やっとサイパン旅行の後片付けが終わったので、写真をアップしてまとめます。
サイパンへ向かう飛行機の窓から下を見ると、フィリピン海が広がる。
なかなか島影が見えない広い広い海である。
７０年前のマリアナ沖海戦で、索敵のために出発したまま還らなかった、ゆちゃあむのお祖父さんは、この広い海のどこで眠っているのだろうか？
合掌。
マニャガハ島に残る、高射砲跡。
マリンスポーツでにぎわう島も、かっては軍艦島と呼ばれていたそうな。
サイパン最高峰のタポチョ山へは、未舗装路のため、４ＷＤでないと行かれない。
山頂からは、パノラマでサイパン全土が見渡せる。
写真は、サイパン一の繁華街、ガラパン地区方面。右奥の島がマニャガハ島。
サブマリンツアーで乗った潜水艦。
乗降の際は、一人ずつ垂直の梯子を使うので、スカート姿は遠慮された方がよろしいでしょう。
宿泊した、ハイアットリージェンシーサイパン
サイパンよかった。良い思い出になると思う。
６月２１日（土）、サイパン旅行の最終日。
この日は、「帰国日ショッピングプラン」というプランを申し込んでいた。
このプランは、サイパンの大きなショッピングセンターやＤＦＳ等をまわって空港まで送迎してくれるプラン。
帰国便のチェックインもガイドさんが手伝ってくれるので、楽ちん。
しかも、ドライバーは２日前のツアーでお世話になったフェルナンド。
帰国前に再会できてうれしかったねと、お互いがっちり握手。
ショッピングは、前日にほとんど終えてしまったので、２時間の自由時間を利用して、アメリカ記念公園へ。
ビジターセンターに、太平洋戦争時に米軍が撮影した映画があるとの情報を得て、観に行った。
米軍が撮影しただけあって、日本軍の戦死者やバンザイクリフから飛び込むシーン等、目をそむけたくなる場面もあったけど、戦争を知らない世代は一度は観ておくべきだと思う。
その後、空港まで送ってもらい、フェルナンドとまた握手。
いやあ、サイパン楽しかった。また行ってもいいなと思う。 
そうそう、写真がなかなか取り込めなかった件、多分ニコンのソフトの不具合と思うので、コード接続はやめて、カメラのＳＤカードをパソコンに入れたら、なんとか取り込めた。
６月２０日（金）、サイパン旅行３日目。
前日の旅行２日目が慰霊の日なら、３日目はサイパンを満喫する日。
サイパンといえば、やっぱりマリンスポーツしょ。というわけで、
まず午前中は、マニャガハ島へ行き、島を散策したり、ビーチで軽く泳いだりサイパンの海を楽しんだ。
ビーチの浅瀬に魚がいっぱいいて驚いた。足元にかわいい魚がいるのだから感激だ。
午後はサブマリンツアーに参加。
潜水艦に乗って約４０分サイパンの海底を巡った。
雨降った直後で、少し透明度が悪かったけど、たくさんの魚の歓迎を受けた。
ゼロ戦の残骸や沈没船もあり、海の底にも歴史を感じさせてくれた。
夜は、ディナー＆マジックショー。ラスベガススタイルの幻想的なマジックショーを楽しんだ。
美女の胴体が真っ二つに分かれたり、ホワイトタイガーが現れたり・・・。きらびやかなダンスもよかったな。
ディナーの後は、ホテル内の「アイラブサイパン」ショップで買い物。
ところで、旅行中の写真をパソコンに取り込もうとしているのだけど、なぜかできない。
ううむ、なぜだろう？
６月１９日（木）、サイパン旅行２日目。
前日は、サイパンの環境に慣れるためホテル内を散策する程度にし、早めに就寝。
１９日は、ゆちゃあむの祖父の命日であり、今回の旅行のメインテーマ、「慰霊」である。
オプショナルツアー「ぐるりサイパン自然巡り」を利用し、ツアーの中で慰霊も行う予定だった。
ドライバー兼ガイドのフェルナンドが運転する４ＷＤに乗って、スーサイドクリフ、カラベラケーブ（洞窟）、グロット（ダイビングの名所）、アメリカ記念公園、ジャングルでフルーツ試食、禁断の島、タポチョ山（サイパン最高峰４７６ｍ）をまわった
レンタカーを借りて自分でドライブすることも考えたが、結果的にこのツアーにして良かった。
レンタカーは、マスタングのオープンカーが多かったけど、なぜかほとんど幌を閉じていた。サイパンの日射しが強烈なので、オープン状態にできないのだろう。
また、カラベラケーブやタポチョ山に向かう道は未舗装のデコボコ道。４ＷＤでなければ行かれない。
何より、ドライバー兼ガイドのフェルナンドが良かった。
慰霊が目的であると知ると、スーサイドクリフ（日本名：自殺・自決の崖）では、日本人慰霊碑が並ぶバンザイクリフの近くまで寄ってくれた。
アメリカ記念公園は、ビジターセンターがあり、日本統治時代からアメリカに占領されるまでのサイパンの詳しい歴史を知ることができ、当初別の施設が予定地だったのを変更してくれた。
ゆちゃあむのお祖父さんが戦死した、マリアナ沖海戦の説明パネルには、フェルナンドも熱心に読んでいたっけ。
約６時間、フェルナンドも含めて３人だけのツアーだったけど、楽しかった。
４ＷＤは快適だし、快晴の天気に恵まれ絶好の景色が見られ、ランチはハファダイホテルの高層レストランで、フィリピン海を眺めながらの食事。
今でも、フェルナンド付きで、またこのツアーを体験したいと思う。
１８日（水）～２１日（土）の４日間、夏休みを利用してサイパンへ行ってきた。
成田から３時間と少しの時間で行けるし、時差は１時間サイパンが早いだけ。
常夏の島だから、この時期はあまり気温差が感じられず、最近の夏服で行けた。
比較的気楽な海外旅行だったかな。
今日は、
スクールも休み、休養に当てながら、旅行の後片付け。
写真の整理もまだまだ・・・。
まだ時差ボケだしね。（ホントか？）
記憶を整理しつつ、徐々にアップしていきます。
梅雨時とは思えない快適な日が続いている横浜。
だけど、明日から蒸し暑くなるそうだ。
話が少し遡って、14日（土）のブログ。
月例のサークルナイターテニス。参加者は９人。
たなぴーは、スポーツショップで、スリクソンレヴォＶ３．０を借りてきていたが、何時の間にやら参加者同士でラケットの貸し借りが始まってしまった。
たなぴーも貸したり借りていたりで、ゲームどころでなくなった。
記憶にあるのは、スリクソンレヴォＶ５．０、スリクソンＸ２？、プリンスブラック１０４？、１本５万円以上するという、ウィルソンの１００周年限定モデルなどなど・・・。
まるでラケット試打会みたいだ。
どれが良かったかと聞かれても、なぜかどれも印象が薄い。
インスピレーションが閃いて、「これだああああ！」と思えるラケットがなかった。
まあ、落胆はしていません。７月と８月に新発売されるラケット情報をゲットしたし、
まず、乱れたフォームを修正するのが先決だからね。
先ほど、録画しておいた全仏オープンの決勝戦を観た。
ナダルＶＳジョコビッチ。
ジョコビッチが自らのテニスを出し尽して、タイトルを獲りにかかる。
ナダルは、自分の人生で最高の大会と決めているタイトルを死守。
まさに死闘だね。
正直、何が勝敗を分けたかわからないけど、暑さで体力を消耗したのはジョコビッチの方。
来年はどうなるだろう？今から楽しみだ。
驚いたのは、あの激戦の後、今週ドイツで行われている芝の大会にナダルが出ていること。
あいにく初戦で敗退したようだ。それも当然かなと思う。
ジョコビッチは今週は休んでいるようだけど、来週はどうするのかな？
それにしても、あと10日ほどでウィンブルドンが始まるなんて早すぎないか？
何ともタフな世界だ。
錦織 圭がケガから回復してきたようだ。
何にしても、ウィンブルドンが楽しみだ。
世の中には、「食わず嫌い」なるものがあって、食べてもみないのに嫌いだといって寄せつけない人がいる。
今日、職場でビワをもらったから、持ち帰ってゆちゃあむにあげようとしたら、「嫌いだ」という。
理由は、ゆちゃあむが嫌いな食べ物筆頭の柿に似ているからだという。
「柿とビワは全然違うでしょ！」といっても、絶対に聞く耳を持たない、寄せつけない。
たなぴーの場合、「食わず嫌い」はないが、テニスラケットの「振らず嫌い」ならある。
テニスを始めてから一度もラケットを持ったことがない、少なくとも振ったことがないブランドがある。
それは、ダンロップまたはスリクソン。
たまたま縁がなかっただけだったり、好きなテニスプレーヤーがいなかったりで、興味がなかった。
すぐに手放してしまったとはいえ、人生初のヨネックスラケットを買い、今でもＥＺＯＮＥ Ａｉ１００は気に入っている。
その体験が、心境の変化をもたらしたのか？自己最高位を更新し続ける奈良くるみ選手に影響されたか？
現在の気になるラケットは、スリクソンである。
人生初のスリクソンなるか。今週末のテニスが楽しみだ。
張り替えたばかりのストリングが合わず、今日の スクールでも気に入らなかったら、張り替えるつもりだった。
ゆちゃあむが使いたいと云ってきたので、ＥＺＯNE Ａｉ１００ を貸した。
ハイブリッドストリングとはいえ、ポリがあるし、テニスエルボー経験者に合うのか？
多分合わないだろうと思っていた。最初のウォーミングアップでお手上げだと思って、ゆちゃあむがいる３面離れたコートをチラチラ見ていた。
おかげで、自分のプレーに集中できなかったよ。
すぐ使うのを止めるだろうと思っていたのに、ゆちゃあむはレッスンの最後までＥＺＯＮＥ Ａｉ１００を使っていた。
レッスン終了後に聞いたら、気に入ったと云う。
結局、ＥＺＯＮＥ Ａｉ１００ は、ゆちゃあむに譲ることになった。
ということは、、、。
ラケット探しが振り出しに戻ってしまったじゃん。
どれにしょうかなあ？ニューラケット
現在開催中の全仏オープン。
今日で男女のベスト４が出揃い、いよいよ大会も大詰め。
波乱含みの女子では、20歳のブシャールに注目している。
男子では、ナダルが史上初の５連覇を達成するか？ジョコビッチが生涯グランドスラムを達成するか？２者に注目。
全仏オープンを観ていて、やっぱりテニスの醍醐味はラリーだなあと思う。
特にベースラインからの打ち合いが面白い。ラリーが長くなるほど、いつ途切れるのか？ついハラハラしてしまうのは、たなぴーだけだろうか？
プロの試合に限らず、たなぴー自身がプレーするときもラリーが続くように心がけている。
ラケットとストリングはしっかり振り切って、ボールが相手コートに落ちてくれるとうれしい。
数多いラケットとストリングから理想に近いものが見つかれば、幸せだね。
ギアより技術を磨けという声も聞こえるけど。
