AKpro16黒/LAZOR CODE125青を43ポンドでテストしました。
PRO STAFF SIX.ONE 95では散々だった組み合わせです。
ところが、打ってみてこれは非常に相性がいいと感じました。
やや鈍くてドライな暖かさのある打球感ですが、飛びも良くコントロールも付けやすく感じました。
強打するにつれて回転の掛かりが良くなります。
現行モデルで使えるラケットはないかと、新品で入手した1本です。
Biologic128/LAZOR CODE125青を50ポンドでテストしました。
元巻グリップを本革に替えて重量は325gぐらいはあるものの、K-SIX.ONE TOURに較べて断然振り抜きが良く感じます。
打ってみてこれは目からウロコが落ちるほどの好印象でした。
柔らかくホールドしてから威力のあるボールが出ていきます。
回転の掛かりもリニアで、落としたい所にボールを落とせます。
若干しなる感触はあるものの今風のラケットらしく骨太な印象で、カタ10やハイパープロスタッフ85の“しなやかさ”とは無縁のパワー感があります。
一つ気になったのは、フェイスが95平方インチながら大柄に感じることでした。
おそらくフレーム厚は18mmながら断面積を大きくしてパワーアップを図っているようです。