惜しい錦織圭 ジョコビッチと大激戦

5月14日(土)、イタリアのローマで行われているマスターズシリーズ、イタリアンオープン

錦織圭対ジョコビッチの準決勝が行われた。
3時間を越える激戦はファイナル・セットに縺れこみ、タイブレークに。
タイブレークでは3-1と錦織がリードしたが、残念ながら6-2,4-6,6-7(5)で敗れた。
トータルポイントではジョコビッチが取った数は112、錦織は一つ少ない111だった。

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「(作戦を練り、ジョコビッチの攻撃)パターンを頭に入れていたのでコースがわかった。」と言う錦織が第1セットを取る。

さすがNO.1のジョコビッチ、第2セットに入りしぶとくプレー、
10度目のブレーク・チャンスを取る。
これがこの試合、初めてのブレークに成功したポイント、しかもそれはセットポイントだった。

流れはジョコビッチに、ファイナル・セットも4-1とする。

連戦の疲れから右脚付け根を痛めていた錦織、普通のプレーヤーだったらここで簡単に諦めてしまうところだが、
「(ジョコビッチに勝ちたいという)気持ちとアドレナリンでなんとか乗り越えて戦っていた」。

1-5となってしまうブレーク・ポイントを凌ぎ、諦めずにここから反撃を開始する。

4-5自分のサーブではマッチポイントを握られながらもキープ。

タイブレークでは3-1とリードしたのだが。

<<大接戦 錦織対ジョコビッチ詳細>>
●6)錦織圭 6-2 4-6 6-7(5) 〇1)N.Djokovic(SRB)

先に第3ゲームをブレークする錦織。

第4ゲーム、ブレーク・ポイントを掴まれるが、
ジョコビッチの動きに逆をつき、フォアのクロスを決めデュース、
キープする。3-1

第7ゲーム、
バックのダウン・ザ・ラインを決めまたブレーク5-2とした!

Tへサービス・エース、40-15
ジョコビッチのフォアがワイド、
第1セットを6-2で取った。

第2セット

錦織サーブの第2ゲーム、
ダブルフォルトで0-30、
バックをネットで0-40とピンチ!
バックのダウン・ザ・ラインを決めるなどし、デュースに持ち込む。

デュースでも1回ブレーク・ポイントを掴まれたたが、ドロップ・ショットで逃れる。
4回目のデュースの末にキープした。
良く0-40からキープの錦織だ。1-1

イタリアンオープンでは2014、2015年連続優勝、13連勝中のジョコビッチ

キープが続く

第6ゲーム、
あっち向いてホイ、ドロップ・ショットを決める

ジョコビッチ、リターンをボールボーイに強く返したために、
ウォーニングを取られる
嫌な間のあきかただったが、キープ、3-3

3-4、錦織のサーブ、
レベルを上げ、先に攻めるジョコビッチ、0-30
22回のショット、ジョコビッチのバック深くのボールに押され、15-40
ここでも2つのブレーク・ポイントをセーブし、デュースに

このゲームもキープした錦織、ここまで、ブレーク・ポイントを9本セーブ、まだブレークを許さない!

ジョコビッチはラブでキープ、ジョコビッチから5-4とする。

4-5、錦織のサーブ30-30、
錦織のバックはネットに当たり短くネットイン、
そのボールをジョコビッチはドロップ・ショットで決めた!

30-40とセットポイント。
ジョコビッチにとってはこの試合、10回目のブレーク・チャンス、
この試合、まだ1度もとっていないブレーク・ポイントだったが、

錦織はフォアをネットにかけてしまった!

このゲーム、
15-15になったポイントはジョコビッチのオンライン、
30-30になったポイントは錦織のフォアのクロスが僅かにワイド、
30-40になったポイントはネットイン、
セットを取られたフォアはネットの白帯に、
どちらに転んでもおかしくない、ほんの僅かの差だった。

ファイナル・セット

第2ゲーム、デュース後のブレーク・ポイント、
ジョコビッチに押され、ミスショット、サーブを落とす。0-2

徐々に形勢がジョコビッチに!

続くゲームでブレーク・バックのチャンスが2度あったが、
そこでジョコビッチがナイスサーブから攻め、キープ、3-0

折れそうな所、デュース後にキープする。錦織1-3
諦めないところが凄い!

第6ゲーム、1-4、錦織のサーブ、
フォアをネットの錦織30-40。
ブレーク・ポイントを握られるが、3度目のデュースの末にキープ、2-4

17回目のラリー、ジョコビッチのダウン・ザ・ラインがワイド、
3040とブレーク・バックのチャンスが錦織に訪れる。

デュース後の3度目のブレーク・チャンス、
ジョコビッチがミス、遂にブレーク・バックした3-4だ。

錦織キープし4-4
大歓声 盛り上がる会場

第9ゲーム、ジョコビッチ、ダブルフォルトで15-30、
ここで左右に攻め、ネットに詰めた錦織だったが、惜しくもボレーネット!
勝負を左右する凄いポイントだった。
ジョコビッチがキープする。さすが!

4-5、錦織のサーブ、
フォアがワイドで15-30
30-30から前に出るがフォアクロスパスを決められ30-40、マッチポイント
フォアの逆クロスで逆をつき凌ぐ錦織。

キープ、5-5

ドロップ・ショットがネットイン、サービスキープのジョコビッチ
錦織はラブキープ

タイブレーク

ジョコビッチのドロップ・ショットがネット
1-0とミニ・ブレークのスタート

ジョコビッチがミニ・ブレーク・バック1-1

ジョコビッチのフォアがワイド、またミニ・ブレーク3-1

錦織のバックがロング、ミニ・ブレークの数は並ぶ。3-3
ここで錦織がまさかのダブルフォルト!痛い3-4だ!

錦織のフォアのリターンはネット、3-5
錦織のバックはロング、3-6とジョコビッチにマッチポイント

11回目、フォアのダウン・ザ・ラインを決め、4-6
ジョコビッチのフォア逆クロスはワイド、5-6

Tへきたサーブ、錦織のフォアのリターンはネット、

惜しかった!
素晴らしい試合だった。
もう一息!

悔し敗戦を糧に頑張れ錦織圭!

オーダー・オブ・プレー
ライブスコア

大会データー:ATP、WTA男女共催大会
大会正式名:Internazionali BNL d’Italia
ATPカテゴリー:€4,300,755ATP Masters 1000 イタリアンオープン
優勝賞金:€717,315(9千万円)
 準優勝:€351,715(4千500万円)
ベスト4:€177,015(2千万円)
ベスト8:€90,010
3回戦:€46,740
2回戦:€24,640
1回戦:€13,305
56ドロー、赤土クレー
会場:Foro Italico
5/9-5/15.2016
ローマ現地時刻(時差-7時間)

<<決勝>>
〇2)A.Murray(GBR) 63 63 ●1)N.Djokovic(SRB)

<<準決勝>>
〇1)N.Djokovic(SRB) 26 64 76(5) ●6)錦織圭
〇2)A.Murray(GBR) 62 61 ●L)L.Pouille(FRA)

<<準々決勝>>
〇1)N.Djokovic(SRB) 75 761(4) ●5)R.Nadal(ESP)
〇6)錦織圭 63 75 ●13)D.Thiem(AUT)
〇L)L.Pouille(FRA) w/o ●J.Monaco(ARG)
〇2)A.Murray(GBR) 61 75 ●12)D.Goffin(BEL)

<<3回戦>>
〇1)N.Djokovic(SRB) 06 63 62 ●T.Bellucci(BRA)
〇5)R.Nadal(ESP) 67(3) 62 64 ●N.Kyrgios(AUS)
〇13)D.Thiem(AUT) 76(2) 64 ●3)R.Federer(SUI)
〇6)錦織圭 61 64 ●11)R.GASQUET(FRA)

〇L)L.Pouille(FRA) 64 61 ●9)D.Ferrer(ESP)
〇J.Monaco(ARG) 67(5) 63 64 ●4)S.Wawrinka(SUI)
〇12)D.Goffin(BEL) 60 60 ●8)T.Berdych(CZE)
〇2)A.Murray(GBR) 60 64 ●J.Chardy(FRA)

<<2回戦>>
〇6)錦織圭 57 62 63 ●V.Troicki(SRB)
ドローPDF
ドローnet版

5月22日からはグランドスラム大会である、
フレンチ・オープン が始まる。

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(記事 塚越亘 photo/H.Sato)

カテゴリー: 錦織圭 | 投稿者塚越亘 11:29 | コメントをどうぞ

錦織圭伊オープン4強 またジョコビッチと対戦

5月13日(金)、ローマで行われているマスターズシリーズ、イタリアンオープン

錦織圭は今シーズン大活躍しているオーストリアのティエムと対戦した。昨日フェデラーをストレートで破った選手だ。

クレーコートの試合らしい、コートをはじからはじまで使ったテニスが展開される。
大喜びの観客。
結果は6-3,7-5、お互いにブレーク・チャンスが何度もあったゲーム展開だった。

「ティエムのボールが重く、自分の思い通りにはプレーできず、出だしから難しかった。
それでも重いボールをしっかり打てて、相手のミスを誘えられ勝てた。」

錦織がイタリアンオープンで初めて4強に進出した。
準決勝ではジョコビッチと対戦する。

「しっかり体調を戻し、ジョコビッチ戦に頑張りたい。」と錦織。

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<<競り合った準々決勝詳細>>
〇6)錦織圭 6-3 7-5 ●13)D.Thiem(AUT)

第3ゲームを先にブレークされるが、
第6ゲーム、短く返ってきたボールをバックのストレートで決め、ブレーク・バック3-3、
第8ゲームもブレーク、
6-3で第1セットを取った。

第2セット

第3ゲーム、
ドロップ・ショットからスピンのかかったロブでポイントを取るなど、錦織のうまさが目立つ。
2度錦織にブレーク・チャンスがあったが、ティエムがキープ。

第4ゲーム、ネットインなどがあり、錦織0-40とピンチ!
しのぎ3度目のデュースの末にキープした!
大きい!

第5ゲーム、ティエムのサーブ、15-40とまたブレーク・チャンス!
合計3度のブレーク・チャンスがあったが、ティエムがキープ。

第10ゲーム、錦織のサーブ、
バックのダウン・ザ・ラインをライン上に決めキープ、5-5とする。
お互いにブレーク・チャンスがあるが、ここまでサービスキープが続く。

第11ゲーム、錦織はラブでブレーク!
土壇場でブレークし6-5だ!

6-5、錦織のサービング・フォ・ザ・マッチ、30-30、
攻めるティエムがフォアの逆クロスを決め30-40とブレーク・バックのチャンスを掴む。
ティエムのバックがフレーム、デュースに持ち込んだ錦織。

ティエム、バックをロング、マッチポイント!
ラリー戦、先にストレートに打ち攻撃する錦織、
16回目のショット、ティエムのバックはワイド。

「ティエムのボールが重く、自分の思い通りにはプレーできず、出だしから難しかった。
それでも重いボールをしっかり打てて、相手のミスを誘えられ勝てた。」

錦織がイタリアンオープンで初めて4強に進出した。
準決勝ではジョコビッチと対戦する。

「しっかり体調を戻し、ジョコビッチ戦に頑張りたい。」と錦織。

オーダー・オブ・プレー
ライブスコア

大会データー:ATP、WTA男女共催大会
大会正式名:Internazionali BNL d’Italia
ATPカテゴリー:€4,300,755ATP Masters 1000 イタリアンオープン
優勝賞金:€717,315(9千万円)
 準優勝:€351,715(4千500万円)
ベスト4:€177,015()
ベスト8:€90,010()
3回戦:€46,740()
2回戦:€24,640()
1回戦:€13,305()
56ドロー、赤土クレー
会場:Foro Italico
5/9-5/15.2016
ローマ現地時刻(時差-7時間)

<<準決勝>>
6)錦織圭 vs 1)N.Djokovic(SRB)
2)A.Murray(GBR) vs L)L.Pouille(FRA)

<<準々決勝>>
〇1)N.Djokovic(SRB) 75 761(4) ●5)R.Nadal(ESP)
〇6)錦織圭 63 75 ●13)D.Thiem(AUT)
〇L)L.Pouille(FRA) w/o ●J.Monaco(ARG)
〇2)A.Murray(GBR) 61 75 ●12)D.Goffin(BEL)

<<3回戦>>
〇1)N.Djokovic(SRB) 06 63 62 ●T.Bellucci(BRA)
〇5)R.Nadal(ESP) 67(3) 62 64 ●N.Kyrgios(AUS)
〇13)D.Thiem(AUT) 76(2) 64 ●3)R.Federer(SUI)
〇6)錦織圭 61 64 ●11)R.GASQUET(FRA)

〇L)L.Pouille(FRA) 64 61 ●9)D.Ferrer(ESP)
〇J.Monaco(ARG) 67(5) 63 64 ●4)S.Wawrinka(SUI)
〇12)D.Goffin(BEL) 60 60 ●8)T.Berdych(CZE)
〇2)A.Murray(GBR) 60 64 ●J.Chardy(FRA)

<<2回戦>>
〇6)錦織圭 57 62 63 ●V.Troicki(SRB)
ドローPDF
ドローnet版

5月22日からはグランドスラム大会である、
フレンチ・オープン が始まる。

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(記事 塚越亘 photo/H.Sato)

カテゴリー: 錦織圭 | 投稿者塚越亘 06:39 | コメントをどうぞ

苦手ガスケに2連勝 伊オープン8強

5月12日(木)、ローマで行われているマスターズシリーズ、イタリアンオープン

錦織圭の3回戦が行われ、錦織は宿敵ガスケに6-1,6-4で勝利した。
対ガスケには先週のマドリードオープンまで、なんと6連敗していた相手だった。

先週、初めて勝った錦織のテニスが冴える。ガスケのテニスをさせない、6-1,4-2の40-15までは。
ところが、5-2にするのを失敗するとどちらに転ぶがわからない混戦に!

「出だしは主導権が握れて良かった。
特にバックのダウン・ザ・ラインが。」

「第2セット、ブレークを許し、きついゲームが続いたが耐えられた。
ガスケが深いボールを打ってきて、流れが相手にいきそうだったがキープできたのが大きかった。
最後のゲームでは、また攻撃的なプレーができた。」
と錦織。

後半苦戦の3回戦詳細
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〇6)錦織圭 6-1 6-4 ●11)R.GASQUET(FRA)

錦織圭の対ガスケに対する成績は分が悪い。
2008年デルレイビーチ優勝、USオープン16強で凱旋出場したジャパンオープンで初対戦。
その負けから6連敗している。

先週行われたマドリードオープン、7度目の正直?の末に、遂にガスケ破った

ガスケに初めて勝利し、気が楽になったのか?
錦織のプレーが冴える。
オープニングゲーム、最初の2ポイントは左右に振りボレーでしとめ、0-30。
いきなりラブでブレークだ。

8ポイント連取で2-0、
苦手としていたのが、嘘のような出だしだ。

またガスケのサーブをブレークし3-0、
ブレーク・ポイントを掴まれるが、キープ、4-0

途中でコーチに向いイライラを爆発、怒りだすガスケ!
やっと第5ゲームをキープした。

15-40のセットポイントはガスケのファースト・サーブをクロスにリターン・エースで決めた。
6-1で第1セットを取る。

第2セット

3-0から3-1、
錦織サーブの第5ゲーム、
ブレーク・ポイントを5度のデュースで3回も掴まれるが、キープ4-1

第7ゲーム、
40-15からデュースに持ち込まれ、
短いボールをフォアでガシャリ、ブレーク・ポイントを掴まれる。
ガスケにフォア深くに振られ、初めてブレークされる。4-3。

第9ゲーム、フォアをロングで15-40、またまたピンチ!
デュースに持ち込み、ナイスファースト・サーブを2本、キープだ!
ぐちゃぐちゃの混戦になりそうだったが、しっかりとキープできた!5-4
さすが!錦織圭!

ガスケのサーブで4-5、30-30、
フォアのドロップ・ショットを決め、30-40と錦織はマッチポイントを掴む。
バックのドロップ・ショットを決めガスケ、デュースに。

バックの逆クロスリターン・エース、2度目のマッチポイント
ガスケのフォアの逆クロスがワイド、
後半苦しむものの余裕のある勝利で8強を決める。

準々決勝ではフェデラーを破った22歳の若手、今シーズン大活躍しているティム(AUT)と対戦する。

オーダー・オブ・プレー
ライブスコア

大会データー:ATP、WTA男女共催大会
大会正式名:Internazionali BNL d’Italia
ATPカテゴリー:€4,300,755ATP Masters 1000 イタリアンオープン
優勝賞金:€717,315(9千万円)
 準優勝:€351,715(4千500万円)
ベスト4:€177,015()
ベスト8:€90,010()
3回戦:€46,740()
2回戦:€24,640()
1回戦:€13,305()
56ドロー、赤土クレー
会場:Foro Italico
5/9-5/15.2016
ローマ現地時刻(時差-7時間)

<<準々決勝>>
1)N.Djokovic(SRB) vs 5)R.Nadal(ESP)
6)錦織圭 vs 13)D.Thiem(AUT)
J.Monaco(ARG) vs L)L.Pouille(FRA)
2)A.Murray(GBR) vs 12)D.Goffin(BEL)

<<3回戦>>
〇1)N.Djokovic(SRB) 06 63 62 ●T.Bellucci(BRA)
〇5)R.Nadal(ESP) 67(3) 62 64 ●N.Kyrgios(AUS)
〇13)D.Thiem(AUT) 76(2) 64 ●3)R.Federer(SUI)
〇6)錦織圭 61 64 ●11)R.GASQUET(FRA)

〇L)L.Pouille(FRA) 64 61 ●9)D.Ferrer(ESP)
〇J.Monaco(ARG) 67(5) 63 64 ●4)S.Wawrinka(SUI)
〇12)D.Goffin(BEL) 60 60 ●8)T.Berdych(CZE)
〇2)A.Murray(GBR) 60 64 ●J.Chardy(FRA)

<<2回戦>>
〇6)錦織圭 57 62 63 ●V.Troicki(SRB)
ドローPDF
ドローnet版

5月22日からはグランドスラム大会である、
フレンチ・オープン が始まる。

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カテゴリー: 錦織圭 | 投稿者塚越亘 10:30 | コメントをどうぞ

体調不良ながら伊オープン逆転勝ち

5月10日(火)、錦織圭の:イタリアンオープン初戦が行われ、錦織は2回戦でV.トロイツキー(SRB)を体調不良ながら、5-7,6-2,6-3のフルセットの末に逆転勝ちした。

第1セットは5-6の第12ゲームでサーブをブレークされ、このセットを失ってしまう。

マドリードオープンの準決勝が終わったのは7日(土)。
スペインからイタリアに移動、10日には試合と言うハードスケデュール。
そのためか、第1セットを落とした後、体調が悪そうでトレーナーと医者を呼ぶ錦織。
何か錠剤を与えられ飲んだようだ。

第2セット、1-1の第3ゲーム、判定が不利に覆ったことに激高したトロイツキーのプレーが乱れる。
ここでこの試合初めてのブレークに成功。
第7ゲームもブレーク、第2セットを取り返す。

ファイナル・セット、体調が悪く、フラフラしながら闘っているように思えるが、
大事なポイントでは集中力を発揮、
第5、第9ゲームをブレークし貫禄の勝利をした。

「体調が悪く厳しい中で勝てたので良かった。
先週の疲れも出ているので、明日は試合がないので、しっかり休んで(3回戦に)臨みたい。」

3回戦ではリシャール・ガスケ(フランス)とアンドレアス・セッピ(イタリア)の勝者と対戦する。
ガスケは宿敵、先週のマドリードで初めて勝った相手だ。
その時の記事、7度目の正直?遂にガスケ破る
全対戦成績 錦織圭1勝6敗
試合は1日空き、現地12日の予定だ。
オーダー・オブ・プレー
ライブスコア

大会データー:ATP、WTA男女共催大会
大会正式名:Internazionali BNL d’Italia
ATPカテゴリー:€4,300,755ATP Masters 1000 イタリアンオープン
優勝賞金:€717,315(9千万円)
 準優勝:€351,715(4千500万円)
ベスト4:€177,015()
ベスト8:€90,010()
3回戦:€46,740()
2回戦:€24,640()
1回戦:€13,305()
56ドロー、赤土クレー
会場:Foro Italico
5/9-5/15.2016
ローマ現地時刻(時差-7時間)

<<3回戦>>
6)錦織圭 vs 11)R.GASQUET(FRA)orA.SEPPI(ITA)

<<2回戦>>
〇6)錦織圭 57 62 63 ●V.Troicki(SRB)
ドローPDF
ドローnet版

5月22日からはグランドスラム大会である、
フレンチ・オープン が始まる。

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(記事 塚越亘 photo/H.Sato)

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惜しかったジョコビッチ戦詳細 マドリード

5月7日(土)、マドリードオープン、錦織圭は準決勝で世界一位のジョコビッチと対戦した。
ジョコビッチから5-4,40-0とマッチポイントを掴まれたが、そこを凌ぎ合計4度のマッチポイントを逃れブレーク・バックした。

惜しくも3-6,6-7(4)で敗れたが、
「チャンスがあっただけに悔しい気持ちがある。
細かいところの少しの差だと思う。
充実したテニスができた」と確かな手応えを感じた錦織だった。

錦織圭のテニスの魅力を世界にアピールした内容の試合だった。

<<準決勝>>
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●6)錦織圭 3-6 6-7(4) 〇1)N.Djokovic(SRB)

「ミスが少ない。
ディフェンスがありながら攻めてくる。
サーブも良い。」とジョコビッチのテニスの強さを認める錦織。

クレーコートシーズンでも「良いテニスができているので、自分のテニスで臨みたい。」とジョコビッチと対戦した。

お互いにサービスキープ、レベルの高い戦いが続く。

3-4、錦織サーブの第8ゲーム、
30-30から錦織はフォアのドロップ・ショットを放つ、
決まったか?と思われたが、ほんの少し惜しくもワイド! 30-40とブレーク・ポイントを握られる。
この試合初めてのブレーク・ポイントは凌ぐ。

が、デュース後、ジョコビッチにフォアの鋭角クロスイウナーを決められる。
2度目のブレーク・ポイント、錦織はフォアのクロスをワイドにし、ブレークされてしまった!3-5

5-3、ジョコビッチのサービング・フォ・ザ・セット、30-30、
フォアのクロスサーブ、錦織のリターンはフレーム、40-30とセットポイントを握られる。

8回目のショット、錦織のバックはネット
6-3でジョコビッチが第1セットを取る

ウィナーの数は錦織11に対してジョコビッチは9、
ブレーク・チャンスの数は錦織3に対してジョコビッチは2、
9回以上続いたラリー戦では錦織の10回勝ちに対してジョコビッチは1回、
と錦織の方が多く押し気味のゲーム展開だったが。

ただミスの数は錦織12に対してジョコビッチは5、ジョコビッチに守り抜かれてしまった。

サーブを落とした第8ゲームが勝負のあやだった。
0-15から線審のミスジャッジによるポイントのやり直しがあった。
そのポイント、錦織はベースライン上のボールを体勢を崩しながらも逆ショートクロスに決めていたのだ。
結局レットになってしまう。
ひょっとしたら、簡単にキープし、もっと縺れていただろう。

第2セット

ジョコビッチはドロップ・ショットからバックのショートクロス、錦織のローボレーはネット30-40とピンチ!
2度ブレーク・ポイントを握られるが、3度目のデュースの末に錦織キープ1-0

第2セットでは「じっくり打ち合う」作戦に変更したと言う。
得意のストロークで主導権を握り優勢になる場面が多い。

第5ゲーム、0-30から40-30となるが、ダブルフォルトでデュース
3回のデュース、フォアがロングで3回目のブレーク・ポイントを握られる。
左右に振られ、10回目のショットをバックのオープンに決められブレークされる。
錦織2-3、このゲームだけで約7分(6.51)かかる。

4-3ジョコビッチのサーブ15-30、
正面にきたファースト・サーブを膝を曲げ拝むような形でリターンした錦織、
ポイントは取れなかったが、凄いプレーに大拍手!

12回のラリー戦を最後はボレーで決めて取り30-40とブレーク・バックのチャンスがあったが、
ジョコビッチがキープ、大きく吠えるジョコビッチ。

第9ゲーム、錦織のサーブでデュース、
17回のラリー戦、前後左右ドロップ・ショットの応酬などありのポイントを錦織が取ると大拍手!
キープすると錦織に大きな拍手が、レベルの高い激戦が繰りひろげられている(錦織4-5)

ジョコビッチのサービング・フォ・ザ・マッチはクロスへのサービス・エースで始まる。
Tへサービス・エースで40-0とマッチポイント。

絶体絶命

なんどジョコビッチでも40-15からダブルフォルト40-30(この試合初めてのダブルフォルトがここで出た)
バックがロング、ジョコビッチは3ポイント連続ミス、
ジョコビッチでもこんな事ありなのか!

サーブに入る前にボールをつくが、その動作が長すぎるとウォーニングと警告がジョコビッチに!
12回目のラリー、錦織のフォアが惜しくもワイドに、4度目のマッチポイント!

24回目のラリー、錦織はバックでダウン・ザ・ラインに決めた!
またデュース

なんとここでジョコビッチがまたダブルフォルト!
錦織の粘りによるプレッシャーからだろう?
ざわめく観客

拾いまくる錦織、最後はバックのトップスピンロブを決めた!
凄い根性、4度のマッチポイントをしのいでブレーク・バック5-5だ!

タイブレーク

15回目フォアがロング 0-1

フォアをネット 0-2
フォア逆クロスで攻撃、ミニ・ブレーク・バック 1-2

ジョコビッチのフォアダウン・ザ・ラインがワイド 2-2
ジョコビッチリターンをネット 3-2

錦織バックリターンをネット 3-3
ジョコビッチ、ファースト・サーブからストロークでポイント 3-4

錦織攻めたがフォアクロスが僅かにワイド、3-5悔しがる錦織。
ジョコビッチのストロークがロング 4-5

ジョコビッチ、バックへサービス・エース 4-6 マッチポイント
16回目、深くへ攻められた錦織のバックがネット

惜しい!

錦織圭対ジョコビッチ全対戦成績

大会データー ATP,WTA男女共催大会
大会正式名及びhp:Mutua Madrid Open
ATPカテゴリー:€5,719,660ATP Masters1000マドリードオープン
WTAカテゴリー:$4,785,714WTA PremierMandatoryマドリードオープン
56ドロー、レッドクレー
会場:La Caja Mágica
マドリード現地時刻(時差-7時間)
5/01-5/08,2016

<<決勝>>
〇1)N.Djokovic(SRB) 62 36 63 ●2)A.Murray(GBR)

<<準決勝>>
1)N.Djokovic(SRB) 63 76(4) ●6)錦織圭
〇2)A.Murray(GBR) 75 64 ●5)R.Nadal(ESP)

<<準々決勝>>
〇1)N.Djokovic(SRB) 63 64 ●11)M.Raonic(CAN)
〇6)錦織圭 67(6) 76(1) 63 ●N.Kyrgios(AUS)
〇5)R.Nadal(ESP) 60 46 63 ●J.Sousa(POR)
〇2)A.Murray(GBR) 63 62 ●8)T.Berdych(CZE)

<<3回戦>>
〇1)N.Djokovic(SRB) 62 61 ●15)BautistaAgut(ESP)
〇11)M.Raonic(CAN) 64 64 ●7)J.Tsonga(FRA)
〇N.Kyrgios(AUS) 76(5) 46 63 ●P.Cuevas(URU)
〇6)錦織圭 64 75 ●10)R.GASQUET(FRA)

〇5)R.Nadal(ESP) 64 62 ●S.Querrey(USA)
〇J.Sousa(POR) 61 67(3) 62 ●J.Sock(USA)
〇8)T.Berdych(CZE) 76(8) 75 ●9)D.Ferrer(ESP)
〇2)A.Murray(GBR) 64 62 ●16)G.Simon(FRA)

<<2回戦>>
〇6)錦織圭 62 36 75 ●F.FOGNINI(ITA)
シングルスドローPDF
シングルスドローnet版

錦織圭この大会後の予定:
5月9日からは
イタリアンオープン

初戦でV.Troicki(SRB)と10日火曜日に対戦する。
ドローPDF
ドローnet版

オーダー・オブ・プレー
ライブスコア

そして
5月22日からはグランドスラム大会である、
フレンチ・オープン と続く。

錦織圭ブログ
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(記事 塚越亘 photo/H.Sato)

カテゴリー: コメント, 錦織圭 | 投稿者塚越亘 12:43 | コメントは受け付けていません。

苦戦を制し4強 準決はジョコビッチ

5月6日(金)、マドリードオープン準々決勝。
錦織圭はオーストラリア期待の若手21歳のキリオスと対戦。
苦戦を強いられるが6-7(6),7-6(1),6-3と逆転勝利、3年連続4強進出を決めた。

「お互いにブレークなく、厳しい戦いとなったが第2セットを取れて良かった。
ファイナル・セットは少しリターンの位置を下げて相手のリズムを崩すことがでた。
1セット目のタイブレークは消極的になったので、2セット目はメンタルでも積極的にいった。」と錦織。

準決勝は現地7日20時から(日本時間8日朝3時)から。
世界一位のジョコビッチと対戦だ。
対戦成績は錦織から2勝7敗

オーダー・オブ・プレー
ライブスコア

<<苦戦した準々決勝詳細>>
k_Madrid_QF
〇6)錦織圭 6-7(6) 7-6(1) 6-3 ●N.Kyrgios(AUS)

第4ゲーム、第8ゲームで錦織にブレーク・チャンスがあったが、キリオスはキープする。4-4

第12ゲームもキリオスは股抜きショットでロブを決めるなどしてキープ、6-6のタイブレークに。

キリオスの攻撃を良く凌いで3-2。

バックのダウン・ザ・ラインでキリオスのミスを誘いミニ・ブレーク、4-2とする。

5-3、錦織のサーブ、ドロップ・ショットをドロップ・ショット返しされミニ・ブレーク・バックされた。5-4。

6-5で先にキリオスがセットポイントを掴む。

リターンから攻めたキリオスが7-6とセットポイント
サービス・エースをTへ決めキリオスが第1セットを取った。

第2セット

15-40とブレーク・チャンスがあったがキリオスがキープする。
珍しくボールを叩きつけた錦織。
チャンスがありながらものにできない錦織のイライラがわかる。

2-3 錦織のサーブ、苦労するがデュース後にキープ。3-3

凄いバトル
しかもレベルが高い

5-6錦織のサーブ、スマッシュをネットで15-30。
40-30からダブルフォルトでデュース、
になるが、キープする。
ここまで両者サービスキープが続く。

タイブレーク

フォアでバックを攻め続け、ミニ・ブレークでスタート。
2ポイント連取で3-0とする。

ドライブ・ボレーを決め、4-0だ!

6-1とセットポイントを握る
バックハンドのダウン・ザ・ラインを決め第2セットを取り返す。

ファイナル・セットへ

第4ゲーム、15-40と第2セットの最初のゲーム以来のブレーク・チャンスがくる。
30-40からバックへきたファースト・サーブを合わせリターン
深いリターンにキリオスは体を崩しフォアで反応するがロング、
遂に錦織がブレークに成功する。錦織3-1

40-0、簡単にキープか?と思われたが、
デュースになるがキープ、4-1とリードだ。

錦織に2度ブレーク・チャンスがあったが、キリオスはキープ。(錦織4-2)

チャンスを逃した錦織に待っていたのは、
15-40とこの試合で初めて錦織はブレーク・ポイントを握られる。

2度目のデュースで再びブレーク・ポイントを握られる。
バックのダウン・ザ・ラインでしのぐ。

3回のデュースの末にキープ、5-2だ!

5-3、
ドロップ・ショットそしてボレーで15-0、
積極的な攻撃で40-0
となるが、デュース

キリオスはフォアをネットで4度目のマッチポイント、
短くなったリターンをバックでダウン・ザ・ラインに決めて勝利!

苦戦の末に4強だ!

大会データー ATP,WTA男女共催大会
大会正式名及びhp:Mutua Madrid Open
ATPカテゴリー:€5,719,660ATP Masters1000マドリードオープン
WTAカテゴリー:$4,785,714WTA PremierMandatoryマドリードオープン
56ドロー、レッドクレー
会場:La Caja Mágica
マドリード現地時刻(時差-7時間)
5/01-5/08,2016

<<準決勝>>
6)錦織圭 vs 1)N.Djokovic(SRB)
2)A.Murray(GBR) vs 5)R.Nadal(ESP)

<<準々決勝>>
〇1)N.Djokovic(SRB) 63 64 ●11)M.Raonic(CAN)
〇6)錦織圭 67(6) 76(1) 63 ●N.Kyrgios(AUS)
〇5)R.Nadal(ESP) 60 46 63 ●J.Sousa(POR)
〇2)A.Murray(GBR) 63 62 ●8)T.Berdych(CZE)

<<3回戦>>
〇1)N.Djokovic(SRB) 62 61 ●15)BautistaAgut(ESP)
〇11)M.Raonic(CAN) 64 64 ●7)J.Tsonga(FRA)
〇N.Kyrgios(AUS) 76(5) 46 63 ●P.Cuevas(URU)
〇6)錦織圭 64 75 ●10)R.GASQUET(FRA)

〇5)R.Nadal(ESP) 64 62 ●S.Querrey(USA)
〇J.Sousa(POR) 61 67(3) 62 ●J.Sock(USA)
〇8)T.Berdych(CZE) 76(8) 75 ●9)D.Ferrer(ESP)
〇2)A.Murray(GBR) 64 62 ●16)G.Simon(FRA)

<<2回戦>>
〇6)錦織圭 62 36 75 ●F.FOGNINI(ITA)
シングルスドローPDF
シングルスドローnet版

錦織圭この大会後の予定:
5月9日からは
イタリアンオープン

そして
5月22日からはグランドスラム大会である、
フレンチ・オープン と続く。

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(記事 塚越亘 photo/H.Sato)

カテゴリー: 錦織圭 | 投稿者塚越亘 09:34 | コメントをどうぞ

7度目の正直? 苦手ガスケ破り8強だ!

5月5日(木)、マドリードオープン
錦織圭の3回戦が行われ、錦織はフランスのガスケを6-4,7-5で破り8強になった。

6度対戦し、まだ一度も勝ったことのない相手。
錦織圭対ガスケ全ての対戦成績
初対戦は2008年、錦織がデルレイビーチ優勝、USオープン16強になった年、
プロ宣言しジャパオープンで勇士を見せるはずだったが、1-6,2-6で負けている。
錦織の良さをスポンジのように吸収してしまい発揮させない。

31777076_2016-05-06_02-04-59__2016.05.05-Mutua_Madrid_Open-Hs-07983
「ベースラインの中に入ってどんどん打っていく、
ガスケに時間を与えない(ガスケのペースにさせない)ことが一つのテーマだった」と錦織。
4つ目のマッチポイントをものしして勝利を掴んだ瞬間は派手な勝利のガッツポーズはなく、
やっと勝ち切ったと、肩で大きく息を吸い満足感を味あう錦織圭だった。

大きな壁を打ち破り4年連続の8強入り!
準々決勝ではオーストラリア期待のキリオスと対戦する。

オーダー・オブ・プレー
ライブスコア

大会データー ATP,WTA男女共催大会
大会正式名及びhp:Mutua Madrid Open
ATPカテゴリー:€5,719,660ATP Masters1000マドリードオープン
WTAカテゴリー:$4,785,714WTA PremierMandatoryマドリードオープン
56ドロー、レッドクレー
会場:La Caja Mágica
マドリード現地時刻(時差-7時間)
5/01-5/08,2016

<<準々決勝>>
1)N.Djokovic(SRB) vs 11)M.Raonic(CAN)
6)錦織圭 vs N.Kyrgios(AUS)
5)R.Nadal(ESP) vs J.Sousa(POR)
2)A.Murray(GBR) vs 8)T.Berdych(CZE)

<<3回戦>>
〇1)N.Djokovic(SRB) 62 61 ●15)BautistaAgut(ESP)
〇11)M.Raonic(CAN) 64 64 ●7)J.Tsonga(FRA)
〇N.Kyrgios(AUS) 76(5) 46 63 ●P.Cuevas(URU)
〇6)錦織圭 64 75 ●10)R.GASQUET(FRA)

〇5)R.Nadal(ESP) 64 62 ●S.Querrey(USA)
〇J.Sousa(POR) 61 67(3) 62 ●J.Sock(USA)
〇8)T.Berdych(CZE) 76(8) 75 ●9)D.Ferrer(ESP)
〇2)A.Murray(GBR) 64 62 ●16)G.Simon(FRA)

<<2回戦>>
〇6)錦織圭 62 36 75 ●F.FOGNINI(ITA)
シングルスドローPDF
シングルスドローnet版

錦織圭この大会後の予定:
5月9日からは
イタリアンオープン

そして
5月22日からはグランドスラム大会である、
フレンチ・オープン と続く。

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カテゴリー: 錦織圭 | 投稿者塚越亘 05:41 | コメントは受け付けていません。

マドリード初戦 薄氷の勝利 勝ち拾う

5月4日(水)、錦織圭のマドリードオープン初戦が行われ、錦織はファイナル・セットで先にサーブを落とす展開、5-4と相手にサービング・フォ・ザ・マッチのゲームを握られる苦戦を強いられたが、相手のミスそして大事なポイントでのウォーニングなどに助けられ勝ちを拾った。

「消極的、守りのテニスになってしまっていたので、
自分から(積極的に)打っていくように意識しながらやっていった。」と錦織。
ここで踏ん張れるのが錦織圭の強さだろう。
相手にプレッシャーをかけ自滅に追い込んだ。

<<錦織圭2回戦苦戦の詳細>>
〇6)錦織圭 6-2 3-6 7-5 ●F.FOGNINI(ITA)

いきなりブレークスタート
2アップで4-0とする。
ブレーク・バックされそうになるが、キープ

6-2で第1セットを取る。

第2セット

お互いにベースラインから引かない、クレーとは思えない攻撃ラリー戦が展開される。
F.フォニーニはクレーの王者ナダルに2回勝っている、それもクレーで。
パワー溢れる爆発力のあるショットがナダルを打ち破ったのだろう。

サービスキープが続くが錦織が第8ゲームをブレークされてセットを落とした。

ファイナル・セット

3-3、15-40からダブルフォルト!
先に錦織がサーブを落とす。(3-4)

5-4、フォニーニのサービング・フォ・ザ・マッチになる。
最初のポイントは錦織がフォアをワイドにして落とす15-0。
ここまではフォニーニが押し気味のゲーム展開。
錦織危ない!と思わせる試合だった。

ところが、
続くポイント、フォニーニはフォアをロング15-15、
バックをネット15-30、
フォアをネット、と3ポイント連続でミスを連発、15-40と錦織がブレーク・バックのチャンスを掴む。

またまたところが、ここで錦織がフォアのリターンをネット、
バックをガシャリワイドにし、デュースに。

フォニーニは攻めたフォアをワイドでまた錦織がブレーク・ポイントを握る。
フォニーニはバックをロング、錦織が土壇場でブレーク・バック5-5とする。

5-6、フォニーニのサーブ、ダブルフォルトで0-30。
いら立ったフォニーニは怒って観客席にボールを打ち込む、
これを見た主審は警告!
この警告が2度目のとなり「失点」の罰。
なんと0-40とマッチポイントだ!

錦織はバックのダウン・ザ・ラインを決め苦しい初戦を拾った!!!!

3回戦は苦手のガスケと対戦だ。
対戦成績は錦織の6連敗、まだ一度も勝っていない相手だ。

オーダー・オブ・プレー
ライブスコア

大会データー ATP,WTA男女共催大会
大会正式名及びhp:Mutua Madrid Open
ATPカテゴリー:€5,719,660ATP Masters1000マドリードオープン
WTAカテゴリー:$4,785,714WTA PremierMandatoryマドリードオープン
56ドロー、レッドクレー
会場:La Caja Mágica
マドリード現地時刻(時差-7時間)
5/01-5/08,2016

<<3回戦>>
6)錦織圭 vs 10)R.GASQUET(FRA)

<<2回戦>>
〇6)錦織圭 62 36 75 ●F.FOGNINI(ITA)
シングルスドローPDF
シングルスドローnet版

錦織圭この大会後の予定:
5月9日からは
イタリアンオープン

そして
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カテゴリー: 錦織圭 | 投稿者塚越亘 10:31 | コメントは受け付けていません。

錦織圭マドリード初戦は5月4日

5月2日(月)、錦織圭のヨーロッパツアー第2戦であるマドリードオープンが始まった。
この大会はトッププレーヤー全員が出場。
錦織は第6シードで登場する。
56ドローなのでトップ8シードは1回戦がなく、2回戦からだ。

錦織は豪州期待の若手トミック(22位、23歳)対
イタリアのF.フォニーニ(30位、28歳)の勝者と対戦する。

錦織の初戦は現地5月4日になるだろう。
オーダー・オブ・プレー
ライブスコア

大会データー ATP,WTA男女共催大会
大会正式名及びhp:Mutua Madrid Open
ATPカテゴリー:€5,719,660ATP Masters1000マドリードオープン
WTAカテゴリー:$4,785,714WTA PremierMandatoryマドリードオープン
56ドロー、レッドクレー
会場:La Caja Mágica
マドリード現地時刻(時差-7時間)
5/01-5/08,2016

<<2回戦>>
6)錦織圭 vs B.TOMIC(AUS)orF.FOGNINI(ITA)
シングルスドローPDF
シングルスドローnet版

錦織圭この大会後の予定:
5月9日からは
イタリアンオープン

そして
5月22日からはグランドスラム大会である、
フレンチ・オープン と続く。

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カテゴリー: 錦織圭 | 投稿者塚越亘 04:36 | コメントをどうぞ

バルセロナ決勝 錦織ナダルに悔しい敗戦

4月24日(日)、バルセロナオープン、錦織圭対ナダルの決勝。

決勝戦らしい互角の勝負が演じられた。
互角と言うより錦織がゲームを支配していたが、結果は4-6,5-7の悔しい敗戦だった。

「大事なポイントで、先にミスしてしまった。
多くのチャンスがあったが、それをいくつか取れていれば、結果は違っていたかもしれないが。
ナダルは毎ポイント、毎ゲーム、(あきらめずに拾い返し)、プレッシャーをかけてきたので、ポイント1つ取るのも簡単ではなかった。」と錦織。

ナダルは先週のマスターズ・モンテカルロ大会に続いて2連勝。
ツアー通算69勝目を挙げる。
その内、クレーコートでの優勝は49。1968年のオープン化以降の最多記録保持者ビラスに並んだ。

無題
ⒸBarcelonaOpen/ATP

<<錦織圭対ナダル 決勝詳細>>
●2)錦織圭 4-6 5-7 〇1)R.Nadal(ESP)

独得の緊張感の中、決勝が始まる。
ナダルはいきなり、ダブルフォルトスタート。
しかし40-30から逆クロスを決め、サーブをキープする。

一方の錦織はラブでキープ。1-1

第3ゲーム、15-40と錦織にブレーク・チャンスが訪れる、
錦織のフォアへサービス・エース級、30-40
3球目をフォアへストロークエース、
デュースに持ち込みナダルがキープ

続く第4ゲーム、フォアのミスで30-40と錦織がピンチに!
フォアのショットがロングに、錦織が先にサーブを落とす。1-3
錦織の方が良いテニスをしていたのに。

なんと今度は0-40と錦織にブレーク・バックのチャンスが!
30-40からストローク戦を制し、錦織がブレーク・バック。2-3

40-15からフォアのドロップ・ショットをワイド
逆を突いたフォアのダウン・ザ・ラインをワイド、
デュースに持ち込まれ心配だったが、キープし、3-3

第7ゲームで0-40と錦織にまたまたチャンスが、
バックのダウン・ザ・ラインがワイド、30-40
リターンをネット、デュース
ナダルがキープ。錦織から3-4

簡単にナダルキープか?と思われた第9ゲーム、錦織はデュースに持ち込むがキープされる。

4-5、錦織のサーブ、バックのクロスをワイドにしてしまい、30-40とセットポイントを握られる
短いナダルのリターンをバックでストレートに打ち、ネットにつく錦織、
ナダルはクロスのパス、錦織は飛びつくが、ボレーは短めに、
それをナダルは錦織の動きに合わせボディーに!
そのボールはネットの白帯にあたりパチンと当たりコースが変わりバウンドし、コートに入ってしまう。

ナダルが6-4で第1セットを取る。
錦織の方が良いプレーをし、チャンスが沢山あったが、ナダルが取った。
たぶんポイント数では錦織の方が多いかもしれない。

第2セット

ナダル40-0、簡単にキープか?と思われたが、
ドロップ・ショット、
ボレー、
そしてフォアに回り込みリターン・エースでデュースに持ち込む錦織。
なんと5ポイント連取!
錦織がブレークでスタートする。

ところが、続くゲームを落とす。1-1

第4ゲーム、錦織15-40とピンチ!
30-40の長いラリー戦をナダルが取りブレーク、(錦織から1-3)

第5ゲーム、ナダルサーブで30-40と錦織にブレーク・チャンスがあったが、
6回のデュース、の末にナダルがキープ。(ナダルから4-1)
ナダルの4ゲーム連取だ!

錦織は第6ゲームをラブでキープした。
諦めかけてしまうところだが、錦織らしく、嫌な流れを止めた。(錦織2-4)

15-40とブレーク・バックのチャンス、
リターンをミス30-40となるが、続くポイント、
リターンから攻め、フォアのドロップ・ショットを決めて遂にブレーク・バック。(錦織3-4)

3-4、錦織のサーブ、15-40とピンチ!
フォアで攻め、デュースに
12回のラリー戦を決められ、3度目のブレーク・ポイントも握られる。
ここで錦織にタイムバイオレーションの警告が、憤慨の表情の錦織。
もう1回あったブレーク・ポイントもセーブし、3度目のデュースでキープ、4-4だ!
しぶとさ発揮の錦織!

ナダル、30-0、30-30、そして40-30からボレーを決めてキープ、(ナダル5-4)

4-5、錦織のサーブ、15-15、フォアをネットし15-30、
あと2本で終わり、そんなプレッシャーの中フォアで攻め30-30。
バックのダウン・ザ・ラインをワイド、30-40とマッチポイントを握られる。
ファースト・サーブはロング、
セカンド・サーブから11ショット目、攻め続け、この状況でドロップ・ショットを決めた!デュース。
フォアを回り込みライン上に決めた!!
5-5だ!!!!

第11ゲーム、15でナダルがキープ。

5-6錦織のサーブ、攻めた錦織のフォアが惜しくもワイドで15-15、
12回のショット、ナダルのボールが短くなる、
それを錦織は前に出ながらバックでクロスへ、
ナダルはそれを追いやっと返す、錦織はそれをクロスアングルボレー、
決まった!と思われたボールをナダルはやっとロブで返す、
錦織はそれをハイバックハンドボレーでクロスへ、
なんとナダルはそれをブロックボレーで決めた!
凄いポイントをナダルが取る!15-30
盛り上がる観客とナダル。

攻める錦織、ロブで逃げるナダル、
錦織はスマッシュをロング、15-40と2度目のマッチポイントを握られた!

ファースト・サーブを入れた次のショット、
錦織はフォアをネットにかけてしまった!

ゲームを支配していたのは錦織だったが。

対戦成績は錦織から1勝8敗

大会データー
大会名:Barcelona Open Banc Sabadell
ATPカテゴリー:€2,265,235 ATP500 BarcelonaOpen
48ドロー、レッドクレー
会場:Real Club de Tenis Barcelona
バルセロナ現地時刻(時差-7時間)
期間:4/20-4/26,2015

<<決勝>>
〇1)R.Nadal(ESP) 64 75 ●2)錦織圭

<<準決勝>>
〇1)R.Nadal(ESP) 63 63 ●10)Kohlschreiber(GER)
〇2)錦織圭 63 62 ●6)B.Paire(FRA)

<<準々決勝>>
〇1)R.Nadal(ESP) 62 76(1) ●12)F.Fognini(ITA)
〇10)Kohlschreiber(GER) 63 61 ●16)A.Kuznetsov(RUS)
〇6)B.Paire(FRA) 36 75 61 ●M.Jaziri(TUN)
〇2)錦織圭 75 60 ●11)A.Dolgopolov(UKR)

<<3回戦>>
〇1)R.Nadal(ESP) 62 62 ●W)A.Montanes(ESP)
〇12)F.Fognini(ITA) 63 62 ●8)V.Troicki(SRB)
〇16)A.Kuznetsov(RUS) 62 64 ●Q)R.Stepanek(CZE)
〇10)Kohlschreiber(GER) 67(5) 75 63 ●7)F.Lopez(ESP)

〇6)B.Paire(FRA) 62 64 ●9)P.Cuevas(URU)
〇M.Jaziri(TUN) 76(5) 64 ●A.Zverev(GER)
〇11)A.Dolgopolov(UKR) 64 75 ●Q)K.Khachanov(RUS)
〇2)錦織圭 63 75 ●13)J.Chardy(FRA)

<<2回戦>>
〇1)R.Nadal(ESP) 63 62 ●Granollers(ESP)
〇2)錦織圭 64 62 ●deBakker(NED)
ドローPDF
ドローnet版
予選内山靖崇が挑戦
予選ドロー

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(記事塚越亘 取材協力ⒸBarcelonaOpen/ATP)

カテゴリー: 錦織圭 | 投稿者塚越亘 16:11 | コメントをどうぞ