Yamさんの作品展が銀座松屋であり、行ってきました。
物の見方、視点がすごく面白いのです。
「ヘェ〜」「あはは」と心の中で共感したり笑ったりしながら、見させて頂きました。
心の洗浄になりました。佐藤直子
今日は、何かテニスができていることに感謝したい気持ちです。
実はね、腰がまた少し痛くなっています。
今日は日赤医療センターで久野木先生に診ていただきました。
狭窄症なので、トレーニングをしながら、腰を大切に使って下さい。ということでした。
そういえは、私は5、6年前に一回テニスができないほど腰が痛くなりました。
そして今またテニスができていることが嬉しく、これからはあまり頑張りすぎずに頑張ろうと思います。
久野木先生に診ていただく前に、もしかしたら手術とかになり、そうすると半年はテニスができないかなと思うと、すごく怖くなりました。
でも、持っているこの身体で生きて行く以外ありませんものね。
どーせ、私ぐらいの歳の人々はどこか痛かったり、動かなかったりしながら、テニスをしているのです。佐藤直子
オーストラリアンオープンの女子準決勝、大坂なおみ対セレナ・ウィリアムズの試合は、迫力ある試合でした。
まさに力と力のぶつかり合いでしたが、パワーもフィジカルも大坂なおみ選手が上回っていました。
ただ、スタートはすごく緊張したのでしょうね。大坂選手のセカンドサーブがネットの半分の高さへ飛んで行って引っかかったのには驚きました。よほどの緊張を想像できました。
スタートでもし、0-3になっていたら、絶体絶命でした。
しかし、あそこからよく精神的に持ち直して1-2、そして2-2にしました。
中村豊トレーナーが「今のナオミは心技体のバランス、方向性が定まっている」と教えてくれました。
中村豊トレーナーは、「彼女の丁寧さ(日本人らしさ)が、心技体それぞれの引き出しに幅を出している。」とメールをくれました。
その豊さんの言葉、そして試合が決まって握手をしにネットに歩きながらとても自然に数回セレナにお辞儀をしたナオミちゃんは、まさに日本人の心を持ったテニス選手で、私は日本人として嬉しく思いました。
(写真は昨年のオーストラリアンオープンの会場での私です。)佐藤直子
大坂なおみ選手が今対戦しているシェイスーウェイは、畠中君代テニス界の大先輩の家で高校時代の三年間を過ごしました。
ボレーがスウィングボレーなので畠中先輩に「直子、ちょっとボレーなおしてあげてよ。」と言われたこともあります。
ところが、しばらくすると畠中先輩が「それがね、ダブルスのポーチに出てもあのスウィングボレーでめちゃくちゃ打つけど、それが入るのよ。もうあのまま行かせるわ」ということでした。
今シェイスーウェイは、WTA世界ランキング1位です。青山柴原の強敵です。
まあ、ここまで(大坂なおみ選手から見て6-22-0)のところ、大坂なおみ選手の敵ではないように思われます。佐藤直子