マリカ・アサヒは第一シードの平田さんと金子さんにあたり、良いところもありましたが、負けました。
マリカは2年生、アサヒは1年生なのでこれからが楽しみです。
第1シード早稲田の平田金子組、なかなか強いです。佐藤直子
昨日は有明テニスの森で春関があらましたが、私は大学でのテニス部練を担当しました。
こちらもまた、向上心あふれる部員たちで、春関に行っている学生と大学で授業の学生に分かれていつもより人数が少なく、思うような練習ができました。
私もすごく熱が入り、少し疲れました。
帰宅路では、コーチから春関の女子ダブルスのスコアが入って来て、セカンドタイブレイク、ファイナルセットもタイブレイクで、生きた心地がしませんでしたが、セカンドは8-6でギリギリ取り、ファイナルセットも13-11というギリギリで勝ちました。
「ああ、そこにいなくて良かった」と私は言いましたが、現場で見ていたら私の寿命が縮んでいました。
よく頑張ってくれました。佐藤直子
私の心はまだまだ弱いなと感じます。
昨日テニスクラブでちょっとしたことを言われて、それをずっと気にしている私です。
誰でも、そんなことはありますよね。
すぐ流せればいいけど、今日もまだ気にしています。
彼が言ったことは正論ですが、その人も完璧な人かというと、そうではない。
私自身のことなら構わないけど、身内のことを言われたので余計心に痛手がありました。
でもきっと、テニスボールを打ちはじめれば忘れられる。
例えば鉄の心を持つと言われたサッチャーさんは、どうやって周りの雑音を処理したのかな?と考えてしまいます。
きっとサッチャーさんも、細かいことに心を痛めていたのかもしれませんね。
でも彼女の進むべき道を進んだ。
私はまだまだ修行がた足りん。佐藤直子
ダブルスもファイナルセットに入りました。
3-67-610-6ぐらいだっけかな?
最後の10ポイントタイブレークのスコアは、大体の当てずっぽですが、結構安心できる差がついていました。
このダブルスも、本当にドキドキさせてくれました。
セカンドセットもずっとリードされっぱなしで、そうこうしているうちにネットインや相手のミスで、流れがこちらに来たのです。
ここでたたみかねないと。と思っていたら、しっかりとその流れに乗ってプレーしてくれました。
安藤さんも、「これでやっとエナちゃんに優勝カップを渡すことができる。良かった。」とおっしゃってプレゼンテーターとしてコロシアムのコートへ降りて行きました。
ほんとよかったです。佐藤直子