日別アーカイブ: 2021年3月11日

ナダルとの衝撃的な出会い

 

会えないと思うと

余計に会いたくなるのは

何故だろう・・・

こんな感情は初めてだ

ナダルを好きになったこと

一生涯 忘れる事はないと思う

ナダルのプレーに魅了され

静まり返るスタンド

ウィナーを決めれば観客は

惜しみない拍手を送る

目を閉じると

そんな光景が浮かび上がる

人には誰もが立つ

人生の岐路がある

私の分岐点は間違いなく

2006年の初夏だった

あの頃の私は悩み苦しみ

もがいていたように思う

その日の夜も眠れずに

一人 考え事をしていた

つけっぱなしにしていたテレビ

そこに映っていたのは今まで見た事もない

テニスという競技だったテニス

一人の青年に心を奪われた

その長髪の青年は

右から左へ懸命に走りまくって

ノースリから筋肉のついた腕で

黄色のボールを必死に返していた

大袈裟に言えば

体中に電気が走った

その熱い姿に夢中になり

画面に釘付けになった

いつしか彼を応援までしていた

ウィンブルドンという大会の決勝で

ラファエル・ナダルと知ったのも

それほど時間はかからなかった

その相手がロジャー・フェデラーという事も

あとから知った

一目惚れだった

それがナダルとの出会いだ

もしもあのとき

フェデラーの方に目がいっていたら

今頃はフェデラー中毒というブログを

書いていたかもしれない(笑)

翌年の決勝もナダルとフェデラーの

好カードとなった

惜しくも敗れたときも

涙が止まらなかった

そしてまたしても決戦のとき

2008年もナダルとフェデラーが

決勝の舞台へと進んできた

再びチャンスが巡ってきたのだ

フェデラーのボールがネットした瞬間

ナダルは芝のコートにぶっ倒れた

初優勝したのだ

長年の夢を現実にした

辛い時はいつもナダルとの

衝撃的な出会いを思い出し

初心にかえる

昔はスポーツに疎かった

ましてやテニスに夢中になるなんて

思ってもみなかった

バモスという言葉も

0をラブということも

知らなかったあの頃

ナダルのテニスは別格だ

私が見るテニスの目は

ナダルの最高のプレーで成長していった

ナダルはいつだって

その逆境から這い上がってきた

内に秘めた魂と

熱い闘志を燃やして

相手の心は折っても

決して自分は折れやしない

1ポイントへの執念

自分に妥協は許さない

ナダルへの思いは

増えることはあっても

減ることはないのだから。

「良い時もあれば悪い時もある。

でも人生は続く。僕のキャリアもね。

流れを変えるためこれ以上に練習を重ね

進み続けるだけさ。

2009年に負けた時も終わりじゃなかった。

2015年にも負けたけど終わりじゃない。

これまでよりも努力をして

もっと強くなって戻って来るよ。

敗北は敵ではない。

敗北を怖れる心が敵なんだ。」

ラファエル・ナダルは

必ず強くなって帰って来る

ハート ハート ハート ハート ハート ハート

VAMOS!! RAFA!!

ハート ハート ハート ハート ハート ハート

 

 

 

カテゴリー: 未分類 | 投稿者nadalove 05:01 | 6件のコメント