東京遠征終了&東京ジュニア観戦

一昨日、1週間の遠征を終えて帰ってきました。

羽田空港までの道が事故で渋滞し、運転手の方も間に合わないかもと言っていたので冷やっとしましたが、何とか1時間半前に空港につき予定通り帰ってくることができました。

主な大会であったTomas Cupでは今年で出させていただいて2年目になりますが14歳以下女子準優勝、12歳以下男子準優勝、12歳以下女子優勝、準優勝と6人中4人が入賞することができ去年よりも多く入賞することができました。

普段、ハードコートでやっている中国のジュニアにとってオムニでやること自体がとてもいい練習になるのでオムニでの試合は積極的に出していきたいと思います。

中高生ならクレーもいいと思うのですが、12歳以下、特に10歳以下のジュニアにとってはオムニの方がバウンドも低くグリップが変に厚くなってしまうことも少ないので10歳以下のジュニアは積極的にオムニでやらせていきたいと思います。

また、一発で決まることも少ないので展開を考えなくてはいけないですし、慣れていないとバランスがとりずらいのでそれだけでいい練習になります。

今後も、どんどんオムニでの大会を活用し競技力向上につなげていきたいと思います。

写真 1

 

写真 3

 

そして、空いた時間を使って東京ジュニアの12歳以下、14歳以下の決勝を見学に行きました。

中国とのジュニアとの違いは、ミスが少ない・ショットの完成度が成熟している・試合慣れしている、という点でした。

素直に上手いと思えるのですが、これにプラスアルファがないと世界のトップで戦えるイメージはあまりできません。外国人の場合、これに身長というプラスアルファがあるのですが(伸びない人もいますが笑)身長がどれくらい伸びるのかということも考えて、あまり伸びることが期待できない場合、何かプラスアルファを身につけていく必要があります。

ライジングなのか、ネットプレーなのか、いずれにしても相手より先に展開する、アグレッシブにプレーするということが必要になってくると思います。

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カテゴリー: 未分類 | 投稿者ryuski218 19:11 | コメントをどうぞ