日本ブラインドテニス協会事務局長の
喜多真弓さんにお声掛け頂き練習見学に伺ってきました。
日本発祥になりますが
現在は世界において広くプレーされ
国際大会も開催されています。
コートはバドミントンコートと同じサイズになりますが
ピンクのラインには紐が入って
ポジションを確認できるようになっています。
ボールはブラインドテニス発案者の武井さんが考案したもので
ウレタン状のボールの中にプラスチックのボールが入り音が鳴る構造です。
私もアイマスクをお借りして体験をしましたが、
立っている場所に打ちやすいボールを出してもらっても
数回当てることがやっとという程難しいものでした。
ルールでは3バウンドまで可能ですが、
1バウンド目でポジションを確認し
そこからヒッティングするという技術は
驚異的だということを実感しました。
左から、サポートでいらしていた須賀さんご夫妻、中川コーチ、喜多真弓選手。
ユニバーサルスポーツとして
今後も広がっていく競技となりますので
コラボレーションの機会を頂けて大変嬉しく思います。
とてつもない難しさを是非一度体感してください。