回戦、2回戦とも(2回戦はかなり相手が格下でしたが)非常にスムーズに勝ち上がっています。ロジェはミックスダブルスでも勝っていますから、状態はいいのではないかと思います。ドディグ/グラノイェルス組の2回戦は完勝と言っていいスコアですが、マッチサマリーを見ると少し1stサーブの確率が低いのが気になります。特にロジェはステイバックする選手が相手の時には2ndサーブで積極的にリターンダッシュをするので、出来ればしっかり1stサービスの確率を上げてロジェをベースラインに押しとどめたいところです。
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