トラックマンのデータ

2014年1月より、八千代市のローズヒルテニススクールにて
レッスンクラスを担当致します!!

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是非、お仲間を誘ってご来校下さい!!

 

 

 

 

 

 

今朝は風がかなり強く寒いですね!!
しかし、こんな日も試合は行われるのがテニス!!
サイドアウトをしない!を意識して練習してもらいました。
厳しいときは風を計算して高さのあるロブ。
いい練習になったかと思います^^

 

 

昨日ウイルソンのトラックマンで診断を受けた常連様(女性)。
データを見せていただきましたが非常に興味深い。

普段お使いのラケットはJUICE100。

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※画像は鈴木コーチのJUICE100です

お客様は、ライブワイヤー125を50Pで張ってます。
普段使いのラケットのデータが以下。
◆RPM(回転数)1116rpm SPEED(速度)54.7m/h

 

 

そして、テストラケットのデータ

①JUICE100S
◆1519rpm 55.4m/h

②JUICE100(2014)
◆1050rpm 55.7m/h

両方ともポリの4Gラフ125を張ってます。

 

 

やっぱり「S」ラケの回転数は凄いですね。
普段ポリを使用していない方でも回転数のアップがありますし
スナップバックがもたらすのが分かります。

気になるのが2014版のJUICE100との回転数の違い。
お客様のラケットは張り上げてから時間が経ち
結構使用して張替えたい~と思っていたラケット。

そんな状態でもマルチ系の回転のかかりやすさが表されているかと。
そしてポリはスイングスピードがある程度ないと厳しいのが分かります。
女性や非力な方に対しアシストがナイロンの方が当たり前ですがありますね。

ベストなコンディションでテストしてもらったら
回転数、スピードも、より良いデータが出たかも。

 

参考までに錦織圭様のデータが以下。
STEAM95
◆3545rpm 76.6m/h

驚異的です(滝汗)

自分はどれだけいくのだろうか・・・
うちのような弱小個人店には話もきやーしません(涙)

 

 

しかし・・・弾力性、回転性に優れたライブワイヤー侮れません。

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JUICEのようなパワーのあるラケットにマルチ系を張って
回転しやすく、コントロールアップという考え方は間違いでは無いですね^^

 

 

最後に・・・「S」ラケについて。
STEAM105Sや99Sでも一時あった
「ボールが山なりにしか打てない」「コントロールがいまいち」
なんてのは、テンションが合ってません。
ある程度、硬めでないと症状が出ます。
是非、ご相談下さいませ。
ライズのお客様からは言われたことはありませんのでw
しっかりセッティングすれば武器になります!!


カテゴリー: ストリング, ラケット, 雑記 | 投稿者ライズテニスサービス 12:42 | コメントをどうぞ