こんにちは！貴男です。
数日前は１５度を越すほどの暖かさで、昨日は「みぞれ」から「雪」になり、今日は冷たい北風が吹くという体調を整えるだけでも大変な日々が続いていますが、皆さんは元気にお過ごしでしょうか？こんなに気温差が激しいとテニスをするのも一苦労です。
幸い早稲田大学のインドアコートで練習をさせて頂いているので、寒さ対策で本当に助かっていて感謝としか言いようがありません。土橋監督をはじめ部員の学生達ありがとうございます！！
さて今日は「テニスマガジン」の連載の取材を終えてきました。大まかにはバックハンドスライスの使い分けのような感じになると思われます。シングルスのラリーやアプローチ・ディフェンスショットだけではなく、ダブルスの中の戦術として使えるショットの予定です。
普通はスライスの打ち方が先行しがちですが、それよりもどの場面でどのようなボールを打ちたいか？それによって相手にどのようなダメージを与えたいか？というイメージを持った上でショットの練習をしなければ試合では使えるようにはなりません。スライスショットは１本でエースを取ることは難しいので、応用が利くことが大切であり、同じような準備（テイクバック）から２つ以上の選択肢があってこそより生きるショットでもありますので、ぜひともスライスを使った組み立てや戦術を楽しんでください。
それでは、また・・・・・。貴男
