マドリッド 準々決勝
R・ナダル G・ディミトロフ
6-3、6-4
初めから激しい打ち合いが
この試合が大事な事を意味していた
のどが渇いて仕方なかった
ナダルの魂のテニスは
肩の凝りも足のしびれも
忘れさせてくれる
この試合に勝てば
準決勝に行ける
どうしても勝って欲しかった
応援にも力が入る
ナダルと一緒にガッツポーズをし
ナダルと同じタイミングで水を飲む
ナダルが頭を抱えたら
私も同じしぐさになる
前かがみになって
ソファーに背中をつけることはない
第2セット 先にブレイクしたのは
ディミトロフだった
第6ゲームでナダルが大きなブレイクに成功
爪が手のひらに食い込むほど
大きなガッツポーズをした
ディミトロフ ラケットをたたきつける
ナダルは一切そういうことをしないから
戸惑ってしまう
第9ゲーム 0-30、30-40、
Dの末に大事なキープをした
この試合に勝ったら
泣いてしまうかもしれない・・・
勝って涙が出るのは
ナダルのテニスだけだ
第10ゲーム 来た 来た マッチポイント
ナダルのボールの軌道は美しい
1時間47分でナダルは私たちの望み通り
準決勝に進んだ
戦えば戦うごとに
強くなっていくナダル
あぁ~ 本当に嬉しそうに喜ぶんだネ・・・
君が笑えば
私たちは 幸せ・・・
VAMOS!! RAFA!!