ダブルス・デ杯最終日

おはようございます!貴男です。
昨日の盛岡は雪が舞ったりする一日でしたが、寒さは少し和らぎました。それでも夕食後に外で感じる寒さは、肌がピリッとしますけどね。
さて昨日のダブルスですが、日本チームのマクラクラン・内山は、素晴らしいプレーを見せてくれました。ただ結果的にキーポイントという場面でビックプレーを出せなかったことでブレークするのが難しく、ボレッリ・フォニーニがセットカウント3-1で勝利しました。
この段階で1勝2敗ですが、日本のダブルスに出場した二人が去年の楽天オープンと神戸チャレンジャーの優勝とマクラクランの全豪オープンベスト4などで大きな自信を得ていただけに負けたことはショックだったと思います。ただイタリアチームがメンバー変更をしてきたことからも日本のダブルスチームを警戒していることは確かであり、フォニーニをダブルスに出場させたことが最終日にどのように影響が出るのか!?
杉田が中一日でどれだけ回復し、フォニーニ相手にスタートから最後まで走りきり、会場の応援を味方に付けて戦えるかが鍵になります。ダニエルは自分に出番が回ってくることを信じ、そのための準備を怠らないことが大切であり、ナンバー2同士のシングルスが最終試合というデ杯最大の醍醐味を存分に味わうほかありません。
僕は、第1試合の杉田VSフォニーニの解説を担当し、ダニエルVSセッピでは、コートサイド解説です。選手変更の可能性はもちろんありますが、怪我ということ以外は、両チームの監督が信頼するこの選手達を送り出すことと思います。
それでは、また・・・・。貴男


カテゴリー: 未分類 | 投稿者鈴木貴男 08:30 | コメントをどうぞ