植田実くんが、珍しく連絡をしてきてくれて、「直子さんのすごいバックハンドの写真が見つかりました。送りますね。」と言ってこの写真を送ってくれました。
顔が気に入りませんが、フォームは確かに良いかな。
写真も嬉しかったのですが、久しぶりの植田くんからの連絡も、とても嬉しかったのです。佐藤直子
今日は、朝練を終えてから、母と135往復ボレストラリーを達成しました。
急いで帰って服を着替え、神奈川芸術劇場に来ました。
「子午線の祀り」に出ている若村麻由美さん、野村萬斎さんは、お友達なのです。
先日麻由美ちゃんと電話している時に、「今読んでいる司馬遼太郎さんの本でね、歴史上偉いと言われる人が、幕末に結構自分の名前を上げるために暗殺みたいな感じで人を切ったりしていて、それがショックで、ショックで。」という話をしたら、「直子さん、歴史好きなの?それなら『子午線の祀り』はきっと面白いと思うよ。」という話から、昨日の観劇に至りました。
平家物語を題材にしたストーリーだそうです。
楽しみです。佐藤直子
今日は、京都ちびっこスターズの日ですが、テレビ朝日グッドモーニングの大坂なおみ選手オーストラリアンオープン優勝についてのコメント撮りがあり、今のぞみで京都へ向かっています。
オンエアは月曜日のグッドモーニングです。
何回も何回も大坂なおみ選手のビデオを繰り返し見ましたが、あらゆる面で進化が見られ、それを見つけるたびに感心しています。
高く跳ねて来るブレイディーのサーブの返し方、時にはジャンプしてそのまま体幹を保持して振り切ってレシーブしています。
フォアハンドコーナーに追い詰められた球を、反対にクロスコート深くコーナーに打ち返してエースとするショット。これはナダルもビックリのバギーウィップショットです。
ファーストサーブの確率が悪いと言われながらも、要所要所でエースを取って形勢を逆転する試合運び。これは、もうジョコビッチの域に達しています。
などなど。でもこれらは、中村豊トレーナー、茂木奈津子トレーナーによるトレーニングの成果、もちろんフィセッテコーチによる技術革新、その裏付けから来る精神状態の安定によるものだと思います。
いつもは前日入りして、スタジオエクセの中野先生と打ち合わせ、用具の準備などをしてからのちびっこスターズですが、今日は中野先生に全て助けて貰ってギリギリセーフ状態でのレッスンとなります。
でも、このところのオーストラリアンオープンの研究によるいろいろな技術や練習方法を、京都の子供達に教えるのが楽しみです。佐藤直子