新年度、日々飛ぶように過ぎていきますが、みなさんいかがでしょうか
3月から4月にかけていろいろなことが詰まっていましたので、
少しずつご紹介したいと思います。
神奈川県ジュニアで準優勝の大洋。
強敵な対戦相手に対しても、できることに専念し全力で向き合うプレーに、
持っている感覚と、取り組んできたことが繋がったように感じています。
16歳男子には4名が登場し、それぞれ試合を観ることができたのですが、
高いレベルの選手が揃った中での緊張感のある会場の雰囲気も重なり、
選手達のプレーや姿勢から、いろいろな感情が動く時間になりました。
ダブルス準優勝の大洋&智稀。
先輩ペアの上手さに多くを学んだ経験になったようですが、
それぞれの魅力が掛け合わさったプレーに、チームでの取り組みが加わって
また変化と成長がみれるのを楽しみにしたいと思います。
14歳以下女子準優勝の寛果と優勝の優。
違ったキャラクターとプレースタイルを持つ2人ですが、
本番の試合の中で修正しながらプレーし、
具体的な課題を持ち帰ってくるのが共通している点でしょうか。
それぞれダブルスでも準優勝とベスト4という結果でした。
全国選抜関東予選ベスト4の優。
持ち前の枠にはまらないスケール感あるプレーに、
一つずつの敗戦が貴重な経験になっていくと思います。
応援に来てくれたアカデミースタッフOBの井本さんと。
4月から大学に進学&テニス部に所属する優奈の最終日の写真です。
中高と長く一緒の時間を過ごしてきましたが、
優奈はどんな時も穏やかに真摯に取り組んできた印象があります。
大学でも個としてチームとして、頼もしい存在になってくれますね。
常に切磋琢磨して成長しあってきた仲良し4名と、
アカデミースタッフの藤野さんを送る会の写真です。
4名皆、同じ高校に進学ということで、
新しい環境の中でも良い仲間がいることの安心感と、
新たな出会いも加わり、どう成長していくのか本当に楽しみです。
小学生から大学生までが、隣のコートで、時に混ざって練習する環境は、
個性を表現しながら、その場から吸収しあって変化していくのがみえます。
お互いの熱量に巻き込まれていくような、空間作りを目指して
いろいろに投げかけていきたいと思います。