日別アーカイブ: 2023年6月22日

ナダルと思い出のウィンブルドン

 

ナダルと出会った思い出のウィンブルドン

またあの季節がやって来るテニス

この季節になると

連日、夜更かししながら

2006年のウィンブルドン決勝を見て一目惚れして

2007年のウィンブルドン決勝を見た後に恋をして

2008年のウィンブルドン決勝を見てスカッとする

肩の凝りも忘れて

呼吸の仕方も忘れて

まばたきする事も忘れて

画面に釘付けになって

ライブでナダルを

応援してきた日々が懐かしい

水を飲んだり

息をしたり

お腹が空いて食事をして

睡眠を取るように

ナダルのテニスの存在は

私にとっては当たり前にそこにあった

かけがえのないものだった

2017年の全豪オープンの

スピーチで覇者のフェデラーが言った

「僕たちがまたこんな舞台で

戦えるなんて夢の様だ。

たとえ今日、僕が負けたとしても

君の為に喜べただろう。

テニスに引き分けがあるなら

僕は喜んでこの勝利を君と分け合うよ。」

そのフェデラーは去年の9月15日に

引退表明をし

ナダルはこんな言葉を贈っている

「友人、そしてライバルのロジャーへ。

この日が来なければ良かったのにと思う。

僕個人にとっても

世界のスポーツ界にとっても悲しい日だ。

この数年間、コートの内外で

多くの素晴らしい瞬間を

あなたと共有できたことは

喜びであると同時に光栄な事だった。

これから先も一緒に過ごす時間は沢山ある。

今は奥様のミルカ、子供たち、ご家族と一緒に

これからの人生を楽しんで欲しいと心から願っている。

ロンドンで会おう。rafa」

2008年の全仏オープン決勝で

フェデラーを6-1、6-3、6-0で

下したあとの会見で

(自分がナンバーワンの気分では?)

と意地悪な質問を受けた

「ノー、ノー、ノー、」

「気分もナンバー2だよ。

だってナンバー2だから(笑)」

と記者を笑わせた

2022年のレーバーカップで引退したフェデラー

ナダルにとっての大きな目標が去って

ナダルは人目もはばからず号泣していた

心技体の心が削られていった

体が悲鳴をあげた

2022年、ナダルはルードとのエキシビで

南米ツアーをまわった

最後のメキシコで勝利した後

ナダルは2023年に向けて抱負を語っている

「2023年は正しい準備をし

正しい方法でプレーし正しい姿勢で

エネルギーを持ってシーズンをスタートさせたい。

最初から競争力を発揮できるようなレベルに

到達することを目指すよ。楽しみだね。」

ナダルのテニスが全てだった

ナダルの選んだ道を応援したい

ウィンブルドンは7月3日に開幕する

またしてもナダルのいない

淋しい長い長い大会になりそうだ

ハート ハート ハート ハート ハート ハート

VAMOS!! RAFA!!

ハート ハート ハート ハート ハート ハート

 

カテゴリー: 未分類 | 投稿者nadalove 09:43 | 21件のコメント