メイクを落として
部屋着になると
肩の力が抜けて
リラックスできる
お酒を呑む楽しさを知らない
でも、初対面の人には
「えー！強そうな顔してるのにネ。」
って、大抵は言われる
（どんな顔じゃ～ 
）
特にこんなときは
お酒が呑めたらどんなに楽だろう
なんて、思う
ナダルの動画を見ながら思った
ナダルは私にとって
唯一無二の存在だ
ナダルに会えない淋しさを
埋めてくれるのは
やっぱりナダルしかいない
他に代わりがいないから困る
こんなにハラハラしたり
胃がキリキリしたりしながら
観戦するナダルのテニスは
私の心の支えだ
依存しすぎてるくらいだ
だからこの状況が悲しい
不自由な思いはしてないだろうか
ナダルの居る町は今頃、夕飯時かな
「新型コロナウィルス」・・・
1日でも１秒でも
早く収束します様に・・・
ラファエル・ナダル
会えないと思うと余計に
会いたくなるのは何故だろう
この世にたった一人
ただ一人の私のヒーロー
VAMOS!! RAFA!!
先程、トイレに起きた
普段はそのまままた眠りにつくのだが
なんだか嫌な予感がして
パソコン前に座った
ATPが公式サイトで
新型コロナウィルスの影響により
6週間ツアー大会の開催を中止すると
発表していた
「新型コロナウィルス」・・・
初めて耳にしたそのウィルスが猛威をふるい
テニス界にも未曾有の事態を招いていた
ナダルが出場予定だった
マイアミ、モンテカルロ、バルセロナは
中止に追い込まれた
ガーン ガーン ガーン
もう一つおまけに
ガーン である
このような事は初めてだから
どう対処していいのか
気持ちを整理するのに
時間がかかりそうだ
ナダルに会えない辛さもあるが
一番はナダルが健康でいること
それ以上は何も望まない
一球でも多くボールを返す
１ポイントへの執念
ナダルのテニスは魅力的だ
あの笑顔とガッツポーズ
心の中で大切にする
今すぐナダルに会いたい
動画で我慢の日々だ
ラファエル・ナダル
止まない雨はないように
いつか笑える時が来る
目線を１ミリ上げるだけ
VAMOS!! RAFA!!
インディアンウェルズ中止
「大会が開催されないことに非常に失望していますが
地域社会やファン、選手たち、ボランティアの方々、
スポンサー、従業員や販売員、
そして全ての人たちの健康と安全が最も重要です。」
大会ディレクターのトミーハースがコメントしている
ガーン
楽しみに待っていたから
最初にこのニュースを見たときは
金槌で頭を殴られたような気分だった
今回は仕方のない事
でも、残念でならない
インディアンウェルズで練習していたナダル
あー、残念で仕方がない
14年間、テニスを観戦しているが
大会が中止になる事ははじめてだ
それだけ今回の事は緊急事態なんだろう
毎日、カレンダーを見ながら
毎日、時計とにらめっこしながら
楽しみに待っていたインディアンウェルズ
指折り数えて楽しみだったのに・・・
マイアミは開催できるのカナ
ナダルに会えるのはいつ
早くこの新型コロナウィルスの猛威が
収束しますように・・・
VAMOS!! RAFA!!
ナダルに一目惚れしてから
１４年という月日が流れていた
長い月日と人は言うけど
私にとってはあっという間だった気がする
２００６年の初夏、君に出会った
忘れもしないウィンブルドンの決勝戦だった
その頃の私はスポーツ全般に疎かった
眠れずに何気なくつけたテレビ
それは初めて見るテニスという競技だった
君は右から左へと懸命に走り回り
これは取れないだろう、と思うボールにも食らいつき
尚且つその黄色いボールを
凄い所へ返して汗を拭った
長髪が風になびいたとき胸が苦しくなって
生まれて初めての一目惚れをした
人生には幾つかの分岐点がある
私の分岐点は間違いなくあの日だった
その当時、抱えていた悩みなど忘れ
画面に釘付けとなり無我夢中で君を応援していた
その青年の名前は ラファエル・ナダル
負けたときは涙が後から流れて止まらなかった
だから２００８年に優勝したときは
言葉にならない位にうれしかった
その年の８月１８日に王者になった
北京オリンピックでの金メダルは誇りだ
唯一の後悔はナダルの２００５年を知らない事だ
２０１０年は全米オープンで初優勝して
生涯グランドスラムを達成した年に初来日した
２年続けて生ナダルに会えて嬉しかった
嬉しい出来事、悲しい出来事、沢山あった
ナダルが負けて悲しむ事よりも
ケガで大会を欠場する事の方が辛かった
ラファエル・ナダル
悩んだり傷ついたりしながら
人は成長していくんだろう
もしもあの時、ナダルに出会っていなければ・・・
深夜に起きてテニスを見る事も
感動して涙を流すこともなかった
ナダルは私の心の支え
水や空気と同じくらい
私にとっては必要不可欠
人に褒められる事はあまりないけど
ナダルを好きになったことは自慢だと思う
インディアンウェルズまで、あと４日
ナダルに会えるのを楽しみに待っている
VAMOS!! RAFA!!
アカプルコ 決勝
R・ナダル 
T・フリッツ
６－３、６－２
ナダルが決勝の舞台に立っていた
２００５年と２０１３年に優勝している
さて、今年はどうか
日本時間の昼１２時予定の決勝戦は
４５分遅れて始まった
左手を軽く上げてナダルが登場
ノーシードから勝ち上がってきたフリッツ
３５位、２２歳
スマッシュミスを怖れずもう一度
攻められる前に攻めろ
第１セット、第８ゲームでブレークしたナダル
第９ゲーム、ナダルのサービングフォーザセット
鮮やかにフォアのウィナー、１５－０
フリッツのボールがアウト、３０－０
フリッツがネット、４０－０
フォアの逆クロス決めた
３７分で先取したナダル
油断は禁物
最後までしっかりね
この主審はすぐタイムバイオレーション取るから
気を付けてよ
ほらほら 第２セット 第６ゲーム
ナダルにタイムバイオレーション
プレーで燃えろ
プレーで取り返せ
３０－４０
フォアのダウンザラインでDにした
フォアのウィナー アドバンテージ、ナダル
フリッツのボールがアウトしてキープ（ほっ）
あの位置に居たらセンターは捨てるしかない
第８ゲーム サービングフォーザチャンピオンシップ
ナダル大きくアウトして０－１５
センターへナイスサーブ１５－１５
DFで１５－３０
フリッツのボールが返らない３０－３０
センターへエースで４０－３０
さぁ～ さぁ～
フリッツのボールがアウトした
その瞬間 ナダルの優勝が決まった
１時間１４分
一度もブレークを許さなかった
ここまで全てストレート勝利
メキシカンハットでスピーチ
ナダルは何をしてもサマになる
何処をカジカジしようかな
その表情が可愛かった
ナダル、優勝おめでとう
VAMOS!! RAFA!!
アカプルコ 準決勝
R・ナダル G・ディミトロフ
６－３、６－２
今日は第7シードのディミトロフと対戦した
２２位、２８歳、
試合前は余計な事を考えて
心配もした
ハードコートでは競ったイメージがあって
１２勝１敗だが
今日がその２敗目にならないだろうかとか
とにかくネガティブにもなる
T・フリッツが決勝に上がってきた
イズナーをフルセットで破った
日本時間の１３時～
準決勝を戦うためにナダルが登場した
ナダルがコイントスに勝ち
サーブを選んだ
と、ここで電話が鳴る
１４時に車屋に行かなくてはならない
それまでに第１セットが
サクッと終わればいい
第１セット、第３ゲーム
DFでこのゲームを落とす
１３時５０分には家を出なければならない
あと１５分・・・
第４ゲーム、そうだ
ブレークしろ
よし ブレークした
息詰まるラリー戦
あ～、ダメだ、もう行かなければならない
後ろ髪をひかれながら出発
あとはライスコ観戦になった
恐る恐るスマホを開く
６－３、６－２でナダルが勝利
スコアを見たときのあの嬉しさ
決勝の相手はT・フリッツ
またしても初対戦だ
３５位、２２歳
明日の昼１２時にウォークオン
ナダル 優勝してこい
VAMOS!! RAFA!!
アカプルコ 準々決勝
R・ナダル S・クオン
６－２、６－１
今日は韓国のクオンと戦った
７６位、２２歳、初対戦だった
日本時間の１４時頃～
ナダルは凛々しく勇ましく登場した
コイントスに勝ったクオンがレシーブを選ぶ
強烈なフォアからネットに出て仕留める
ナダルの美しい攻撃パターンだ
ナダルにとってはあの位置が
リターンしやすい場所なのだろう
一球一球、集中して戦う
第１セット、第７ゲーム、０－３０
バックを攻められ０－４０
まずい展開だ
ナダルのフォアのダウンザラインで１５－４０
フォアで仕留める ３０－４０
もう一本
ナダル、スマッシュを決めてガッツポーズ
ナダルのボールはインかアウトか
クオンがチャレンジする
綺麗にコーナーを捉えていた
クオンがネットしてナダルがキープ（ほっ ）
ナダルが３６分で第１セットを先取した
第２セット、前におびき出してからの
パッシングショット
苦しい時はネットに出る
ナダルの鉄則だ
汗で滑るんだろう
しきりに汗止めを使う
０－４０からでも諦めない
４０－０でも気は抜かない
第６ゲーム、ブレークしろ～
やった ブレークした
貯金は多い方が良い
第７ゲーム、魔のSFM、３０－３０から
ナダルがスマッシュを決めて４０－３０
ワイドへのサーブをクオンがネット
６－１の割には５５分かかった
１時間３１分でナダルは準決勝へ進む
準決勝の相手はディミトロフ
サーブの確率も上がってきた
W ２５本、 UE １１本
DFが２本あったが今日は
それを上回るプレーが出来ていた
ストレート勝利は良いニュースだ
明日もディミトロフを倒して決勝へ
そんなタイトルのブログを書きたい
明日が益々、楽しみになった
VAMOS!! RAFA!!
アカプルコ 2回戦
R・ナダル M・キツマノビッチ
６－２、７－５
今日は午前中に頑張ったおかげで
最初から最後まで観戦できた
クレーコートだった頃の２０１３年に
優勝しているナダル
２０１７年はクエリーに決勝で負けた
３－６、６－７（３）
それから７年ぶりに優勝を狙う
初対戦の５０位のキツマノビッチ、２０歳
第２シードのズべレフが負けていた
ナダルに限っては
波乱が起きてもらっては困るのだ
現地時間は２３時頃～
ナダルは登場した
日本では午後２時頃だった
コイントスに勝ったキツマノビッチが
レシーブを選んだ
ファーストポイントはナダルが獲った
DFを犯してDになったが
３度目のDでナダルがキープした
テニスはスタートが肝心だ
力任せにたたいてくる
３７分で第１セットを先取した
第２セット、ナダルのサービングフォーザマッチ
やばい ０－３０になった
ナダルのボールがアウト、０－４０
ナダルのフォアのウィナーで１５－４０
そうだ １本１本返していこう
駄目だ ブレークされた
今後の課題だと思う
相手を乗せてはいけない
第１２ゲーム、キツマノビッチのボールがアウトした
その瞬間、ナダルは準々決勝へ進んだ
準々決勝の相手も２２歳の若手
またしても初対戦
S・クオン、知らない相手だが
ラヨビッチをストレートで下してきた
気を引き締めて応援していこう
VAMOS!! RAFA!!
アカプルコ 1回戦
R・ナダル P・アンドゥハル
６－３、６－２
ナダルのアカプルコが始まった
日本との時差は１５時間
朝から現場に行く
早く終わってくれ～
気が気じゃなかった
急いで事務所に戻る
案の定、第1セットは見られず
同胞のアンドゥハルとは4度目の対戦だ
ナダルの3勝0敗だが
すべてクレーコートでの対戦だったし
2014年以降は戦っていない
初戦だし心配もした
第1セット、第1ゲームはブレークされた模様
そこから5ゲーム連取して
６－３で先取した
47分かかったようだ
ナダルのフォアの逆クロス
最も美しいナダルの武器だ
第2セット、第６ゲーム
ナダルのスライスが長い
ブレークされたが
２つブレークしていたので
貯金が減った
第８ゲーム、ナダルのサービングフォーザマッチ
ナダル、DFで０－１５
ナダルのフォアをアンドゥハルがネット １５－１５
ナダルがエースで３０－１５
ナダル、フォアをネットにかけて３０－３０
アンドゥハル、チャレンジするがアウトで４０－３０
アンドゥハルのボールがアウト
その瞬間、ナダルは２回戦へすすんだ
２回戦の相手はデミノーを
逆転勝利してきたキツマノビッチ
初対戦である
どうか明日は最初から観戦できます様に
明日の１３時以降の予定である
楽しみ 楽しみ
VAMOS!! RAFA!!
全豪オープンでは
心に冷たいすきま風が吹いた
ナダルの試合って
勝っても負けても
泣きそうになる
いつでも全力で一生懸命だから
応援するこちらも
懸命に応援する
じゃないとついていけない
勝利後のあの笑顔が見たくて
応援している気さえする
あの笑顔があれば
答えなんかいらない気がした
２０１４年の全仏オープン後に
ナダルが言った言葉を思い出す
「僕たちの世代はいずれ去って行き
新しい世代がまた出てくる。
来年、勝てるかどうかは分からない。」
「僕にとってはローランギャロスのタイトルを狙える立場に
いることが大切なんだ。ここで何回連続だとか何回目の優勝だとか
そういった数字には全然興味がない。」
クレーキングのナダルには
相当な重圧がかかっている
プレッシャーと戦いながら
ナダルは全力以上を尽くしてくれる
「良い時もあれば悪い時もある。
でも人生は続く。僕のキャリアもね。
流れを変えるためこれまで以上に練習を重ね
進み続けるだけさ。
２００９年に負けたときも終わりじゃなかった。
２０１５年にも負けたけど終わりじゃない。
これまでよりも努力をして
もっと強くなって戻って来るよ。」
「敗北は敵ではない。
敗北を怖れる心が敵なんだ。」
ラファエル・ナダル
なぜこんなに惹かれるのだろう
なぜこんなにも
魂を揺さぶられるのだろうか
人をスキになるのに
理由なんかない・・・
VAMOS!! RAFA!!
