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驚き!!ジョコビッチの進化

お久しぶりですりんご
  
今回の全豪オープンですが、なおみの初優勝double exclamation double exclamation double exclamation 
そして錦織も死闘の末にベスト8まで勝ち上がるなど話題性十分だっ
たのではないでしょうかウッシッシ (顔) ビール
 
 
しかし、最終日に最も多きな衝撃を私は受けてしまいました。
 
ジョジョ、ジョコビッチのテニスが変わってるあせあせ (飛び散る汗) あせあせ (飛び散る汗)
 
去年カチャノフや、ズベレフにジョコ対策の

「コートの真ん中に返しておけばジョコから無理に攻め出してミスし始める作戦」
 
をやられて、きっとオフシーズン中にテニスを変えてきたんだと思い
ます鉛筆 ダッシュ (走り出すさま)  ではどう変えてきたのか…
 
それは、「先に自分から攻めるテニステニス 」でした。フツーじゃんと思
われますが、その精度がすごく高い富士山 ということです。
 
今までサーブを打ってすぐにストレートにズドーンとフォアでエース
を取ってくるなんて私はほぼ見たことありませんでしたが、なんと攻
めのタイミングの早いことかダッシュ (走り出すさま) ダッシュ (走り出すさま)
 
こんなに正確で、早い段階で仕留められて、しかもずっとできたら…
 
そんなの理想的過ぎますムード
 
これに対してみんながどうしてくるのか… こうなると

「ジョコが打ってくる前に先に攻める」か「ジョコの攻めを下がって拾いまくる」か

にダイタイなると思いますが、後者は追いつききれないと思うので、
前者に…でもジョコが守り出したら、これまでのあの「鉄壁」のディ
フェンスで全てひっくり返されるがまん顔
 
そして甘い球が1球でも行ったら、エースを決めてくる爆弾
 
どうしましょうかたらーっ (汗)
 
まぁ実際に想定した通りにならないこともあるので、ジョコの反応次第
ですが、攻め合いっこになった方が他の選手からしたらやりやすいかなぁ
とは思います。そうなったらジョコはどうしてくるか… 
 
もうキリがありませんね冷や汗 (顔)
 
その時代のテニスはこうやって作られていくのではといつも思いますテニス
こうやって見てるのが面白いんですよねー、仕事で1日テニスをしてるの
に、家に帰っても結構見るときはずっと見てしまうのです… 
 
そして畳の上に寝落ちしてしまう
 
はっと夜中に目が覚めてボーっとしてしまう
 
テレビはまだテニスを映してる
 
でボーっと見てしまう
 
 
 
チコちゃんに叱られますがまん顔 がまん顔 がまん顔
 
 
 

カテゴリー: 未分類 | 投稿者sugijiro 11:08 | コメントをどうぞ

新しい恋。。

お久しぶりです冷や汗 (顔) あせあせ (飛び散る汗)
なんとかやっておりまして、元気にしていますテニス ダッシュ (走り出すさま)  
 
 
 
皆様にご報告なのは。。 
 
新しい彼女が出来ました揺れるハート
 
 
こんがり日焼けして、くびれがキューっとしてて、ボリュームのあるバディでしてムード
初めて会った瞬間に恋に落ちたのです目がハート (顔)
 
 
ちゃんと付き合うのは、これからですが毎日が楽しくなりそうですグッド (上向き矢印)  
 
 
みなさんにもご挨拶させますね、どーぞご覧くださいっぴかぴか (新しい)
 
 
 
 

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ってラケットかーーーーーーーーいがまん顔
 
 
ブリヂストンの新製品 XブレードRS285 じゃないかぁぁdouble exclamation
 
なんかどこのコーチブログにもよくある展開で恥ずかしーぞぉぉぉ冷や汗 (顔)
 
 
 
ラケットともドモ、これからもよろしくお願いいたしますウッシッシ (顔)

カテゴリー: 未分類 | 投稿者sugijiro 14:25 | コメントをどうぞ

コナーズからフェデラーへ5

だいぶ空いてしまいすみませんあせあせ (飛び散る汗)
前回の続きです。。

この話は今日で完結です。やっとここまで来ましたダッシュ (走り出すさま)

このエッグボールは今やたくさんの選手が打っていて、女子でも
見られるようになっていますね。。
またここまでのスピンと言わなくてもフラットドライブのボールを
打ちにいってフィニッシュをフェデラーの打ち終わり方と同じにする
「決め」のフォアは以前の記事でに書いたシュエドワもやっているよ
うに男女とも当たり前になったなぁと思います。

守備のスペシャリスト、ヒューイットに代わり絶対王者になったフェデラーの
武器を見た他の選手たちが

「あ~…勝つにはこれがいるんだな」

と取り入れてこのタイプの打ち方が浸透していったように思います。
でも一般の方はご注意下さいね。この打ち方を慣れないのに無理して
やったり、自己流でやると腕を痛める可能性がありますから。。

このようにヒューイットの「相手に攻めさせて逆襲するパターンを持つ」
テニスが攻撃的で安定したフォアを産み、男女ともに世界に広がってより
テニスのレベルを上げているのです。

だからヒューイットはこのきっかけを作った功労者だと言いたいです。
あれだけすごいカバーリングとパスを持った選手だったのですから…

自分より詳しい方からするとこの記事の観点は結果論的なところもあ
るかもしれませんが流れはこう繋がっていると自分的には。。。

今後もテニスは形を変えながら進化を遂げていくでしょうねグッド (上向き矢印)
出来る限り追って行きたいです。。

また読んでくださいほっとした顔

カテゴリー: 未分類 | 投稿者sugijiro 20:10 | コメントをどうぞ

コナーズからフェデラーへ4

こんばんわぁ三日月  
 
グーガも答えの3人のうちの1人になる要素があるかなと
思いますが今日も続きをお読みください…
(ちなみにこの記事は7年前のものでした)
 
そういえば、若い方はグーガなんて言われても誰だか分か
らない方も多いですかね冷や汗 (顔)  

カッコいいですから是非you tubeで探していただきたいですぴかぴか (新しい)

グーガが好調のときのストローク戦は意図的にベースライン
真ん中にいる相手に向かって強く重い球を体めがけて打ち込
んでいって相手のラケットを弾きダッシュ (走り出すさま) 甘くなった変球を更に打
ち込んで決めるという形がよく見れました。

この戦術は今の選手達、女子でもセレナやエナンにまで見ら
れるようになり、グーガのNo.1達成から10年近く経って
また再び出てきたなぁと思っています。コースをついてポイ
ントを取るテニスの定石からは発想できない、大胆でオット
コ前なやり方だと思いましたムード  

そしてこのあとテニス界に大きな変化をもたらす選手が1位
になります。3人のうちの2人目、誰でしょうかほっとした顔

ダラララララララララーーー(ドラムロールの音)
 
ランるんるん (音符)

答えの2人目はレイトン・ヒューイットですぴかぴか (新しい) ヒューイット
はレンドルと似てレシーブが上手く、流れの中でも前に来た
相手をパッシング(パス)で抜くのが得意でした。

打てる球もわざと「オラ打って来いよ~るんるん (音符) るんるん (音符) 」と浅目に弱く
低いバウンドになるように打ち、前におびき寄せてパスの嵐
を浴びせ、ボレーされても驚異的なフットワークで追いつき
面白いように抜き去っていますダッシュ (走り出すさま)

振り返るとこの時期他の選手たちは王者ヒューイットを相手
にこの「ハイハイ前来いよ~」の誘い球を打ち込んで決めら
れるほど技術的にも余裕がなかったのだと思います。

今と比べて当時の技術では低く浅い中途半端な球を常に一発
で決めるような選手はほとんどいなかったと思います。それが
できなかったために「普通にアプローチしたら抜かれる、無理
したらミスる、ベースライン同士でも結局攻めないと勝てない
から左右に振ろうとするけどヒューイットのフットワークにや
られたり、その動きを恐れてミスになりうまくいかなくなる」
というパターンをよく見ました冷や汗2 (顔)

とにかく苦手とする全仏以外でヒューイットに勝つには「誘い
球」を決めるか、ベースラインからストロークで完全に体勢を
崩すことしかなかったのです。それを実現できるようになった
最初のプレーヤーが最後の答え、ロジャーフェデラーですぴかぴか (新しい)
いろんな見方がありますが彼の一番の特徴的な武器はフォアハ
ンドだと思います。このフォアはおそらくヒューイットに勝つ
には何が打てればいいかを考えた結果のように思われるほど…

単なるトップスピンではない「エッグボール」と言われるボー
ルが生きてるように高く弾んだり伸びたりするトップスピンを
ミスなく打てるようになり(3位とか5位の頃は打とうとして
よくフレームショットがありました)このショットの弾道の低
いバージョンを打つことによってサービスラインくらいからの
短い距離のフォアでもガツンと打ってコートの左右に打ち込め
るようになりました。

エッグボールは身につければ強く打ってもボールが入るし、相
手も打ちづらいので試合では最高の武器になります手 (グー)
みなさんのご要望があれば中上級クラスのレベルになりますが、
そのうちいつも担当している「単発テーマ別1日レッスン」で
もテーマに取り上げたいと思います。。

これによってヒューイットは「誘い球」が通用しなくなり、少
しでも甘っかったらカンタンに決められてしまうので、あれだ
け強かった王者ですがフェデラーに勝てなくなっていきますがまん顔

つまりヒューイットは相手を追い込むために使っていた「誘い
球」がきっかけでフェデラーに敗れることになるのです…

だんだんこの話も終わりに近づきました。
次回が完結になりそうです夜

カテゴリー: 未分類 | 投稿者sugijiro 19:50 | コメントをどうぞ

コナーズからフェデラーへ 3

この記事も第三話目、思ったより長くなっておりますあせあせ (飛び散る汗)

90年からはまた新しい風が吹き始めます。

サンプラスが先に注目を浴びていたアガシに全米で勝ち突然優勝しますドル袋   しかし突然といってもちゃんと布石はあり、前年の89年の全米でディフェンディングチャンピオンのビランデルが一回戦で負けてしまうんですが、ナントその相手がサンプラスだったのですダッシュ (走り出すさま) 90年ではベスト8でずっとかわいがってもらっていたレンドルに勝ち、次にマッケンローに勝っての優勝でした。何か時代の変わり目を感じずにはいられないですね。。

この頃はエドバーグも対レンドルの勝ち方を身につけてベッカー・エドバーグの下にこれから上がってくるサンプラス、アガシ、クーリエ達がいる時代ですぴかぴか (新しい)  でもレンドル以降、彼のような絶対王者みたいな選手はサンプラスまでいなかったように思います。サンプラスは93年から90年代王者として無敵の時期が長くありました。そして90年代の最後の最後からアガシの逆襲が始まります。

95年に一時ランキング1位になりますがその後は大きくランキングを落とします。しかしその後奇跡の復活をして99年の全仏で大逆転の優勝。そこからはサンプラスもたタジタジになるようなテニスをした時もあり、今まであった浮き沈みの波も消えて抜群のフィットネスダッシュ (走り出すさま) を携えた王者の強いテニスを展開します。昔はムラっけがありましたがブラッド・ギルバートと取り組み、スイッチが入ったアガシを見た時は

「とうとうアガシが本来の姿を表してくれた」

と感激しましたほっとした顔

アガシが契約した二人のコーチ、ギルバートとダーレン・ケーヒルのそれぞれ考えていたと思われるアガシへの戦術アドバイスについてはまたいつか書きたいと思います。。

90年代はこの2大スターが目立ちますが後期にアガシが低迷していた頃、それまであまり見たことないストローク戦を展開する選手が彗星のように?サンバのリズムに乗って現れます。

そうです、グーガことグスタボ・クエルテンですサッカー

「あ、あ゛ぁ~(わざとらしい?) 時間がたらーっ (汗)

グーガの男前のストローク戦術についてはまた… 

どうぞお楽しみにひよこ

カテゴリー: 未分類 | 投稿者sugijiro 15:22 | コメントをどうぞ

コナーズからフェデラーへ2

前回のマッケンローの続きになります。どうぞお読みください湯のみ

え~85年の全米でマッケンローを破りランキング1位になった
イワン・レンドルの話ですね。その以前はトップ選手でありなが
ら精神的に弱く「チキンハート」と言われていたのは有名です。

レンドルはすばらしいレシーブの技術があり、ストローク主体の
パサー(パッシングショットが上手い)と言われるまさにマッケ
ンローに真っ向から対向するスタイルのテニスをしていました。

しかしレンドルがその後のテニスに影響を及ぼす新しい流れを作っ
たとは言えないように思います。もちろんそれは影響を与えた人が
より優れているということではありません、結果的にそうなったと
いうことですのでボルグ、マッケンロー、レンドルファンの方々は
どうか怒らないでくださいませあせあせ (飛び散る汗)

この時期はいろんなタイプの選手がいた時代でした。ストロークマ
シーンのマッツ・ビランデルはタッキー二のウェアがよく似合い両
手打ちがカッコよかったぴかぴか (新しい)  またレンドルのJr.時代からのライバル
でフランスの英雄ヤニック・ノア、85年に衝撃的なウィンブルドン
優勝を飾ったボリス・ベッカー、何もかもが芸術的だったステファ
ン・エドバーグ、魅せるテニスで観客を沸かせたアンリ・ルコント、
金の長髪とジーパンのテニスウェアでコナーズを破り全米ベスト8
に進出して世界的な注目を浴びた当時18歳のアンドレ・アガシ…

個性的な選手も多くて楽しみがたくさんあったなと思います。

レンドルは85年から88年まで1位をキープし90年までは落ちて
も確か2位までだったと思います。これに対しビランデルがその王者
レンドルにどうやったら勝てるのかを示していきます。レンドルは全
体の傾向として速い球には速い球で返し、遅い球には遅く返す癖?が
ありました。
 
ここに目をつけてわざと遅目のボールでゆっくりレンドルに返させて
お互いゆっくりやるのかと思わせておいたところで急に攻めたりして
レンドルのペースを崩していく作戦でした。崩れるとレンドルの表情
には昔の「チキン…」の頃のレンドルが見え隠れしたようです。。

88年全米の決勝レンドル対ビランデル戦は試合途中までビランデルの
1stサーブの確率が100%という驚異的なものでした。この年ビランデ
ルはウィンブルドン以外の3つグランドスラムに勝ちランキング1位に
立ちます。負けることないんじゃないかと思わせたレンドルに対する
テニスをベッカーも今はチリッチのコーチ、ボブブレッドと共に完成
させレンドルに勝っていくようになります(これを書いた当時チリッ
チのコーチでしたテニス

この時期からベッカーはサーブでドカンドカン行くテニスからフォア
の逆クロスを軸に、いろんな種類・球種のショットを打ってネットも
こなし、かつビッグサーブも放つとても完成度の高いテニスをしてい
ました。この頃のベッカーのテニス、大好きです。特に88年のナビス
コマスターズ決勝や89年の全米決勝共に対レンドル戦はとても感動的
です。。

ちょっといろいろ思い出して熱くなってしまいましたがダッシュ (走り出すさま)
今日はここまでに…

次回はいよいよサンプラスの登場でするんるん (音符)

カテゴリー: 未分類 | 投稿者sugijiro 22:49 | コメントをどうぞ

コナーズからフェデラーへ1

こんにちは喫茶店
今日は昔書きました「新しいテニスの流れができる話」を…テニスの世
界もチャンピオンを倒した選手が次の流れを作ります台風  戦国武将のよ
うですねテニス

でもほとんどの選手に影響を与えるような流れを作ったのはほぼ3人かな
(答えは後ほど..)ですので自分が見てきた「男子王者の流れテニス 」をお読
みいただきたいと思います。目のつけ方によっては違った記述になりますが
「en tout cas」版、しかも数回に分けての長編でお付き合いくださいパソコン

自分は1985年からしかテニスをやっていないのでそこからのことをメイン
にします。 その前の時代はプレースメント(コントロール)主体のホント
にうまさの光るテニスだったと思いますクローバー  とにかくミスが少なく、コン
トロールで相手を追い込んでいくテニスです。

このテニスのスタイルは無礼な言い方でしたらお詫び申し上げますが、今
だいたい50代半ば以降のコーチや全日本クラスの方のテニスで多くお見か
けします。まだ何もかもよく分かってなかった学生の頃、日本ランキング
でベテランカテゴリーの上位にいるコーチの方達と練習したことがありま
したが、まぁ~当時の自分は

「どこに打っても返されて相手は絶対にミスしない!なんだこりゃ~!」

とよく思いましたたらーっ (汗)

そのテニススタイルをジミーコナーズ(答えの1人目)が打ち破ったと聞
いています。コナーズは当時「テニスを格闘技に変えた」と言われたそう
です。74年から79年までランキング1位をほぼ維持していたことから
もどれだけ強かったかが分かりますあせあせ (飛び散る汗)

フラットのテニスで果敢に戦うコナーズに続いてトップスピンで世界を征
したビヨンポルグ(全仏4連覇・全英5連覇など)や、天才的なネットプ
レーヤーで当時テニスファンでなくても子供でも知ってたジョンマッケン
ローが現れて順にトップに立っていきます。

マッケンローは76年にデビューしてから半年でランキング71位になり、
その年は最終的に243位上がって21位になりました。(※この記事の
数字は全て自分が調べられる限りの数字です) この数字で上り詰めてく
のを想像してください。当時みんなどれほどマッケンローに熱狂したでしょ
うか。。そして80年から85年までランキング1位か2位にいてテニス
界を大きくリードしていきますぴかぴか (新しい)

このあと現れた王者はレンドルですダッシュ (走り出すさま)  自分がテニスを始めた85年から
1位の選手なのでとても思い出深いプレーヤーです。

あっあせあせ (飛び散る汗) 時間がないので続きはまた明日以降に…どうぞまた読んでください湯のみ

P.S. ランキングのことを調べてる時に70年代のトップ10を見ると、
今は数々のトップ選手のコーチをしている名将「トニーローチ」や「ホセ・
ヒゲラス」の名前がありました。 見つけた瞬間に思わず

「おぉ~~っ」

と言ってしまいましたるんるん (音符)  今はシブ~イ味を出していますがピチピチの頃
があったんですねうれしい顔
 
 
続く…

カテゴリー: 未分類 | 投稿者sugijiro 08:00 | コメントをどうぞ

藤吉さんと岩佐さん

こんにちはぁー喫茶店   

テニスを始めた頃からテニス中継にずっとハマっていましたるんるん (音符)
確かに世界のトッププレーヤーたちのテニスが楽しかったのも
ありますがあんなにワクワクして見れたのは実況のアナウンサー
と解説がよかったのも大いにあると今では分かりますTV

テレビ東京でやっていた「ワールドビッグテニス」の藤吉アナ
ウンサーの実況と渡辺康二さんの解説がホントに他の誰にも真
似できないようなものでした。藤吉アナは聞いていて「この人
はテニス知ってるな…」と思わせるんですが、でしゃばらず、
選手のこともリスペクトしていて…というのが雰囲気で伝わっ
てくる方でした。いいシーンでは見てる人の気持ちをグッと上
げるような名調子もあって最高でしたぴかぴか (新しい)

数年前にWOWOWで実況されているのを見て「キタぁぁぁ~」と
興奮しましたグッド (上向き矢印)  しかも試合はグロージャンの試合! 
藤吉さんの声で「深いショットでしたグロージャン…」なんて
聞いたひにゃー涙が出そうになりました泣き顔

でもこの1試合だけしかお出になっていなかったようでそれっ
きりみたいなんですあせあせ (飛び散る汗) あせあせ (飛び散る汗)

「ナンデさぁーーブタ ブタ

またあの声が聞ける日が来るのをココロから待っています。。

相方の渡辺康二さんの解説はホントに知的で選手の心理やその人
の技術を分かっての解説のように聞こえるもので、未だこの人を
超える解説者はいないと自分の中では思っていますダッシュ (走り出すさま)

ワールドビッグテニスはもう随分前に終わってしまった番組です
が、ほんの数年前までWOWOWの実況をされていた岩佐さんは藤
吉さんと双璧をなす名実況でした。藤吉さんほどテニスはご存じ
なかったかもしれませんが(ワザと知らないふりして聞いてる場
合も解説者から引き出すためにあるようです…)その選手や大
会の面白くて聞きたい情報をいつも集めてくれていました三日月

品のいい口調でちょいちょいそれをはさんで、スーパーショット
では盛り上げて…もう聞けないのがホントに残念ですたらーっ (汗)

取材力と試合中は見えませんが立ち振る舞いのすばらしい方でし
た。見ている人の気持ちをよく分かっていられるんだと思います
指でOK 指でOK

でもテニスと言えばアナウンサーはやはり落ち着いた感じになり
ますね。プロレスの古館さんに始まり、「大仁田劇場」を繰りひ
ろげたテレ朝の真鍋アナ、「フルタチズム」の継承者?「まさに
ィ-っあせあせ (飛び散る汗) 」の辻よしなりみたいな人が1人くらいテニスで出てき
てもいいかも。。

例えば…

「おぉーっと、今まさに地中海の若大将ナダルがフォアという名
の無敵艦隊を引き連れてマルセイユからパリに攻め上がってきた
ぁーexclamation  目指すは『テニス界のベルサイユ宮殿』ローランギャロ
スか、今ぁーTop of the フランス革命っムード

みたいなうれしい顔

カテゴリー: 未分類 | 投稿者sugijiro 10:00 | コメントをどうぞ

ストリングの張りの強さって。。

こんばんはぁ三日月
過去に旧ブログで書いた記事ですが、移しておきたい記事はちょいちょい
アップして行こうと思います。。
 
傑作選exclamation and question
まさかあせあせ (飛び散る汗) 宜しかったらお読みくださいパソコン  
  

はじめにガット(ストリング)の張り方には細かいことを言い出したらキリが
なくなるくらい…流派もあり、深い世界で自分の記述が1つしかない答えだと
言えるものではないということをお知らせいたします。もちろん誰かと言い争う
つもりも全くありません。

以下は自分が経験したり、調べてみた結果というだけのものです。ご興味のある
方はお読みください。。

この前「フェデラーのストリングの張りは45ポンド前後と聞いて『緩いな…』
と思ったけどそれは(最近の)電動式張り機や“トゥルー”という張り機で45
ポンドで張った場合で、そうなると一般の方もそうかもしれませんが自分の昔
からのポンドの感覚=バネ式張り機の仕上がりでは約55ポンドで張った強さ
に張り上がるんだから別にフェデラーが緩く張ってるわけじゃないことをあと
から思い出した…」

という記事に「その45と55の違いは引く強さの違いではなく、ガットを引く
強さ(ポンド値)と張り上がった面の面圧値の違い(?)で電動式もバネ式も同
じ数字なら引く力は同じだから同じ張り上がりになる」

というご指摘をいただき自分に面圧の数値などについてブログで公開して書ける
だけの知識がなかったので、もし誤情報なら公開は防ぎたいと記事削除のおこと
わりと訂正の予定を月曜日にしていました。

「同じ機械の45ポンドで張ってもラケットやストリングが違うと面圧が変わる」
のはもちろん以前から認識しております。また実際に思い出せただけで分銅式・
バネ式・高級な電動式合わせて6種類の張り機で張った経験がありますが有名メー
カーの電動式で張る時はバネ式で張るときより約10ポンド数値を落として張る
ように言われていました。

つまり張り機の違いや詳しい張り方の指定をしない(ご存知ない)方が電動式の
お店で普通に「50ポンドで」とお願いしたら、お店の方は約40ポンドに数値を
設定して張ります。もし50ポンドに設定したら頼んだ人の想定(期待)よりす
ごく硬く張りあがってしまいます。

確認のため東京の有名テニスショップ2店にも聞いてみたところ、やはりバネ式
と電動式でそれぞれ同じポンド値で同じガットを同じラケットに張っても張り機
の性質の違いから約10ポンドの違いが出るということでした。

面圧についてはいくつか面圧測定機の種類があるそうですが2店とも面圧を測っ
ても出た数値に単位がない測定機を使っています。それが今は主流になっている
かもしれません。それぞれ数値の出かたは一方のお店は「-1、0、1、2、3
…」でもう一方は「30、34、38、42、46」などと数値が出ます。
後者は硬くもなく軟らかくもない標準値が38で、例えば90平方インチのラ
ケットで面圧が38と出たら厳密ではありませんが、だいたいバネ式で55ポ
ンドで引いて張ってるということになるそうです。

長くなりましたが今回の記事で自分にうっすらした記憶しかなかった面圧につ
いて知識を深められてとても良かったです。(面圧の測定に関してもいろんな
タイプがあってキリがありません)ちなみにフェデラーの45ポンド前後とい
うのは電動式で張った場合の数値ということもお店の方に確認をとりました。
マッケンローの場合と同じです。

お読みくださった皆様、今日もありがとうございました。
今後もよろしくお願いいたします。。
 
 
というものでした冷や汗 (顔)  かなり前に書いたもので読んでて懐かしかったです喫茶店
またアップしますね~ダッシュ (走り出すさま)

カテゴリー: 未分類 | 投稿者sugijiro 22:22 | コメントをどうぞ

またガンバろ。

お久しぶりです冷や汗 (顔)  いつも見てくださってる方々
本当にありがとうございますぴかぴか (新しい) ぴかぴか (新しい) ぴかぴか (新しい)
 
フェデラーが完全復活しましたねーダッシュ (走り出すさま) ダッシュ (走り出すさま)  というか全盛期よりも
今の方が強いと思うくらいです。。
 
去年は膝を治すために長期休暇を取ったようですが、それが治ったことで
一番効果があったのはバックハンドだと思いますテニス  膝の粘り、踏んばり
が効くんだろうなぁと…
 
また、コーチのルビチッチから彼のやっていたバックハンドの打ち方を
取り入れてるのではないかとも思っていますパソコン  
テイクバックがちょっとだけ変わったかなと。。それがナダルに勝つた
めにフェデラーにとって一番必要でしたね指でOK
 
コーチとして刺激受けます、こーゆーの見るとひらめき 鉛筆
またガンバろほっとした顔 おにぎり おにぎり
 
今日で3月が終わりますが、卒業してく子供達とお別れの季節です桜
ホントに寂しい気持ちになりますが、大人になってもここで一緒に
テニスしたことをたまには思い出してほしいなぁと思いますテニス
 
そう言えばこの前、高校を出た教え子が「短大受かりましたぁー乙女座 」と3年
ぶりに顔を出してくれましたぴかぴか (新しい) ぴかぴか (新しい)
 
こーゆーのホント嬉しい…
またガンバろうれしい顔 夜  

カテゴリー: 未分類 | 投稿者sugijiro 09:00 | コメントをどうぞ