「主張を体現する大切さ」
本会のコラム風に書き綴らせて頂いている投稿は、おそらくテニス関係者であれば、似たような経験や感想を抱いたことがあることだと思います。
場合によったら、当たり前過ぎると感じることも多いはずです。
しかし、思っていても何かしらのアクションに置き換えなければ何も起こりません。
コーチであれば、ジュニアを育成する時に自己主張することの大切さを説くことでしょう。
もしかしたら、子供に対して指導していることを手本である大人の自分達のほうが体現できていないのかもしれません。
本会の「中学校に硬式テニス部を増やしたい」という目標も、思っている人が多数存在するものの、実際に声をあげる方がどれだけいるのか?…
直接、学校や委員会に声をあげることだけが行動では無いと考えます。
逆にこのように考えてしまうとハードルが高くなってしまい、諦めがちになってしまうとも言えます。
些細なことからスタートしてみてはいかがですか?
「声に出す」・・テニスの仲間内で軽く話してみる。
「文にする」・・SNSやブログ等で書いてみる。
このようなことからはじめて、また次というように徐々に広げていくことこそが大きな変化への第一歩です。
この情報社会で、少しでも多くの方が、情報発信することが出来れば、
「考えてみれば当たり前だけれど、流してしまっていたようなこと」
に対してでも影響を与えることが出来るかもしれません。
是非、皆様のSNSやブログ等で書き綴ってみませんか?