【ミスのほとんどは、早打ち】

【ミスのほとんどは、早打ち】

初級者、中級者のミスは、ボールのところへ行けない、打点に入れないミス

打点が近過ぎる、遅れる打点のミスがほとんど。

これが上級者になると、ミスのほとんどは、タイミングのミス。

しかも、その、ほとんどが「早打ち」だ。

1stサーブが入らない ⇒ 身体が開く、肩甲骨が抜ける

チャンスボールをひっかける ⇒ 早ぶり、若しくはスイングスピードが速すぎてひっかける

ストロークでミスする ⇒ 股関節が抜ける 

特に相手が強い、プレッシャーがかかる場面だと、この傾向がより露出する。

ミスをすると「ボールをよく見なさい」と言うけど、みんなボールは一生懸命見てる(笑)

「タイミングを合わせなさい(股関節が抜けない様、ひきつけなさい)」だと思う(笑)

いかにタイミングをしっかり合わせて、打つか。

スイングスピードが速いのは理想だが、タイミングが合わなければ、無駄となる。

時には、スイングスピードを遅く合わせるのも有りだと思う。

しっかりとひきつけて、正しいタイミングで打ちたい。 

また、ストローク戦では、テンポが早くなりミスをする事実を多くの選手が知らない。

上級者で意外と多いのが、強いボールに対して、強い相手に対して、早打ちしてしまうケース。

この点については、とても重要なので、後日【つなぎボール】のところで、また説明したい。


カテゴリー: テニス, レッスン | 投稿者ハッピーコーチ 09:25 | コメントをどうぞ