まだまだ同窓会は続きます
再会したテニス部のAは大学入学後に入ったテニスサークルの ツテでテニスコーチのバイトを始めていました
1年生の夏休みに高校の後輩達の練習を二人で見に行った時
「俺コーチのバイト始めたよ。 俺がデキんだからお前もデキるだろ
」
って言われて紹介してもらい、ガチガチに緊張して面接と実技テスト を受けたのを覚えています
実技は全然ダメで
担当されたヘッドコーチも良くない反応でしたが、 最後に出されたスマッシュのボールをやけくそで打ったら
それがたまたま 綺麗に決まり「よし、これが決まったから、じゃあいっか
」 と採用になったのでした。。
今考えてもあのスマッシュがちゃんと当たってなかったら、おそらく 今の自分はなかったろうと思います 
人生とは分からないものです..
あ、でそのAとも何してるか聞かれて「コーチをあのままやってるよ」 と言うと一瞬「マジかよっ
」と驚いたあと、 「あ でもお前はやったほーがいーよっ。。」
と落ち着いて言われました。 何か彼とはコーチをしていた者同士の親近感というか 「分かるよ、それ..」というような眼差しを感じ合っ ているんだなと思いました

出席したテニス部のメンバー
は誰も今はテニスをやってないらしく、 ちょっとだけ残念でしたが、そうか普通はそんなもんですよね 
やり続けてるのが珍しいんですね 。。
このあと、この日1番印象深かった言葉をもらうことになります。
引っ張るねぇー
全盛期の原辰徳か









