桜田クラブ

こんにちは!貴男です。
今日は、高校1年生から2年生の時に在籍していた調布市深大寺にある「桜田クラブ」のクレーコートで、関口と練習をさせて頂きました。雨があまり降っていないので、もっとコートが乾いているかなと思いましたが、予想以上にコートの状態が良くて二人で喜んでいました。
関口は、来週から始まる軽井沢フューチャーズがクレーコートなので、明日も桜田で一緒に練習する予定です。今日の練習でも感じたし、今までに何度も感じていたことですが、クレーコートというのは特色を理解してプレーすれば、テニスの原点であるミスをしないことだったり、ボールの回転(トップスピン・アンダースピン・サイドスピン)を駆使してゲームを組み立てることなどを自然に学ぶことが出来るコートです。
イレギュラーしたり、足元が滑ったり、なかなかポイントが決まらないなど、ハードコートとは違ったハプニングがあって当たり前です。だからこそ練習になるし、今日の練習でも関口と足の大きな筋肉に刺激が入り、普段と違う感じで背中にくると話していました。ヨーロッパや南米を主戦場としている選手は、レッドクレーで揉まれ、そこで勝ち上がってくるので、テニスの技術はもちろんですが、長いラリーに耐える体とメンタルを持ち合わせ、様々な戦術を駆使して戦えます。
だからこそ全仏オープンの予選を勝ち上がることの難しさと勝ち上がった時の価値は高く、本戦で勝利を積み重ねることも他のグランドスラムよりもより労力を要すると思います。そんな予選をどんな選手が勝ち上がるのか?本戦で勝ち星をあげる選手は誰なのか?優勝カップを手にするのは誰なのか?全てに興味が湧いてきます。全仏では、今日から予選の2回戦が始まりますが、内山とダニエルの試合に注目したいと思います。
それでは、また・・・・・。貴男


カテゴリー: 未分類 | 投稿者鈴木貴男 14:41 | コメントをどうぞ