変化に必要な「言う」「書く」「行う」
これだけテニスが注目される中で、新年度を迎えるのは初めてといえるかもしれません。
部活動にしてみれば、硬式テニス部への新入部希望者にも影響を与える可能性があります。
●現在、硬式テニス部が存在する中学校であれば、部員の増加。
●現在、硬式テニス部が存在しない中学校であれば、創部のリクエスト。
今年、錦織選手の活躍やメディアでの露出が、中学校という舞台にどのような影響をもたらすかは、4月・5月になって蓋を開けてみないとわかりませんが、教職員や関係者の皆様の負担が増えることは間違いないとも言えます。
テニス業界からみれば、待ち望んでいた状況とはいえ、現場の心配は尽きない言えます。
一過性のブームとして終わってしまうか、継続した人気スポーツとしてのポジションを確立できるか、大切な年です。
逆にどんなに準備したとしても、様々な想定外の状況やイレギュラーが発生するかもしれませんが、柔軟な対応を期待します。
また、テニスを盛り上げたいと夢を持ち、語っていた方々の転換期です。
「言うは易く行うは難し」
確かに「行うは難し」ではあるものの、「言う」ことも大切です。様々な状況で、「テニスを盛り上げたい」という気持ちを言葉に出しましょう。
「言葉は言霊」
気持ちのこもった言葉には、人は引き寄せられることも多いです。場合によっては「言う=行う」にもなります。
今の時代、「言う」だけでなくブログやfacebookに多く方々が「書く」ことによって社会現象にもなります。
「中学校に硬式テニス部を増やしたい」という気持ちを多くの方々が、書くことは大きな変化を生む可能性があります。
「自分の一言くらいでは変わらない」と思うのでは無く、5分程度で書ける文でも構わないので書いてみませんか?
「あなたの一言でテニス業界が変わるかも!」