1-0の30-40で、なんと相手のサビーユ選手が短いチャンスボールを回り込んで打ち込む時に膝を捻ってころび、危険となりました。
私は1列目で見ていたのですが、私の持っていたシートに座っていた選手は、相手の友達の選手2人で、拍手がほとんどの日本人と反対の相手応援なので、目立って嫌だなぁと心ひそかに思っていました。
そして彼女が転んだ時に隣の選手が”Oh not again!”と言ったので、以前もこの選手は膝をやったのだなとわかりました。
前十字靭帯を切ったそうです。せっかく治って東レパンパシフィックに出られたのに、可哀想です。
ということで、私は能登和倉国際用の荷物をスーツケースに詰めるのを中断してはるばる有明まで行って、ナオミちゃんのウォームアップとサービスゲームを一つとレシーブゲームを5ポイント見て、今綺麗な台場の夜景を見ながら帰っています。
まあ、生ナオミちゃんを見て、こういう時だったので声はかけませんでしたが(後でメールしておきます)オーストラリアンオープンで2人でダブルス準優勝したパム・ホワイトクロス(東レパンパシフィックのディレクター)の顔を見られました。佐藤直子