タウンテニス大泉学園 中学生シングルス 優勝者マスターズ大会

前週は学校行事の移動教室で3日間も練習に参加できずでした。
東京ジュニア直前だというの・・・まあ学校行事じゃ仕方ないですけどね (-_-;)
前日に練習を久しぶりに見たのですがやはり練習を休んだ影響があったらしくミスばかりしてました (・_・;)
今日はまあこんな状態になるだろうと見越してちょっとでもプレー勘を取り戻してほしいとエントリーしていた草トーです。
 
エントリーは7名でしたが1名欠場となりました。
一番対戦したかった子が欠場とは (-_-;)
県ジュニアと重なっちゃったのかな~。
 
ってことでトーナメントのみから予選リーグ&予選1位2位による決勝トーナメントに変更となりました。
予選は6-2、6-0で快勝して予選1位で準決勝へ。
 
 
準決勝
 
相手は1学年下のW君。
クラブは埼玉だけど学校は東京なので都中学で当たる可能性もありえます。
だからこそココはしっかり勝とう、と伝えました。
本人もそれは解っていたようですがそれでも相手を舐めていたんでしょうね。
それは酷いプレーをしてくれちゃいました (-_-#)
 
第1ゲームは40-40とするもキープされました。
 
第2ゲームのサービスゲームの1ポイント目。
1stサーブが入って返ってきたリターンに対してドロップショットを打ちネットに引っかけました。
この状況でドロップショットを打ったことで「この試合ダメかもしれない・・・」と思いました、マジで (>_<)
 
以前からリスクが高くなるのでドロップショットを打ってはいけないケースとして2つを伝えていました。
 
1つ目が相手の返球がスライスショットだった場合。
一般プレイヤーの試合でもこれでミスしてる場面をよく見かけます。
スライスは力のないショットなのでそれを上手く勢いを殺してドロップにするのは難しいです。
また逆回転でくるボールに対してより強い逆回転をかけてるのも難しい。
順回転で向かってくる来たボールに対して逆回転をかけるのは回転の方向は同じなのでより強い回転がかけられます。
相手コートでバウンド後に跳ねないボールになりやすいけどその効果も期待できないです。
そもそも相手がスライスを打ってくるということは相手は時間的余裕が欲しいからスライスを打ってる場合がほとんどでしょう。
そんな時間的余裕が生まれてる相手にドロップを打ったところで拾われるのがオチだろう、と。
一つ前のショットでコートの外に完全に追い出しているならまだわかりますけどね (^^;
 
2つ目が今回のサーブを打って返ってきたリターンボールに対してのドロップです。
ヨウタはサーブを打ってから次の準備への動作がまだまだ遅いように思っています。
それなのにサーブ打った直後にデリケートなショットを選択するなんて高リスクだからやめようと伝えてました。
それなのにやってしまうんですね、まったく (-_-#)
 
ただこのポイントで「この試合ダメかもしれない」と思った理由が自分のサービスゲームの1stポイントでこれをやったことでした。
サービスゲームの1stポイントはそのゲームを優位に進めてキープをする為に確実に取りたいポイントです。
なのにこういうことをするということは「相手を舐めてるし、何より楽してポイントを取ろうとしているな」と思ったからです。
案の定このゲームをブレイクされて相手を勢いづけてしまいました。
 
その後もラリーでは押し込むのに相手の甘い返球に対してドロップを打ち、追いつかれ切り返される場面が何度かありました。
序盤からあんなにドロップを要所要所で打たれたらそりゃ警戒するよね。
 
勢いづいた相手は大事なポイントでさらに力を発揮していました。
40-40になるゲームが多かったのですがほぼすべてでナイスプレーでポイントを取っていました。
結果は1-6で敗戦。
 
東京ジュニアももうすぐだと言うのにこんなプレーをしているようじゃお話になりませんね・・・。


カテゴリー: その他大会 | 投稿者よたぴ 00:00 | コメントをどうぞ