8/16~8/26で11日間の韓国遠征に行ってきました。
まずは大会結果から。
第1戦 ヨンチョン国際ジュニア
シングルス
1R 6-8 相手はノーシード
ダブルス
1R 6-1 相手はノーシード
2R 1-6 相手は第3シード
第2戦 ヤング国際ジュニア
シングルス
1R 0-8 相手は第6シード
ダブルス
1R 6-0 相手はノーシード
2R 0-6 相手は第2シード
優勝すればオレンジボールのWCが貰えるらしく、事前に聞いていた通りレベルは凄く高かったそうです。
引率コーチから聞いた話しでも韓国は当然ながら他の国もその国のトップレベルがかなり参加してたそうです。
韓国の大会というのもあるしITFの大会ではないので他の国の選手の実力を測る物差しがない。
なのでシードは全員韓国選手だったそうです。
レベルもそうですが何より違ったのが体格。
日本チームで一番背が高いのがようたでした。
ようたは小6としては背の高いほうですが12歳以下の海外選手でようたよりチビは誰もいなかったそうです。
中でも韓国選手で飛び抜けてデカイ選手がいて180cm前後の子がいたとか (^^;)
「あの子、きっとカルロビッチになっちゃうよ・・・」って言ってましたw
海外の選手のプレーぶりですがネットプレーに出てくる子は全然いなかったそうです。
特にダブルスでレシーブの際に相手のサーブ力とか関係なしに最初からツーバックのフォーメーションを取ってきたそうです。
近年トッププロだとツーバックは当たり前のよう使ってます。
日本で見るダブルスだと大人もジュニアもやはり雁行陣が多いですよね。
日本でも育成年代からツーバックからの練習とかしてるクラブとかあるんですかね~ (^^;)
この辺もどっちがいいか悪いかは別として海外との違いを感じました。
携帯は持たせませんでした。
初めての海外遠征なので親の助けなしで頑張ってもらわないと。
というより持たせても子供用携帯なのでLINEやらSNSで状況を教えてもらえることすらできなかったんですけどねw
ちなみにこの遠征は引率コーチもSNS等への情報公開はしてくれません。
「やりたい気持ちはあるんですが遠征中はやること一杯ですみませんが余裕がないんですよ~。」と事前に説明がありました。
その変わりというわけではないのでしょうが後日、写真の入ったCDとレポートを作成して送付してくれるそうです。
食事面ですが事前に辛い料理は出ないと聞いて安心していたのですが
ようた曰く「辛い物ばかりで全然食べれなかった。機内食が一番美味しかった。」という残念な感想が(´Д`;)
辛さを抑えてもらえるようにリクエストしてるのでしょうが苦手な子には辛く感じるのでしょう。
少しくらい辛いのが大丈夫な子はパクパク食べていたそうです (^^;)
さらに残念だったのは天候。
特に前半は雨が多かったようです。
試合に負けた選手は他の国の選手との練習試合をコーチが組んでくれるのですが雨だとインドアがあるとはいえ使える面数は少なくなります。
人数が多いので回転が悪く休憩も多くなるので少し物足りなさもあったようです。
こればかりは仕方ないですけどね (>_<)
空いた時間を使って観光にも連れて行ってもらったそうです。
行った場所は北朝鮮との国境38度線!
「北朝鮮側にカメラを向けて写真を取ると殺されるよ~」と言われたそうです Σ('∀`;)
12歳なのでこの遠征は最初で最後の参加となりましたが一昨年・去年も参加させてあげれたら良かったな~、と今は思います。
選手一人だけで参加してきた国もあったそうですし、台湾の一人は明らかに初心者なのに参加してきた子もいるそうです。
テニス以外でも得るものは間違いなくあるからでしょう。
11日間と短いこともありますがアメリカやヨーロッパに比べれば費用は全然安く済みますしね。
ようたは結果も伴いませんでしたが多くの刺激は受けたようです。
帰国してからもテニスがしたくて仕方ないようです (^^;)
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