【ブラッド・ギルバート評】

【ブラッド・ギルバート評】

名コーチと言えば、僕の中では、ブラッド・ギルバート氏だと思います。

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彼も選手時代、恵まれない身体能力を駆使して、世界ランク最高4位と、安定して強かった選手。

緩急や、あらゆるプレー、心理戦を駆使してましたね。

玄人好みのプレーヤーで、大好きでした。

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ショートパンツの下に初めてスパッツをはいたり、サングラスをかけて試合をしたり、ファッション的にも先駆者だったのですが、

日本では、まるっきり人気が出ず、評価もされなかった(笑)

でも、引退後は、コートとして、アガシやロデックのコーチとして、二人を覚醒させましたよね。

現在の錦織の多彩で自由奔放なプレーは、彼がコーチに就いたことが大きいと思います。

彼のコーチング本「ウイニング・アグリー 読めばテニスが強くなる」』(格好悪く勝つ-テニスにおける精神的な戦い)

http://www.amazon.co.jp/%E3%82%A6%E3%82%A4%E3%83%8B%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%82%B0%E3%83%AA%E3%83%BC-%E8%AA%AD%E3%82%81%E3%81%B0%E3%83%86%E3%83%8B%E3%82%B9%E3%81%8C%E5%BC%B7%E3%81%8F%E3%81%AA%E3%82%8B-%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%83%E3%83%89-%E3%82%AE%E3%83%AB%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%88/dp/4890840222/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1410045513&sr=1-1

は、今やテニスコーチのバイブルになっています。

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今のトップ選手で名コーチになりうるのは、

切れ易い悪がきから、もっともテニスらしいテニス?のオールラウンドプレーヤー成長し、そして、高年齢で自分を変化させて戦い続ける・・・・・・

やっぱりフェデラーでしょうね。


カテゴリー: | 投稿者ハッピーコーチ 23:40 | コメントをどうぞ