8ゲームマッチって必要!?

おはようございます!貴男です。
昨日は、色々と用を済ませた中に新しくパスポートを更新しました。2007年に10年使用を取得し、年末で期限が切れるので、バンコクキャンプの前に更新してきたので、これで一安心です。
さて今日は、試合形式について僕なりの意見を書きたいと思います。デュースのありなしはここでは省きます。テニスの基本は、グランドスラムとデ杯を除けば一般的に1セットマッチ・3セットマッチが通常です。しかしそこに8ゲームマッチとなる特殊な方式が入ってきます。
そこで僕はこれって6ゲームマッチを通常とするやり方を無視した意味のない方式だと感じています。6-0から6-4もしくは7-5か7-6という形を目指して戦っているのに8ゲームという形は必要でしょうか?同じ1セットであってもまったく戦い方は違うし、8ゲームマッチを何度やっても3セットマッチには生かされません。
そこに試合前のウォームアップがサーブ4本というのはどうでしょうか?大会運営側が時間内に終わらせることを考えるのは分かりますが、これでは選手は育たないと思うし、3分または5分のウォームアップの感覚をジュニアの頃から体で覚える必要があると思います。サーブ4本のアップで8ゲームマッチをするぐらいなら、ちゃんと3分または5分のアップを行ってから6ゲームマッチでも、それほど時間は変わらないでしょうし、勝っても負けても納得がいくと思うのは僕だけでしょうか。
6ゲームマッチでは短い?3セットマッチでは長い?こんなことから8ゲームマッチという方式が生まれたと推測しますが、選手にとって本当に意味のある方式なのか考えた方がいいと思います。現在ミラノで開催されている21歳以下のNext ジェネレーションでは、様々なルールを試しています。こういったことは面白いし、よりテニスというスポーツが楽しんでもらえるように、そして選手が納得するものを選んでいければと思います。
それでは、また・・・・。貴男


カテゴリー: 未分類 | 投稿者鈴木貴男 08:22 | コメントをどうぞ