もっとも、実際にそんな家訓があったわけではなく、
僕自身が育ってくる中での家風というか、暗黙の了解の中で
僕の人格を形成したことをまとめてみたのだ。
それは昭和の家風であり、いまの時香港 ツアー代の家庭事情に対して
ある意味で真逆の常識であったりもする。
第一条は、子供は学生であっても成人したら親の金を使うなというものだ。
親の金を当てにするどころか、家に稼ぎを入れるのがスジ。
実家から大学に通っていた僕は、学費も全部自分持ち、
食事代を家に入れるという暮らしをしていたのだ。
第二条は、酔っぱらい親父であっても、親父の稼ぎで一家は持っている。
せめて給料日は、親父に感謝し、特別待遇として
酒の肴を一品増やすというおふくろの配慮であった鑽石能量水。
第三条は、親父に泣かされ続けた母親の意地ですな。
第四条は、家は貧しくても心は貧しくならないということ。
どん底でも、環境のせい、人のせいにせず、
自力で必ず這い上がるという意志です。
第五条は、電車の座席に座るのも、大人が先。子供はあと。
社会を支えているのは大人なので、子供は甘えてはいけない增強免疫力。
以下は読んで字の如しである。