これもまた10月の話ですが、年に1回行われる北京日本人会のテニス大会、通称ジャパンカップが行われました。
ジュニアは3つのグループに分かれて行われましたが、いずれのクラスも優勝、準優勝を総なめ!!
日本人コースは北京に来て4年目になる小野塚コーチに全て任せているので彼とジュニアの努力の賜物でしょう!
北京での昔よりも日本人コーチやスクールが増えて、何人かの人に「競争激しくなって嫌でしょう?(笑)」と聞かれることもありますが、競争があるからこそ成長できるし自分たちが何を大切にしていきたいか見えるのでいいことだと思います。
あまりにスクールが増えすぎて飽和状態になるのはあまり意味がないことなので好ましくないですが・・。
自分たちがなにを一番軸に考えているかというと、テニスを思いっきりできる環境を作るということにやはり行き着きました。
これは大人も子供も関係なく、大人でも本当にやる気にある人を教えるのは同じくらいの楽しさがあります。
去年から週2回で通い放題、競技コースも週3回の料金で通い放題にしてテニスをたくさんやる子が日本人の間にも増え着実と上手い子が増えていると思います。
努力し、結果を出すということは僕にとってやはり最大の喜びです。
これからも自分たちのやりたい事を見失うことなく、北京で育成に励んでいきたいと思います。
そういえば、藤本は最近北京はもう嫌で日本に帰りたがっていると話が出てるとチラッと聞きましたが「なめんなよ」って感じですね。
「自分の理想を実現するまでは這いつくばっても帰らない」と覚悟を決めて7年前に北京に来た以上、こんな中途半端で色々形になりつつある中で帰るわけないのに噂って怖いですね(笑)
15年契約もしてるんで帰りたくても帰れないですが(笑)