現在慶應チャレンジャー国際テニストーナメントが
日吉の蝮谷テニスコートで開催されています。
予選決勝では2つの日本人対決があり、
鈴木貴男選手、関口周一選手が勝ち上がっていました。
ジュニアの頃から一貫する鈴木選手の姿勢は尊敬の一言です。
また、関口選手とも試合後に話をする機会があったのですが、
前向きなエネルギー&良い人柄を持つ魅力的な選手でした。
第2試合では西岡選手が登場しました。強風の中、
相手のサービズやショットにタイミングが合っていない印象でしたが、
高い経験値から相手にプレッシャーをかけるプレーはさすがでした。
重要なポイントのサービス前には「集中!1stを入れる」と日本語で
言っていたのも親近感が湧いています。笑
第3試合は添田豪選手と学生の谷本真人選手の対戦でした。
思い切りのある谷本選手のプレーに03とリードされてからは
添田選手の精度の高いショットがボディブローのように効いて
ポイントを重ねる貫録ある試合展開となりました。
日本男子の層の厚さを感じた一日でしたし、
学生にとって間近で世界を体験する貴重な場面であり、
得た経験が学生界全体に反映されることが
大学主催大会の持つ大きな意義の一つだと感じています。
明日からも好カード揃いなので、是非足を運ばれてみて下さい!