この間スクール通って6か月だなんて話をここでしたばっかりなワケですが
スクール的にもそれはあったらしく(そりゃそーだ)、
今日レギュラーのコーチから上級クラスへの進級の話を頂いた。
…といっても条件付き。内容としてはフォアハンドがもっと脇を空けてテイクバックして打てるようになったら、とのこと。
たまたまウォーミングアップでコーチとショートラリーすることになり、そしたらフォアハンド脇を締めてスイングし過ぎと急に指摘され。開始1分でいきなり指摘されて驚いたんだけど、今度は球出しが終わってラリー練習が始まったらコーチと打ち合うローテーションじゃないのに隣から
「さっき言ったこと分かる?」「相手に合わせ過ぎて打ち過ぎてるの」「特に格下と多くやってるとこの打ち方になることが多いの」「自分より強い選手が相手だとそれじゃあ対応できないの」と。珍しく熱弁。。横で茶々入れてきてなんだなんだ??だったが、
_____…図星だった。
フォアハンドの悩みは特に試合で大きかった。どう見ても格下相手に
振り抜けずラリーのペースがゲームが進むにつれてどんどん遅くなる。
競る必要ない状況で気づけばゲームカウントは1ゲーム差、など。最初は練習不足による試合勘の無さとメンタルの問題と安易に考えていたがそうじゃない。
フォアハンドに根本的に原因がある。
仲間同士でやる試合は、お互い手の内分かってるしどちらかというとダブルスなのでラリーの展開よりもボレーの展開が多かったため根本の原因を探る機会はあまりなかった。ラリー中にフォアハンドスライスを混ぜるのもチェンジオブペースが上手くなったのもあるが基本的には逃げのスライスだ。
今の俺に必要なのはフォアハンドの攻撃力。
「それが安定して打てるようになったら上級ですよ、まぁすぐ出来るようになると思うけど」
仲間内でのテニスだけじゃ解決できなかった問題かもしれない。が、それを解決することが出来れば俺のテニスは確実にレベルアップする。
絶対出来るようになって強くなってやる。そう思った本気の帰り道。