選手を育てる

おはようございます!貴男です。
今日の東京は、昨晩から雨が降ったり止んだりで今は小雨が降っています。夕方からは、REC上石神井にてジュニアと戯れる時間になっているので、それまでに雨が止んでくれることを願います。
さてモントリオールのマスターズでは、現段階でフェデラーが準々決勝進出を決めていて、バウティスタ・アグートとの対戦を控えています。その他には、ナダルがVSシャポバロフ(カナダ)の3回戦がナイトマッチに予定され、ズベレフVSキリオスは第2セットに入ったところです。ナダルと戦うシャポバロフですが、2回戦でデルポトロを倒したカナダ期待の18歳で、今日の注目試合です。
そのシャポバロフですが、以前にイギリスとのデ杯で2-2と最終試合に懸かったシングルスの試合中に主審にボールをぶつけてしまい棄権負けを経験するという苦い経験があります。その後は、チャレンジャー大会などで優勝を飾り、ここまで復活してきましたが、よく周りのスタッフやコーチ達は我慢強く見守ったなと思います。誰でも1度や2度の過ちや間違いなど若い頃は特に何かしらあるものです。全てが順調に育ってくれる例(選手)など見たことも聞いたこともありません。
それが怪我の場合もあるし、スランプなど辛い経験は必ずと言っていいほど選手は味わっていると思います。そこを誰が助けるのか?どんな方法で切り抜けたのか?周りのサポートは?など、その部分に尽きると思うので、日本のテニス界として「選手を育てる」ということを本当にしているのか?疑問に感じてしまいます。男子は、既に岩渕監督の就任が決まり、新たな体制になっていることをは聞いていますが、果たしてどんな策があるのか?どんなスタッフで挑むのか?楽しみに待たせてもらおうと思います。
それでは、また・・・・。貴男


カテゴリー: 未分類 | 投稿者鈴木貴男 08:40 | コメントをどうぞ