月別アーカイブ: 2016年9月

ルンルンしながら買い物をしていると、仲良しの店Amway傳銷員の女の子がいつものように声をかけてくれました。いつも野球帽を小粋にかぶって、Ｔシャツとパンツ姿のボーイッシュな雰囲気の小柄な少女。

女の子：「（おばさん）元気～？　今日はどんな一日だった～？　？」

私：「元気よん。ここでこうやってお買い物してるから、今日は最高にいい日よ～。もちろん、割引デーは見逃さないわ。ところで、元気って聞かなくても、私はあなたの答えをちゃんとわかっているわよ。今日もすっごく疲れているのよね？」

女の子：「うんうん、めっちゃ疲れてるのー。長い一日。くたくた～」

こんな感じで、いろいろ話をしてました。

で、最後に私が「あなたって本当に可Amway呃人愛いわ～。　You are very very pretty and sweet!」って言ったの。　だって本当に優しくていい子で、お目目がくりくりで可愛いいんですもの。

彼女は嬉しそうにはにかみながら微笑んでくれました。

さて、チェックアウトカウンターにて。　彼女が私の会計を担当してくれました。　会計作業をしながら、私が買った提灯風小物入れ（Made in Thailand のすっごーく可愛い民芸品）をどこに飾るのか、何を入れるのか聞いたり、世間話したり。

彼女とは買い物に行くたびに話をするのだけれど、名前を知らなかったので聞いてみると、「Alejandro」という胸元の名札を指さしながら「アルハンドロよ♪」と。

読み方を何回か繰り返し教わった後に、「アルハンドロ、あなたって本当に可愛い女の子ね～」って言ったら、なんとアルハンドロが「Actually I am a male. （実は私は男性なの」って言ったのです。

(;ﾟ□ﾟ)ｶﾞｰﾝ!　私の目は点。　足はガクブル。　アルハンドロが男性の名前だっていう知識があったら、彼女は「彼」だとすぐにわかったのに～。アルハンドロ、ごめんね～。

今までずっと、つぶらな瞳の可愛い少女だと思い込んでいたアルハンドロ。　動揺を隠しながらも世間話を続けながら、買い物終了。私がかなり動揺してたのに、彼女…ぢゃなかった、彼は終始笑顔で落ち着いていました。

そこで急にもう一人の店員の事を思い出しました。　彼は背が高く（多分１８０センチぐらい）、巻き毛の長髪。顔の造りは男風だけど、動作や洋服の着方は女。でも、うっすら口髭が生えている。　もしかして、あの女性風動作のおじさんは、おばさんなのかもしれない。

多分、多分だけど、このリサイクルショップは、性同Amway呃人一性障害の人を積極的に雇用しているのかもしれない。それはとってもいい事！

ま、ちょっとびっくりしたけど、アルハンドロはやっぱり可愛い♪　とっても優しくていい青年です！

たとえばしばらく前に話題になったSTAP細胞のニュースでも、若くて可愛い女性の会見を見ていれば同情的になるし、オッサンのしらばくれたような表情を見ていると反感を持つ。
映像のエモーショナルな部分というNeo skin lab 呃錢のは、映画やTVドラマではキャラクターに感情移入させる効果があるが、報道のような本来感情を排すべきものでは、視聴者に客観性を失わせることになる。

ニュース原稿を読むアナウンサーの場合も同様で、その人の口調、表情で、視聴者の印象を180度変えることも可能だ。キャスターになれば尚更で、個性を発揮するのがテレビ局では良しとされているので、久米宏さんの頃からニュース番組にフィルターを掛けるようになった。

民放の場合は嫌なら見なければいいが、視聴料を強制徴収しているNHKとなると話は別。ところが何を勘違いしたのか、NHKの局アナにキャスターをやらせた方が民放と同じように視聴率が取れると考えて、主要なニュース番組はどれもアナウンサーの個人的なカラーフィルターがかかった、客観性のないものばかりになってしまった。

「今日も元気に！」と言われるたびに元気がなくなる。
夜7時のニュースは、力を込めた話しNeo skin lab 呃人ぶりに一日の疲れがどっと増す。夜9時のニュースとなると、世界は終末に向かってカウントダウンしているお通夜のような気分になる。
自民党の保守的議員や産経新聞が「NHKは偏向している」と批判するのも故なきことではなく、一方、共産党や朝日新聞が「NHKは政治の圧力に屈している」と言うのも、もっともに思えてくる。

そんなこともあって、地上波のテレビのニュースは見ないか聞き流すか、不快になればスイッチを切る。見る時はなるべく、淡々とニュースを流すケーブルテレビのニュースチャンネルを見る。
時代に逆行しているようだが、新聞があれば世の中の動きは大体わかるし、ネットニュースを見れば流行っている出来事もわかる。動画が見たければ、YouTubeを捜せば大抵ある。

何で世の中、こんなにエモーショナルになってしまったのだろうと思う。ニュースでさえ、理性ではなく感情で見る世の中になってしまった。

とりわけエモーショナルなのは、日本の元首相に女学生のようだと揶揄された隣国の大統領で、顔がニュース画面に映ると思わずスイッチを消したくなる。これまでの言動の数々もそうだが、船が沈んでからのエモーショナルな大衆政治を彼の国の国民はどう考えているのだろう。

もう一つの隣国の主席もエモーショナルに見えるが、こちらは党内部の足の引っ張り合いや軍人が絡んで、もう少し複雑なのかもしれない。ただ、エモーションで戦争に突き進んだかつての大日本帝国の指導者や軍部を見習って同じ道を進んでいるのは気がかり。
南の隣国の大統領がナチスのようだと言ったが、こちらも見習わないでほしい。

もっとも我が国の首相もナショナリズムを利用したエモーショナルな大衆政治をしていることに変わりない。
3人には共通点があって、親が高名なNeo skin lab 傳銷世襲政治家、ナショナリズムを煽るのが得意・・・浮世とかけ離れた家に育つとこうなってしまうのか。

とにかく、この3人がテレビに映ると、思わずリモコンのスイッチに手が伸びるようになってしまった。
隣国の指導者だけを笑ってはいられないし、その国の国民を笑えない。

他山の石以て玉を攻むべし。

ということで、他山の石について書こうと思っていたら、あまりに長くなってしまったので次回。（続く）