カテゴリー別アーカイブ: 錦織圭

錦織圭マレーに敗れる 銅メダルに挑戦

8月13日(土)、リオ・オリンピック テニス8日目

準決勝が行われ、錦織圭はロンドン五輪金メダリストのマレーに1-6,4-6で敗れた。

安定したマリーのプレーを崩すことができなかった。
第1セットは1-1から5ゲーム連続で取られてしまう。
第2セットも2-2の第5ゲームをブレークされ、ブレーク・バックのチャンスがないまま押し切られた。

「ミスが多すぎた。
(マレーの安定したプレーに)プレッシャーを感じながらプレー、テニスに太刀打ちできなかった。
(メダルよりマレー)に勝てない悔しさの方が大きい」と錦織。

しかし2つのマッチポイントを凌ぎ、
3つ目のマッチポイントのプレーなど、どちらに転んでもおかしくないポイントが錦織にきていたら、
まだまだ試合は終わっていなかったのではないか?と思う終盤の勝負、錦織の粘りだった。

<<準決勝の詳細>>
●4)錦織圭 1-6 4-6 〇2)A.MURRAY(GBR)

錦織サーブの第4ゲーム、30-30、
25回のラリー、最後はフォアのクロスを決め、40-30とゲームポイントを握るが、
7回目のショット、フォアをネットでデュース、

バックがロングでブレーク・ポイントを握られる。
フォアで攻められブレークされてしまう。錦織1-3

デュースに持ち込むがマレーがキープ。錦織1-4

バックをロングで30-40とブレーク・ポイントを握られる。
攻める錦織はネットにつきボレー、
それをマレーはスピンをかけたロブを放つ、
錦織は下がりながらスマッシュをするが、
スピンと風で変化しているロブをクリーンに打てずネットしてしまう。錦織1-5

40-0からサービス・エース、
ラブでキープしたマレーが6-1で第1セットを取る。

第2セット、第5ゲーム、錦織のサーブ、0-15、
バックのパスをワイド、
フォアをネット、
ドロップ・ショットをネット、
ミスが4つ重なりサーブを落とす。
錦織らしからぬプレーが続いた。錦織2-3

マレー5-4リード、サービング・フォ・ザ・マッチ、40-15のマッチポイント。

そこからフォアのリターン・エースを決めデュースに持ち込んだ。

23回のラリー戦、
11回目まではマレーが攻める、
そこを凌ぎ錦織がバックのダウン・ザ・ラインから攻撃する、
16回目、錦織はバックでクロスに深いボールを打ち、
ネットに詰めドライブ・ボレー、
耐えるマレー、
最後はやっと手を伸ばして取ったマレーのディフェンシブなバックがストレートに入る。

3つ目のマッチポイント、
錦織のバックのリターンはネットにかかってしまった!

錦織圭対マレー全対戦成績

1920年(大正9年)アントワープ大会の男子シングルスで熊谷一弥、同ダブルスで熊谷、柏尾誠一郎組が銀メダルを獲得して以来、96年ぶりの日本勢のメダルをかけて、ナダルと銅メダルマッチを行う。

大会データー
リオ・オリンピック・テニス
オーダー・オブ・プレー
リオデジャネイロ現地時刻(時差-12時間)

<<金メダルマッチ>>
2)A.MURRAY(GBR) vs DEL POTRO(ARG)

<<銅メダルマッチ>>
4)錦織圭 vs 3)R.NADAL(ESP)

<<準決勝>>
DEL POTRO(ARG) 57 64 76(5) 3)R.NADAL(ESP)
2)A.MURRAY(GBR) 61 64 ●4)錦織圭

<<準々決勝>>
〇DEL POTRO(ARG) 75 76(4) ●10)BAUTISTA AGUT(ESP)
〇3)R.NADAL(ESP) 26 64 62 ●T.BELLUCCI(BRA)
〇4)錦織圭 76(4) 46 76(6) ●6)G.MONFILS(FRA)
〇2)A.MURRAY(GBR) 60 46 76(2) ●12)S.JOHNSON(USA)

<<3回戦>>
〇DEL POTRO(ARG) 67(4) 61 62 ●ダニエル太郎
〇10)BAUTISTA AGUT(ESP) 64 76(4) ●G.MULLER(LUX)
〇3)R.NADAL(ESP) 76(5) 63 ●15)G.SIMON(FRA)
〇T.BELLUCCI(BRA) 76(10) 64 ●8)D.GOFFIN(BEL)

〇6)G.MONFILS(FRA) 67(6) 63 64 ●9)M.CILIC(CRO)
〇4)錦織圭 62 62 ●A.MARTIN(SVK)
〇12)S.JOHNSON(USA) 61 61 ●E.DONSKOY(RUS)
〇2)A.MURRAY(GBR) 61 26 63 ●F.FOGNINI(ITA)

<<2回戦>>
〇4)錦織圭 76(4) 64 ●J.MILLMAN(AUS)
〇ダニエル太郎 64 75 ●K.EDMUND(GBR)
〇15)G.SIMON(FRA) 76(3) 62 ●杉田祐一

<<1回戦NO.1ジョコビッチ敗れる>>
〇DEL POTRO(ARG) 63 16 63 ●1)N.DJOKOVIC(SRB)
〇4)錦織圭 62 64 ● RAMOS-VINOLAS(ESP)
〇ダニエル太郎 64 64 ●14)J.SOCK(USA)
〇杉田祐一 57 75 64 ●B.BAKER(USA)
男子シングルスドロー

ナダル/ロペス組 メダルに王手
男子ダブルス

女子 セリーナ・ウイリアムズ3回戦で敗れる!
<<女子2回戦>>

〇13)S.STOSUR(AUS) 63 64 ●土居美咲
〇3)G.MUGURUZA(ESP) 61 61 ●日比野菜緒

<<女子1回戦>>
〇土居美咲 63 64 ●G.VOSKOBOEVA(KAZ)
〇日比野菜緒 64 36 63 ●I-R.BEGU(ROU)
女子シングルスドロー

女子ダブルス ウイリアムズ姉妹1回戦で姿消す!
<<2回戦>>

〇KASATKINA/KUZNETSOVA(RUS) 64 16 61 ●土居美咲/穂積絵莉

<<女子ダブルス1回戦>>
〇土居美咲/穂積絵莉 60 06 64 ●2)Garcia/Mladenovic(FRA)
女子ダブルス
ドロー

錦織圭オリンピック後は、
8月15日からシンシナティーに出場、1週間空いて、
8月29日からは今年最後のグランドスラム大会、USオープンだ。

錦織圭ATPデーター
錦織圭ITFデーター
錦織圭ブログ

カテゴリー: 錦織圭 | 投稿者塚越亘 04:59 | コメントをどうぞ

錦織圭3つのマッチポイント逆転 五輪4強

8月12日(金)、リオ・オリンピック テニス7日目

錦織圭対フランスのモンフィスの準々決勝が行われ、錦織はマッチポイントをセーブし、7-6(4),4-6,7-6(6)で4強を決めた。

錦織がまたまたまたやってくれた。
ファイナル・セットはタイブレーク、3-6とモンフィスに3のマッチポイントを握られる絶体絶命のピンチに!

モンフィスは6-5、3回目のマッチポイントは勝負を賭けたダブルファースト・サーブを放つが、なんとダブルフォルト!
Olimpic 07
錦織は連続5ポイントを奪取し、3時間(正確には2時間53分)の激戦の末に、鮮やかな逆転劇を飾った!!!(photo ITF)

<<オリンピック準決勝の顔合わせは以下>>
3)R.NADAL(ESP) vs DEL POTRO(ARG)
4)錦織圭 vs 2)A.MURRAY(GBR)

錦織圭、1920(大正9年)アントワープ大会男子シングルス、熊谷一弥の銀メダル以来、96年ぶりのメダル獲得に挑戦する!

対戦成績 錦織圭 1-6 マレー
注目の準決勝は現地13日12時から、(日本時間13日の真夜中)だ。
準決勝オーダー・オブ・プレー

<<3時間の準々決勝詳細>>
〇4)錦織圭 7-6(4) 4-6 7-6(6) ●6)G.MONFILS(FRA)

お互いにサービスキープ、5-4錦織リード、
モンフィスのサーブで15-40、
そしてデュースでもセットポイントが合計3回あったが、
モンフィスがキープ。

タイブレークに

26回の長いラリー戦を制し、錦織は5-3とする。
が、次のポイントをダブルフォルト、5-4。

競り合うと思えたが、モンフィスは続く2ポイントをネット、
第1セットは錦織が7-4でタイブレークを制す

第2セット、最初のゲーム、
10回のラリー戦、錦織はダウン・ザ・ラインを決め、30-40とブレーク・チャンス!

デュース後に2度目のブレーク・チャンス、
モンフィスはフォアのドロップ・ショットをネット、大きなブレークだ!

ところが、錦織サーブの第2ゲーム、30-0から、
錦織に決められたようなドロップ・ショットを逆に切り返しポイントをとるモンフィス。
能力の高さだ。
デュースに。

3度目のデュース、
短いイージボールをネットしたモンフィスは罰ゲームととして腕立て伏せをする。
真剣勝負、緊張している場面なのに!
喜ぶ観客、楽しい奴だ。

6回目のデュースに!
バックのリターンに押され、錦織のボールはロング、モンフィス3度目のブレーク・ポイント
錦織、フォアをネット、ブレーク・バックされた!1-1

キープが続く、
モンフィスがキープし、4-3となったコートチェンジ
モンフィスは陣営にむかい、
「大変な試合だよ!!!!
参ったな!!!」とジェスチャーで語りかける。

エアーモンフィスを見せた!
アウトになったが、錦織のエアーKを越える大ジャンピング版。

40-30からモンフィスはサービス・エースを決め、モンフィスが5-4とキープ。

4-5、錦織、40-0とする。
5-5になると思えたが、ここから、モンフィスのリターン・エース
勝負をかけたショットが僅かにアウト!
モンフィスのフォアのクロスはスピンがかかりイン(デュース)。
バックのダウン・ザ・ラインを決め、モンフィスがセットポイント
錦織のフォアがロング、なんと錦織が40-0から5ポイント失い、このサーブとセットを落としてしまった!!!

勝負の怖さ!
凄い試合だ!

ファイナル・セット

第9ゲーム、モンフィスはサービス・エースで40-15、
攻められたが、トップスピン・ロブをモンフィスが決める。
5-4とモンフィスがリード

3時間に近い激戦!!!!!!!!!!!!!!!
6-6!!

タイブレーク

13回のラリーはモンフィス、錦織から0-1

セカンド・サーブを打たれ、バックをネット、0-2
バックをロング、0-3

サービス・エースで錦織から0-4となってしまう!

攻めるモンフィスはロブをバウンドさせ、グランド・スマッシュ、
角度あるスマッシュを打たずに錦織がカバーで動くだろうと、真ん中にスマッシュ、
しかし錦織はそれを読んでいて動かず返し、
劣勢からドップスピン・ロブで1-4とする。

あとから考えるとこのグランド・スマッシュの角度の選択が勝負を決めたのでは?と思ってしまう。

Tへサービス・エースを決められ、3-6とモンフィスにマッチポイントを掴まれてしまう!!!
絶体絶命だ!!!!!!!!!!!!!!!!!

フォアで決め 4-6
ネットでボレー 5-6

モンフィスから6-5、3回目のマッチポイント、
モンフィスのサーブ、エースを狙うがフォルト!
なんとセカンド・サーブでもエースを狙い打ってきたがネット!
ダブルフォルトだ。6-6。

ドロップ・ショットからフォアのダウン・ザ・ラインを放つ錦織、
そのボールにモンフィスは横っ飛びジャンプで飛びつくがボールは跳ねられる、
錦織7-6とマッチポイント!

モンフィスのバックはロング
またもモンフィスにマッチポイントを握られながらも逆転勝ちだ!!

大会データー
リオ・オリンピック・テニス
オーダー・オブ・プレー
リオデジャネイロ現地時刻(時差-12時間)

錦織圭のオリンピック出場はこれが3度目。
1920(大正9年)アントワープ大会男子シングルス、熊谷一弥の銀メダル以来、96年ぶりのメダル獲得に挑戦している。

<<準決勝>>
3)R.NADAL(ESP) vs DEL POTRO(ARG)
4)錦織圭 vs 2)A.MURRAY(GBR)

<<準々決勝>>
〇DEL POTRO(ARG) 75 76(4) ●10)BAUTISTA AGUT(ESP)
〇3)R.NADAL(ESP) 26 64 62 ●T.BELLUCCI(BRA)
〇4)錦織圭 76(4) 46 76(6) ●6)G.MONFILS(FRA)
〇2)A.MURRAY(GBR) 60 46 76(2) ●12)S.JOHNSON(USA)

<<3回戦>>
〇DEL POTRO(ARG) 67(4) 61 62 ●ダニエル太郎
〇10)BAUTISTA AGUT(ESP) 64 76(4) ●G.MULLER(LUX)
〇3)R.NADAL(ESP) 76(5) 63 ●15)G.SIMON(FRA)
〇T.BELLUCCI(BRA) 76(10) 64 ●8)D.GOFFIN(BEL)

〇6)G.MONFILS(FRA) 67(6) 63 64 ●9)M.CILIC(CRO)
〇4)錦織圭 62 62 ●A.MARTIN(SVK)
〇12)S.JOHNSON(USA) 61 61 ●E.DONSKOY(RUS)
〇2)A.MURRAY(GBR) 61 26 63 ●F.FOGNINI(ITA)

<<2回戦>>
〇4)錦織圭 76(4) 64 ●J.MILLMAN(AUS)
〇ダニエル太郎 64 75 ●K.EDMUND(GBR)
〇15)G.SIMON(FRA) 76(3) 62 ●杉田祐一

<<1回戦NO.1ジョコビッチ敗れる>>
〇DEL POTRO(ARG) 63 16 63 ●1)N.DJOKOVIC(SRB)
〇4)錦織圭 62 64 ● RAMOS-VINOLAS(ESP)
〇ダニエル太郎 64 64 ●14)J.SOCK(USA)
〇杉田祐一 57 75 64 ●B.BAKER(USA)
男子シングルスドロー

ナダル/ロペス組 メダルに王手
男子ダブルス

女子 セリーナ・ウイリアムズ3回戦で敗れる!
<<女子2回戦>>

〇13)S.STOSUR(AUS) 63 64 ●土居美咲
〇3)G.MUGURUZA(ESP) 61 61 ●日比野菜緒

<<女子1回戦>>
〇土居美咲 63 64 ●G.VOSKOBOEVA(KAZ)
〇日比野菜緒 64 36 63 ●I-R.BEGU(ROU)
女子シングルスドロー

女子ダブルス ウイリアムズ姉妹1回戦で姿消す!
<<2回戦>>

〇KASATKINA/KUZNETSOVA(RUS) 64 16 61 ●土居美咲/穂積絵莉

<<女子ダブルス1回戦>>
〇土居美咲/穂積絵莉 60 06 64 ●2)Garcia/Mladenovic(FRA)
女子ダブルス
ドロー

錦織圭オリンピック後は、
8月15日からシンシナティーに出場、1週間空いて、
8月29日からは今年最後のグランドスラム大会、USオープンだ。

錦織圭ATPデーター
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錦織圭8強 準々決勝はモンフィス

8月11日(木)、リオ・オリンピック テニス6日目

錦織圭の3回戦が行われ、錦織はスロバキアのA.マーティンを6-2,62で破り8強入りを決めた。

「(初対戦、そのうえ風もあり)やりにくく、我慢のプレーだった。」
「やっとここまできたかとという感じがする」と、ロンドン五輪に続き8強を決めた錦織だ。

ダニエル太郎はデルポトロに対して第1セットのタイブレークを取る大健闘をみせたが、7-6(4),1-6,2-6で敗れ8強入りはならなかった。

昨日5日目は雨のために試合が行われず、全ての3回戦が今日行われた。
15日(月)からはマスターズシリーズ・シンシナティが始まるので、今日からは14日の金メダルをかけた決勝戦まで4日間は毎日試合をしなくていけないタフな日程となった。

錦織、準々決勝ではフランスのモンフィス(FRA)と対戦する。
モンフィスは夏のシーズンに入り調子が良い、7月中旬のATPワシントンDCに優勝、続くカナダオープンでは準々決勝で地元期待のラオニッチを6-4,6-4で破る(優勝したジョコビッチに敗れたが)、今一番乗っていて調子が良いプレーヤーだ。

対戦成績は錦織の2勝0敗だが、いつも大接戦。

3月に行われたマイアミ・オープン準々決勝では錦織が絶体絶命のピンチに!
なんと5つのマッチポイントを凌いで勝っている。
その記事==> 5つのマッチポイントをしのいで逆転勝ち!

好試合が期待される。
錦織圭対モンフィスの試合は12時開始の第2試合となった。(日本時間夜中の2時ごろ)

大会データー
リオ・オリンピック・テニス
オーダー・オブ・プレー
リオデジャネイロ現地時刻(時差-12時間)

錦織圭のオリンピック出場はこれが3度目。
1920(大正9年)アントワープ大会男子シングルス、熊谷一弥の銀メダル以来、96年ぶりのメダル獲得に挑戦している。

<<準々決勝>>
DEL POTRO(ARG) vs 10)BAUTISTA AGUT(ESP)
3)R.NADAL(ESP) vs T.BELLUCCI(BRA)
4)錦織圭 vs 6)G.MONFILS(FRA)
2)A.MURRAY(GBR) vs 12)S.JOHNSON(USA)

<<3回戦>>
〇DEL POTRO(ARG) 67(4) 61 62 ●ダニエル太郎
〇10)BAUTISTA AGUT(ESP) 64 76(4) ●G.MULLER(LUX)
〇3)R.NADAL(ESP) 76(5) 63 ●15)G.SIMON(FRA)
〇T.BELLUCCI(BRA) 76(10) 64 ●8)D.GOFFIN(BEL)

〇6)G.MONFILS(FRA) 67(6) 63 64 ●9)M.CILIC(CRO)
〇4)錦織圭 62 62 ●A.MARTIN(SVK)
〇12)S.JOHNSON(USA) 61 61 ●E.DONSKOY(RUS)
〇2)A.MURRAY(GBR) 61 26 63 ●F.FOGNINI(ITA)

<<2回戦>>
〇4)錦織圭 76(4) 64 ●J.MILLMAN(AUS)
〇ダニエル太郎 64 75 ●K.EDMUND(GBR)
〇15)G.SIMON(FRA) 76(3) 62 ●杉田祐一

<<1回戦NO.1ジョコビッチ敗れる>>
〇DEL POTRO(ARG) 63 16 63 ●1)N.DJOKOVIC(SRB)
〇4)錦織圭 62 64 ● RAMOS-VINOLAS(ESP)
〇ダニエル太郎 64 64 ●14)J.SOCK(USA)
〇杉田祐一 57 75 64 ●B.BAKER(USA)
男子シングルスドロー

ナダル/ロペス組 メダルに王手
男子ダブルス

女子 セリーナ・ウイリアムズ3回戦で敗れる!
<<女子2回戦>>

〇13)S.STOSUR(AUS) 63 64 ●土居美咲
〇3)G.MUGURUZA(ESP) 61 61 ●日比野菜緒

<<女子1回戦>>
〇土居美咲 63 64 ●G.VOSKOBOEVA(KAZ)
〇日比野菜緒 64 36 63 ●I-R.BEGU(ROU)
女子シングルスドロー

女子ダブルス ウイリアムズ姉妹1回戦で姿消す!
<<2回戦>>

〇KASATKINA/KUZNETSOVA(RUS) 64 16 61 ●土居美咲/穂積絵莉

<<女子ダブルス1回戦>>
〇土居美咲/穂積絵莉 60 06 64 ●2)Garcia/Mladenovic(FRA)
女子ダブルス
ドロー

錦織圭オリンピック後は、
8月15日からシンシナティーに出場、1週間空いて、
8月29日からは今年最後のグランドスラム大会、USオープンだ。

錦織圭ATPデーター
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錦織圭2-5と苦戦するが16強 ダニエル太郎も!

8月8日(月)、リオ・オリンピック テニス3日目

2回戦が行われ、錦織圭は75位、オーストラリアのJ.ミルマンを7-6(4),6-4のストレートで破り16強になった。
8強入りをかけてA.マーティン(SVK)と戦う。

ダニエル太郎も16強となった。
昨日、第1シード、4つのグランドスラム大会に優勝しているが、まだオリンピックでの金メダルを獲っていないジョコビッチがデルポトロに3-6,6-1,3-6で敗れる大波乱が起こった。
ダニエル太郎はこのデルポトロと3回戦で戦う。

<<2回戦>>
〇4)錦織圭 76(4) 64 ●J.MILLMAN(AUS)

なんと第1セットは2-5、錦織サーブで0-30というピンチになる。

15-30、ミルマンは簡単に決める事ができそうなスマッシュをミス!
そのスマッシュを決めていたら15-40とセットポイントを掴み、もしかしたら違う結果になったかもしれないポイントだった。

5-3,ミルマンのサービング・フォ・ザ・セットでも、あと2本でセットが取れる場面がある。

そして、タイブレークでもミルマンは4-0と有利に試合を進めていたのだが。

そこを踏ん張れる錦織の底力は凄い!
第2セットも先にサーブをブレークされ2-4だった。

錦織圭のオリンピック出場はこれが3度目。
1920(大正9年)アントワープ大会男子シングルス、熊谷一弥の銀メダル以来、96年ぶりのメダル獲得に挑戦している。

大会データー
リオ・オリンピック・テニス
オーダー・オブ・プレー
リオデジャネイロ現地時刻(時差-12時間)

<<3回戦>>
ダニエル太郎 vs DEL POTRO(ARG)
10)BAUTISTA AGUT(ESP) vs G.MULLER(LUX)
3)R.NADAL(ESP) vs 15)G.SIMON(FRA)
8)D.GOFFIN(BEL) vs T.BELLUCCI(BRA)

6)G.MONFILS(FRA) vs 9)M.CILIC(CRO)
4)錦織圭 vs A.MARTIN(SVK)
12)S.JOHNSON(USA) vs E.DONSKOY(RUS)
2)A.MURRAY(GBR) vs F.FOGNINI(ITA)

<<2回戦>>
〇4)錦織圭 76(4) 64 ●J.MILLMAN(AUS)
〇ダニエル太郎 64 75 ●K.EDMUND(GBR)
〇15)G.SIMON(FRA) 76(3) 62 ●杉田祐一

<<1回戦NO.1ジョコビッチ敗れる>>
〇DEL POTRO(ARG) 63 16 63 ●1)N.DJOKOVIC(SRB)
〇4)錦織圭 62 64 ● RAMOS-VINOLAS(ESP)
〇ダニエル太郎 64 64 ●14)J.SOCK(USA)
〇杉田祐一 57 75 64 ●B.BAKER(USA)
男子シングルスドロー

ダブルス ジョコビッチダブルスも2回戦負け!
マレー兄弟1回戦負け

男子ダブルス

<<女子2回戦>>
〇13)S.STOSUR(AUS) 63 64 ●土居美咲
〇3)G.MUGURUZA(ESP) 61 61 ●日比野菜緒

<<女子1回戦>>
〇土居美咲 63 64 ●G.VOSKOBOEVA(KAZ)
〇日比野菜緒 64 36 63 ●I-R.BEGU(ROU)
女子シングルスドロー

<<女子ダブルス2回戦>>
〇KASATKINA/KUZNETSOVA(RUS) 64 16 61 ●土居美咲/穂積絵莉

<<女子ダブルス1回戦>>
〇土居美咲/穂積絵莉 60 06 64 ●2)Garcia/Mladenovic(FRA)
女子ダブルス
ドロー

錦織圭オリンピック後は、
8月15日からシンシナティーに出場、1週間空いて、
8月29日からは今年最後のグランドスラム大会、USオープンだ。

錦織圭ATPデーター
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錦織圭オリンピック初戦勝利 ダニエル太郎も

8月6日(土)、リオ・オリンピック テニス初日

錦織圭の1回戦が行われ、錦織はスペインのラモスビノラスを6-2,6-4で破り2回戦に進んだ。

ダニエル太郎の1回戦も行われ、ダニエル太郎は第14シード、アメリカのソックを6-4,6-4で破る金星をあげた。

<<錦織圭1回戦詳細>>
〇4)錦織圭 6-2 6-4 ● RAMOS-VINOLAS(ESP)

ラモスビノラスは6月の全仏オープンでラオニッチなど破り8強、7月のスウェーデン・オープンではツアー初優勝を飾っている。
28歳、33位、結構強い!

錦織は左ききのプレー、そしてやや遅めのコートに慣れてきたのか0-40とブレーク・チャンス!
15回のラリー戦に耐え、第3ゲームをブレーク、2-1。

第7ゲームも15でブレークし、5-2。

5-2、錦織の40-30のセットポイントをダブルフォルトするが、
2度目のデュースで掴んだ2つ目のセットポイントをものにして
6-2で第1セットを取る。

第2セットの第2ゲーム、錦織サーブの最初のポイント、
錦織はセカンド・サーブを放つと共にラケットが手から離れてしまいラケットを落としてしまう、
ポイントを相手に与えてしまうところだが、
ラモスビノラスのリターンはゆるくコートに戻ってきたので、
バタバタとあわてながらも、落ちたラケットを拾いラリーを続ける。
なんとその後続いたラリー戦を制し、結局ラブでキープした。1-1

4-4、ドロップ・ショットを決めるとガッツ・ポーズ、15-15

デュース後にブレーク・ポイント、
スマッシュを拾うなどコートカバーの広さでしぶとく食い下がりブレークに成功!

5-4、錦織のサービング・フォ・ザ・マッチ、
40-15のマッチポイント、ボディーへのファースト・サーブで、
リターンミスを誘い無難に2回戦へ進出した。

強い!
メダルの可能性を感じさせるプレーだ。

2回戦では75位、オーストラリアのJ.ミルマンと対戦する。

錦織圭のオリンピック出場はこれが3度目。
1920(大正9年)アントワープ大会男子シングルス、熊谷一弥の銀メダル以来、96年ぶりのメダル獲得に挑戦している。

大会データー
リオ・オリンピック・テニス
オーダー・オブ・プレー
リオデジャネイロ現地時刻(時差-12時間)

<<1回戦>>
〇4)錦織圭 62 64 ● RAMOS-VINOLAS(ESP)
〇ダニエル太郎 64 64 ●14)J.SOCK(USA)
〇杉田祐一 57 75 64 ●B.BAKER(USA)
男子シングルスドロー
男子ダブルス

<<女子1回戦>>
土居美咲 vs G.VOSKOBOEVA(KAZ)
日比野菜緒 vs I-R.BEGU(ROU)
女子シングルスドロー

<<女子ダブルス>>
〇土居美咲/穂積絵莉 60 06 64 ●2)Garcia/Mladenovic(FRA)
女子ダブルス
ドロー

錦織圭オリンピック後は、
8月15日からシンシナティーに出場、1週間空いて、
8月29日からは今年最後のグランドスラム大会、USオープンだ。

錦織圭ATPデーター
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カテゴリー: 錦織圭 | 投稿者塚越亘 05:10 | コメントをどうぞ

錦織圭カナダ決勝でジョコビッチに挑むが

7月31日(日)、カナダ・オープン
錦織圭対ジョコビッチの決勝戦が行われ、錦織は世界NO.1に挑むが3-6,5-7で敗れた。
敗れたとは言え、棄権したウィンブルドンでの腹筋痛を感じさせない元気なプレーを見せていた。

「ジョコビッチは準決勝からさらにレベルを上げてきた。
サーブもリターンも良くて、常にプレッシャーを受けていた。」と錦織。

錦織の次の大会は8月6日から始まるリオ・オリンピック。ドローは現地4日11:00からのドロー会議で決まる。
「(左脇腹痛は)まだ安心はできないが、大丈夫だと思う。」

<<カナダオープン決勝詳細>>
●3)錦織圭 3-6 5-7 〇1)N.Djokovic(SRB)

錦織にとって、これが3度目のマスターズ大会の決勝。
2014年のマドリード・オープン決勝ではナダルに途中で棄権。
2016年今年のマイアミ・オープン決勝では、ジョコビッチにストレート負け。

ジョコビッチとの対戦成績は錦織圭2-7ジョコビッチ

錦織、第6ゲームのサーブをブレークされる。錦織2-4

2-5 30-40とセットポイントを握られる。
しぶとく返し、デュース
5-3とキープした。

40-15、ジョコビッチのセットポイント、
セカンド・サーブをクロスリターンエース!で40-30
ラリー戦、攻めた錦織だったが、惜しくもロング、
ジョコビッチが6-3で取る

第2セット、
第3ゲームのサーブを15で落とす。

第6ゲーム、ジョコビッチのサーブ、0-30。
リターンを攻撃し、0-40とブレーク・バックのチャンス。

15-40、前に出てきたジョコビッチにパスを決めてブレーク・バックした。3-3

5-5、ダブルフォルトで30-30となるが、
2つのデュースの末にブレークされ、5-6

バックへのキックサーブで40-15とマッチポイントを握られる。
2つのマッチポイントを逃れデュースに持ち込む錦織。

フォアがネットで3つ目のマッチポイント、
Tへ来たファースト・サーブに反応するが、錦織のフォアのリターンはフレームに!

残念ながら負けてしまったが、腹筋痛も感じられない元気なプレーを見せてくれた。

錦織圭出場の大会データー
大会正式名:ROGERS CUP
ATPカテゴリー1000:ATPTourMasters1000カナダ・オープン
賞金総額:$4,691,730(約5億円)
優勝賞金:$782,525(1億円)
準優勝:$383,690(5千万円)
4強:$193,100(2千万円)
8強:$98,195(1千万円)
3回戦:$50,990(550万円)
2回戦:$26,885(300万円)
1回戦:$14,515
大会会場:Aviva Stadium
期間:07/25-07/31/2016

オーダー・オブ・プレー
現地時刻(時差-13時間)
ライブスコア

<<決勝>>
1)N.Djokovic(SRB) 63 75 ●3)錦織圭

<<準決勝>>
〇1)N.Djokovic(SRB) 63 62 ●10)G.Monfils(FRA)
〇3)錦織圭 76(6) 61 ●2)S.Wawrinka(SUI)

<<準々決勝>>
〇1)N.Djokovic(SRB) 76(6) 64 ●5)T.Berdych(CZE)
〇10)G.Monfils(FRA) 64 64 ●4)M.Raonic(CAN)
〇3)錦織圭 63 36 62 ●G.Dimitrov(BUL)
〇2)S.Wawrinka(SUI) 61 63 ●K.Anderson(RSA)

<<3回戦>>
〇1)N.Djokovic(SRB) 62 64 ●Q)R.Stepanek(CZE)
〇5)T.Berdych(CZE) 64 67(2) 64 ●Q)R.Harrison(USA)
〇4)M.Raonic(CAN) 62 63 ●Q)J.Donaldson(USA)
〇10)G.Monfils(FRA) 76(5) 26 64 ●7)D.Goffin (BEL)

〇G.Dimitrov(BUL) 63 75 ●I.Karlovic(CRO)
〇3)錦織圭 63 64 ●R.Ram(USA)
〇K.Anderson(RSA) 46 63 64 ●12)B.Tomic(AUS)
〇2)S.Wawrinka(SUI) 76(3) 62 ●16)J.Sock(USA)

<<2回戦>>
〇3)錦織圭 64 75 ●Q)D.Novikov(USA)

<<1回戦>>
〇G.Dimitrov(BUL) 57 76(5) 64 ●杉田祐一
ドローPDF版
ドローネット版

錦織圭この大会後、
8月6日からリオ・オリンピック
8月15日からシンシナティーに出場、1週間空いて、
8月29日からは今年最後のグランドスラム大会、USオープンだ。

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カテゴリー: 錦織圭 | 投稿者塚越亘 18:19 | コメントをどうぞ

錦織圭2-5 セットポイントもセーブし決勝進出

7月30日(土)、カナダ・オープン。錦織圭が準決勝で第2シードのワウリンカ(スイス)を7-6(6),6-1で破り決勝進出を決めた。

第1セット2-5、4つのセットポイントを握られながらの逆転勝ちだ。
「劣勢だったが、1ポイントずつサーブもストロークも焦らないように心掛けた。
風が強くてやりにくさもあったが、意識してラケットを振り切るようにした。」と錦織。

これが3度目のマスターズ大会の決勝進出。
2014年のマドリード・オープン決勝ではナダルに途中で棄権。
2016年今年のマイアミ・オープン決勝では、ジョコビッチにストレート負け。
これが3度目の正直だ!

ジョコビッチとの対戦成績は錦織から2勝9敗

ワウリンカのサーブで始まる。

第4ゲームをブレークされる。

ワウリンカのサーブ、
16回のラリー戦を制し、30-40とブレーク・チャンス
3回目のデュースの末にキープされ、錦織1-4

第7ゲーム、15-40とブレーク・チャンス
30-40、バックに入ってきたセカンド・サーブをストレートに勝負するが、
惜しくネット!
デュース後にワウリンカがキープ、2-5

ネットインがあり、0-40とまたまたブレーク・チャンス
15-40、深いリターンでワウリンカの足元に、ミスを誘い、
遂にブレーク・バック(錦織4-5)

ラブでキープ、5-5。

15-40とまたまたまたブレーク・チャンスが
リターン・ダッシュをかけるが、わずかにロング!
ワウリンカがしぶとくキープ。錦織5-6

15-40とセットポイントを握られる
サーブ&ボレーで30-40、
サービス・エースでデュース、
セットポイントを2つ握られながらキープ、6-6

タイブレーク

お互いにミニ・ブレーク、2-2

錦織にダブルフォルトが出て2-4

ワウリンカもショートボールをネット、4-4

フォアをネットで4-6とセットポイントを握られる

17回のラリー戦に勝ち、5-6

勝負をかけたTへのファースト・サーブは僅かにフォルト
なんとワウリンカがダブルフォルト、6-6

15回のラリー戦 錦織7-6とセットポイント
フォアをロングに、錦織が8-6で第1セットを取る

15-30から錦織がキープすると、
試合の流れはいっきに錦織に。

ワウリンカは、ネット際ゆるく上がったチャンスボールをアウトにしてしまうなど、信じられないようなミス・ショット!
このミスを恥じ、シャツで顔を隠してしまう。
このチャンスを生かしブレーク、4-0とする。

サービスゲームをキープし、5-0だ

1ゲーム許すが勝利、錦織圭らしい勝負強さで決勝に進出した。

錦織圭出場の大会データー
大会正式名:ROGERS CUP
ATPカテゴリー1000:ATPTourMasters1000カナダ・オープン
賞金総額:$4,691,730(約5億円)
優勝賞金:$782,525(1億円)
準優勝:$383,690(5千万円)
4強:$193,100(2千万円)
8強:$98,195(1千万円)
3回戦:$50,990(550万円)
2回戦:$26,885(300万円)
1回戦:$14,515
大会会場:Aviva Stadium
期間:07/25-07/31/2016

オーダー・オブ・プレー
現地時刻(時差-13時間)
ライブスコア

<<決勝>>
3)錦織圭 vs 1)N.Djokovic(SRB)

<<準決勝>>
〇1)N.Djokovic(SRB) 63 62 ●10)G.Monfils(FRA)
〇3)錦織圭 76(6) 61 ●2)S.Wawrinka(SUI)

<<準々決勝>>
〇1)N.Djokovic(SRB) 76(6) 64 ●5)T.Berdych(CZE)
〇10)G.Monfils(FRA) 64 64 ●4)M.Raonic(CAN)
〇3)錦織圭 63 36 62 ●G.Dimitrov(BUL)
〇2)S.Wawrinka(SUI) 61 63 ●K.Anderson(RSA)

<<3回戦>>
〇1)N.Djokovic(SRB) 62 64 ●Q)R.Stepanek(CZE)
〇5)T.Berdych(CZE) 64 67(2) 64 ●Q)R.Harrison(USA)
〇4)M.Raonic(CAN) 62 63 ●Q)J.Donaldson(USA)
〇10)G.Monfils(FRA) 76(5) 26 64 ●7)D.Goffin (BEL)

〇G.Dimitrov(BUL) 63 75 ●I.Karlovic(CRO)
〇3)錦織圭 63 64 ●R.Ram(USA)
〇K.Anderson(RSA) 46 63 64 ●12)B.Tomic(AUS)
〇2)S.Wawrinka(SUI) 76(3) 62 ●16)J.Sock(USA)

<<2回戦>>
〇3)錦織圭 64 75 ●Q)D.Novikov(USA)

<<1回戦>>
〇G.Dimitrov(BUL) 57 76(5) 64 ●杉田祐一
ドローPDF版
ドローネット版

錦織圭この大会後、
8月6日からリオ・オリンピック
8月15日からシンシナティーに出場、1週間空いて、
8月29日からは今年最後のグランドスラム大会、USオープンだ。

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カテゴリー: 錦織圭 | 投稿者塚越亘 19:54 | コメントをどうぞ

錦織圭カナダオープン 元気に4強

7月29日(金)、カナダ・オープン
準々決勝が行われ、錦織圭は40位のディミトロフ(ブルガリア)を6-3、3-6、6-2で破り2年連続で4強入を決めた。

第1セット、第2ゲーム、ブレーク・ポイントを握られるピンチがあったがしのぐ。
第5ゲームをラブゲームでブレーク、次のサービスゲームは混戦になり、苦しむもののキープ!
第9ゲームもブレーク。6-3で第1セットを取る。

第2セットは最初のサーブを落とす苦しい展開。
3-5の第9ゲームでもブレークされ落す。

ファイナル・セットは第2ゲームをどうにかキープ。
すると、続き第3ゲームをブレーク!
そこからは錦織ペースで5ゲームを連取。

サービング・フォ・ザ・マッチではラブでキープ!

「第2セットは疲れか緊張か分からないが、脚が止まってしまい、苦戦した。
ファイナル・セットは自分自身で気持ちを盛り上げてプレーできた」。

腹筋痛を感じさせない元気なプレーで4強入りを決めた錦織、
準決勝では第2シードのワウリンカ(スイス)と対戦する。

ワウリンカとの対戦成績は錦織の1勝3敗

錦織圭出場の大会データー
大会正式名:ROGERS CUP
ATPカテゴリー1000:ATPTourMasters1000カナダ・オープン
賞金総額:$4,691,730(約5億円)
優勝賞金:$782,525(1億円)
準優勝:$383,690(5千万円)
4強:$193,100(2千万円)
8強:$98,195(1千万円)
3回戦:$50,990(550万円)
2回戦:$26,885(300万円)
1回戦:$14,515
大会会場:Aviva Stadium
期間:07/25-07/31/2016

オーダー・オブ・プレー
現地時刻(時差-13時間)
ライブスコア

<<準決勝>>
1)N.Djokovic(SRB) vs 10)G.Monfils(FRA)
3)錦織圭 vs 2)S.Wawrinka(SUI)

<<準々決勝>>
〇1)N.Djokovic(SRB) 76(6) 64 ●5)T.Berdych(CZE)
〇10)G.Monfils(FRA) 64 64 ●4)M.Raonic(CAN)
〇3)錦織圭 63 36 62 ●G.Dimitrov(BUL)
〇2)S.Wawrinka(SUI) 61 63 ●K.Anderson(RSA)

<<3回戦>>
〇1)N.Djokovic(SRB) 62 64 ●Q)R.Stepanek(CZE)
〇5)T.Berdych(CZE) 64 67(2) 64 ●Q)R.Harrison(USA)
〇4)M.Raonic(CAN) 62 63 ●Q)J.Donaldson(USA)
〇10)G.Monfils(FRA) 76(5) 26 64 ●7)D.Goffin (BEL)

〇G.Dimitrov(BUL) 63 75 ●I.Karlovic(CRO)
〇3)錦織圭 63 64 ●R.Ram(USA)
〇K.Anderson(RSA) 46 63 64 ●12)B.Tomic(AUS)
〇2)S.Wawrinka(SUI) 76(3) 62 ●16)J.Sock(USA)

<<2回戦>>
〇3)錦織圭 64 75 ●Q)D.Novikov(USA)

<<1回戦>>
〇G.Dimitrov(BUL) 57 76(5) 64 ●杉田祐一
ドローPDF版
ドローネット版

錦織圭この大会後、
8月6日からリオ・オリンピック
8月15日からシンシナティーに出場、1週間空いて、
8月29日からは今年最後のグランドスラム大会、USオープンだ。

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カテゴリー: 錦織圭 | 投稿者塚越亘 09:52 | コメントをどうぞ

錦織圭カナダオープン 余裕の8強

7月28日(木)、カナダ・オープン
錦織圭の3回戦が行われ、錦織はアメリカのR.ラム(32歳)を6-3,6-4で破り8強になった。

第1セットは、第7、第9ゲームをブレークし6-3で先取。
第2セットは、5-4で迎えた第10ゲーム、数少ないチャンスをものにしてブレークし6-4。
余裕のストレートの勝ちを収めた。

ラムはダブルス25位のプレーヤー。2メートル近くの身長からのサーブとダブルスで培った速いリターンが武器。
「予想していたとおり、ストローク戦がなく、ラムのサーブとリターンが良かったので苦しめられた。
その中で、最後しっかりとプレッシャーをかける事ができ、決められた。」と錦織。

ウィンブルドン途中棄権となった左脇腹痛については
「まだ100パーセント完治とは言えない。でも痛みも出ていない。
勝っていけば試合も増えるので、様子をみながら闘っていく」と慎重な発言。

準々決勝は世界40位のディミトロフ(25歳、ブルガリア)と対戦だ。

錦織圭出場の大会データー
大会正式名:ROGERS CUP
ATPカテゴリー1000:ATPTourMasters1000カナダ・オープン
賞金総額:$4,691,730(約5億円)
優勝賞金:$782,525(1億円)
準優勝:$383,690(5千万円)
4強:$193,100(2千万円)
8強:$98,195(1千万円)
3回戦:$50,990(550万円)
2回戦:$26,885(300万円)
1回戦:$14,515
大会会場:Aviva Stadium
期間:07/25-07/31/2016

オーダー・オブ・プレー
現地時刻(時差-13時間)
ライブスコア

<<準々決勝>>
1)N.Djokovic(SRB) vs 5)T.Berdych(CZE)
4)M.Raonic(CAN) vs 10)G.Monfils(FRA)
3)錦織圭 vs G.Dimitrov(BUL)
2)S.Wawrinka(SUI) vs K.Anderson(RSA)

<<3回戦>>
〇1)N.Djokovic(SRB) 62 64 ●Q)R.Stepanek(CZE)
〇5)T.Berdych(CZE) 64 67(2) 64 ●Q)R.Harrison(USA)
〇4)M.Raonic(CAN) 62 63 ●Q)J.Donaldson(USA)
〇10)G.Monfils(FRA) 76(5) 26 64 ●7)D.Goffin (BEL)

〇G.Dimitrov(BUL) 63 75 ●I.Karlovic(CRO)
〇3)錦織圭 63 64 ●R.Ram(USA)
〇K.Anderson(RSA) 46 63 64 ●12)B.Tomic(AUS)
〇2)S.Wawrinka(SUI) 76(3) 62 ●16)J.Sock(USA)

<<2回戦>>
〇3)錦織圭 64 75 ●Q)D.Novikov(USA)

<<1回戦>>
〇G.Dimitrov(BUL) 57 76(5) 64 ●杉田祐一
ドローPDF版
ドローネット版

錦織圭この大会後、
8月6日からリオ・オリンピック
8月15日からシンシナティーに出場、1週間空いて、
8月29日からは今年最後のグランドスラム大会、USオープンだ。

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カテゴリー: 錦織圭 | 投稿者塚越亘 03:42 | コメントをどうぞ

カナダオープン初戦 貫禄勝ち

7月27日(水)
錦織圭、今週はトロントで行われているカナダ・オープンに出場している。

錦織は第3シード。1回戦はbye、初戦である2回戦が行われ、予選から勝ち上がってきたアメリカのノビコフ(22歳)を6-4,7-5のストレートで破り3回戦に進出した。

相手のサーブを2度破り、4-0までは錦織ペース。
ところが、そこから4ゲーム連続で落とす。
第2セットもダブルフォルトなどミスが連発する場面も。

「アップ&ダウンがあり完璧な試合ではなかったけど、
(ウィンブルドン4回戦以来の試合)怪我あけでプレーに自信のないところも出てくると思っていたので、
そこを切り抜けられたのは良かった。」

サーブ&ボレーでマッチポイントを掴み、苦しみながらも、しっかりとストレートで貫禄勝ち。
3回戦ではアメリカのR.ラム(32歳)と対戦する

錦織圭出場の大会データー
大会正式名:ROGERS CUP
ATPカテゴリー1000:ATPTourMasters1000カナダ・オープン
賞金総額:$4,691,730(約5億円)
優勝賞金:$782,525(1億円)
準優勝:$383,690(5千万円)
4強:$193,100(2千万円)
8強:$98,195(1千万円)
3回戦:$50,990(550万円)
2回戦:$26,885(300万円)
1回戦:$14,515
大会会場:Aviva Stadium
期間:07/25-07/31/2016

オーダー・オブ・プレー
現地時刻(時差-13時間)
ライブスコア

<<3回戦>>
3)錦織圭 vs R.Ram(USA)

<<2回戦>>
〇3)錦織圭 64 75 ●Q)D.Novikov(USA)

<<1回戦>>
〇G.Dimitrov(BUL) 57 76(5) 64 ●杉田祐一
ドローPDF版
ドローネット版

錦織圭この大会後、
8月6日からリオ・オリンピック
8月15日からシンシナティーに出場、1週間空いて、
8月29日からは今年最後のグランドスラム大会、USオープンだ。

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