リオ・オープン 決勝
R・ナダル A・ドルゴポロフ
6-3、7-6(3)
時差12時間を乗り超えて
いよいよ決勝の日を迎えた
準々決勝ではソウサに6-1、6-0
準決勝ではアンドゥハルに
逆転勝利を収め
決勝に乗り込んできたナダル
対戦相手はアルマグロでもフェレールでもなかった
のせたら危険な相手
フェレールを準決勝で破ってきた
ノーシードのドルゴポロフ
試合前は無性に心配した
何が起きるか分からないのが
テニスだから・・・
ナダルのサーブから始まった試合
第1セット 第4ゲーム
チャンスは早くも訪れた
ナダルがブレークに成功する
スコアは6-3・・・
さっきまでの心配はどこかに吹っ飛び
ただただ夢中にナダルを応援した
第2セット 第3ゲーム
ナダルがブレークに成功した
第10ゲーム
ナダルのサービングフォーザチャンピオンシップ
「きた きた きた~ 」
喜びもつかの間
ブレークバックされてしまい
ハラ&ドキのタイブレに突入した
2-1、4-2、5-2、5-3、6-3、7-3
「やった~ やったぞ~ 」
心から そう思った
全豪オープンのときに流した
悔し涙とは明らかに違った
1時間41分前に思った心配は
一体なんだったんだろう・・・
心配と緊張と興奮の
リオ・オープンはナダルの優勝で
幕を閉じた
ナダルには これまで数々の
無理難題を言ってきた
ナダルは それらを答えてくれた・・・
君の笑顔があるからこそ
私たちは頑張れる
平凡な毎日に幸せを感じる
ナダルを応援観戦しているとき
至福の喜びを感じる
「優勝」という2文字を手にしたナダル
君と同じくらい うれしい・・・
「優勝 おめでとう 」
過去と他人は変えられない
けれど・・・
未来と自分は変えられる・・・
私のスキな言葉だ
ラファエル・ナダル
自分の その手で
輝かしい未来をつかむんだ
VAMOS!! RAFA!!