ワシントン決勝

おはようございます!貴男です。
今日は、午前4時からBS朝日にてワシントンATP500の決勝戦の解説を担当してきました。試合の方は、ローマのATP1000マスターズを制したズベレフがアンダーソンにストレートで勝利し、ATP500シリーズの初優勝を飾りました。20歳でATPランキングが8位と若手の中でもナンバー1候補と言われるほどの実力を発揮し、準決勝の錦織戦と同様に完勝でした。
198センチから繰り出されるサーブはもちろんのこと、リターンやストローク戦の安定感もあり、ここ最近は体が少しずつ出来上がってきたのもあってフットワークとバランス面での成長が著しいのが勝因だと思います。負けてしまったアンダーソンですが、第1シードのティームを破るなど3度目のATP500の決勝進出も素晴らしい結果なので、これからのハードコートシーズンに注目したいと思います。
さて今週からは、モントリオールとシンシナティのATP1000マスターズが2週連続で開催され、1週空いてUSオープンというカナダ・アメリカシーズンの大一番に入ります。マスターズの本戦には、錦織とアンタルヤでツアー初優勝を飾った杉田が出場していますし、USオープンには、ダニエル太郎も本戦から出場しますので楽しみです。今週も充実した1週間を過ごしたいと思います。
それでは、また・・・・・。貴男


カテゴリー: 未分類 | 投稿者鈴木貴男 07:08 | コメントをどうぞ