【タッチミス、タッチエース】

【タッチミス、タッチエース】

ジョコビッチの様に安定しているプレーヤーがストレスを溜める一番の方法は、

タッチミスをさせよう。
タッチエースを取ろう。

です。

いわゆるアンフォーストエラーではなくて、「ちょっとだけ難しいボールだったから」のラケットで打たせてのミス。

テニスの場合は、ノータッチエースも、ミスも同じ1ポイント。
ほんの少し相手より良ければいいのです。

少しだけ、タイミングをはずす
少しだけ、スイートポイントをはずす
少しだけ、打点を狂わす
少しだけ、相手をより走らす
少しだけ、相手よりコントロールする
少しだけ、威力で勝つ

相手に、「ミスのグランドスラム」
ネット、サイドアウト右、サイドアウト左、オーバーアウトをさせよう(笑)

ラケットに触らせてのミスを誘う。

ダブルスで言う触らせボール、からませボールです。
場合によっては、誘い球で、攻めさせる方法もあり。

後は、1stサーブが圧倒的に入り、ジョコの2ndを狙わなければ、いけないですね。
そう考えると、球足のそう速くない全豪で、ジョコから3セット取るのは、ほんと、難しいですね。現状、テニスのビッグ1と言えるでしょう。


カテゴリー: レッスン, 試合 | 投稿者ハッピーコーチ 11:14 | コメントをどうぞ