ロンドン 最終戦 決勝
R・ナダル N・ジョコビッチ
3-6、4-6
木枯らし一番が吹いた
今朝5時半 ナダルが登場したときは
まだ外は 真っ暗だった
最終戦・・・夢にまで見た決勝戦
昨夜は興奮して なかなか寝つけなかった
第1セットを取られたときも
まだ気持ちに余裕があった
悲観する理由もなかったから・・・
ナダルの持っている底力を信じていた
逆転してくれる・・・そう思っていた・・・
ナダルが負けた・・・
ガ~ンと頭が痛くなった
奇しくもチャイナ・オープンと同じスコアで負けた・・・
悔し涙がいっぱい出た
あまりにもショックが大きすぎて
しばらく立ち直れなかった・・・
ナダルは小さな お皿をもらった
セレモニーでのナダルの笑顔だけが救いだった
「僕は敗戦も受け止める。
負けたって世界が終わるわけではない。」
ナダルはポジティブにそう考えられる人・・・
勝利したジョコビッチを称え
来週のデ杯決勝も頑張るようにと気遣った
「優勝するチャンスを掴んだけど世界でも最高と言える選手との対戦で
今日は彼のプレーが勝っていたからそれが達成できなかった。
ファンの皆さん本当にありがとう。来年もまた会いましょう。」
ちょっぴり苦い思い出を残し
今年最後の公式戦の大会がすべて終わった・・・
VAMOS!! RAFA!!