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今年もあと少し

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この度、研究室のサイトあたらしく解説しました。http://www.miyachilab.net
大阪体育大学 コーチング系 宮地研究室

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今年もあと少しで終わります。 部活においても、今年はほとんど休み(大きな)がなく、この期間しっかりとリフレッシングし、来年1年間の体力英気を養ってもらいたいと思います。今年度の年末関西学強化合宿も終わりました。今回は、オンコートは亜細亜大学の堀内先生(私の恩師でもある)と、私。座学は同じく、堀内先生(コーチング論)と梅林先生(トレーニング論)園田学園女子大のフィットネストレーナー山本氏(限界突破)、体力測定は、大体大の院生(梅林研究室)と毎年、盛大に上位、下部校 昨年は、ユニバチーム、各地域学生、今年は関東からも数名参加。私は、フットワークに関係する練習メニューを実施しました。フットワークはとても大事です。特にテニスのフットワークは多様性、動的複雑系で、研究的側面から見ても現場のコーチングから見ても分析は難しい。どのような足さばきをすれば、<いい>というのは実際なく、定量化するには困難な側面がある。まあ、その瞬間に最適なポジション確保、最適なインパクトを迎えるために選手が選択すればいい話ですが、ある程度定量化することにより、ジュニア期(特に12歳くらいまで脳神経系が発達する)の指導コンセプトを明確にする必要性は感じています。また、体育大においてもジュニア期からの指導方法論を体系化し、エキスパートな指導者、コーチを育成するのも我々教員、コーチ、監督のマターです。

 昨日、アドバイザーも務めるサントピアテニスパークのジュニア指導に行ってきました。その際に、フットワークのデータを取らせてもらいました。(コーチ、選手)この年代U12-14は身体もしっかりしてきていて、2か月見ないとびっつくりするほど成長している子もいます。しっかりとけがしない身体つくりも必要です。年末ですが、ばたばた続きます。明日は、志津テニスクラブに行く予定です。

カテゴリー: 日記 | 投稿者宮地弘太郎 15:10 | コメントをどうぞ