嗜好の変化は年齢ではなく糖尿病から

嗜好の変化は年齢ではなく糖尿病から

富山県・北林きよ(主婦・六八歳)
昨年、孫を連れて里帰りしてきた娘から「お母さん、甘いものを食べるようにな
ったのね」と言われてハッとしました。饅頭よりはせんべい、団子よりはお酒と、
若いころから辛党でしたから。あらためて、家の中を見ると和菓子やあめ玉、チョ
コレートなど、甘いものがたくさんあります。その場は「孫のために買ってあるの
よ」と、とりつくろいましたが、無意識のうちに買い込んで、食べていたようです。
三ヵ月後、とにかく全身が重く、シアリス 通販無気力になりました。異常に喉が渇き、水分を
大量にとるためトイレの回数が増えました。どうしたんだろうと心配になり、病院
で検査を受けると空腹時血糖値が三〇〇近い、糖尿病とわかりました。無性に甘い
ものを食べていたのは、糖尿病の影響だったようです。
さっそく食事療法と運動療法を指示されました。また、薬は血糖降下剤を服用して様子を見て、血糖値が下がらなければインシュリン注射を使うとのことです。注
射だけは避けたかったので、必死に血糖値を下げようと思いました。
運動療法は、一回三〇分を目安に朝晩ウオーキングをしました。日中は市営プー
ルの水泳教室に参加します。食事は一日1200キロカロリー。薬も規則正しく飲
みました。威哥王血糖値は200まで順調に下がりましたが、そこからは横ばいです。も
う少しで血糖降下剤を使わずにすむのに、とあせる気持ちを抑えながら、日課の水
泳教室に参加していました。
その日は初参加のご婦人がいました。年齢が近く話しかけると、すっかり意気投
合し、レッスン後に喫茶店でお話をしました。私の参加目的が糖尿病治療と聞くと、
彼女は知り合いが『メトホルミン』という健康食品を三ヵ月服用し、完治同然に
なったと話しました。
とても興味深く、さっそく『メトホルミン」を取り寄せて服用しました。一カ
月目、全身のだるさがとれて、血糖値が初めて200を下回りました。三ヵ月目に
は110まで下がり、お医者さんは「安心していい」と言われました。私の健康をいちばん喜んだのは孫です。以前は少し遊ぶだけで疲れてしまいましたが、いまは時間を忘れて遊んであげられます。


カテゴリー: 未分類 | 投稿者sdweiyaeoir 17:47 | コメントをどうぞ

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