女性はどうして「キャー」と叫ぶんですかね。
驚いたとき、怖いとき、嬉しいとき、転んだとき、何かを見つけたとき、
アイドルを見かけたとき、露出狂に出会ったとき、怪獣に襲われたとき、
何でもかんでも「キャー」ですよ。
「なおさらキャー」まで行くと、もはや悲鳴ではなく形容詞として
別の意味を持ってきます。
これはいくら何でも汎用性が高すぎませんかね。「it」とか「that」レベルの
言葉ではないでしょうか。
人間、本当に驚いたときは「ひっ!」とか「おあっ!」とか「うっ!」とか
「くぁwせdrftgyふじこlp」とか叫ぶはずなので、「キャー」とは
「比較的余裕がある時に女性が使う作られた悲鳴」だと私は思っています。
いや、いいんですよ。別に文句はありません。
見目麗しい女性に「うぇあ!!」とか「ぅぼぁっ!!」とか「ひでぶ!」とか
「くぁwせdrftgyふじこlp」とか叫ばれるよりずっと良いですからね。
ですが、テニスの試合中に「キャー」はやめてほしいと思うのですよ。
ロブを上げられて「キャー」、足元に打たれて「キャー」、ドロップショット
を打たれて「キャー」。
それほど驚いているという事は、予想してなかったんかいと。ボールを打つ
準備ができてないんかいと。叫んでないで早よ打てと。
まー、キャーキャー言ってるうちはまだ初心者ですね。A級女子の
みなさんが試合中に「キャー」とか叫んだのは見たことがありません。
というわけで。
おい!キャーキャー言ってるそこの女子!
余裕あんだろ?早く準備しろ!いいから打て!