東レPPO30周年ということで
ご招待頂き観戦に行って来ました。
これまでの歴史が詰まったパンフレット&ピンクリボンバッチ付パス。
準々決勝4試合は豪華なメンバーで
内容の濃い試合の連続!
ウィリアムズ選手VSブシャール選手。
経験豊富なヴィーナス選手と,乗りに乗った旬のブシャール選手の,
3時間お互い1歩も引かないプレーでの展開は迫力が違いました。
サファロバ選手VSウォズニアッキ選手。
ファーストセットの流れでは完全にサファロバ選手だったのですが、
セカンドに入りじわじわとペースに持ち込んだウォズニアッキ選手のプレーでした。
後半は相手にスーパーショットでのポイントイメージしか与えず
重要なラリー戦でポイントをおさえていたのが勝因だったように思います。
クズネツォワ選手VSクビトバ選手。
両選手とも1試合目に3回戦を勝利しての対戦でしたが、
影響などは全く見せず、
サービスゲームを主体としたゲーム展開は男子の試合をみているようでした。
最後は昨年のSFの再現ケルバー選手VSラドワンスカ選手。
これまでの結果ではラドワンスカ選手が優勢ということで試合展開が楽しみでしたが、
交わしたり突然攻めたりとペースの読めないラドワンスカ選手に対し、
攻めきって勝利を掴んだという感じでしょうか。
世界最高峰のプレーでは誰もポイントをくれませんし、
一つずつのショットの意味をひしひしと感じた一日でした。
トーナメントディレクターの野地様にもご挨拶することが出来ましたが、
このような大会が日本で長く開催されてきたことは
選手にとって大変貴重であったことを改めて感じています。
大会での経験を伝えていくことが自分に出来ることだと思いますので、
これからも忘れず指導に努めていきたいと思います。
ありがとうございました